絶景地図を作り、生きる希望を与えたい。 こんにちは。 絶景で人を救う旅人、タニモトショウタロウです。 ご覧の通り、名前が長いですね。 なので、色んな方から短く「タロ」と言われています。 なぜ、絶景地図を作ろうと思ったのか。 そのきっかけの話をしていきますね。 小さい頃から旅は好きだった。 いつもとは違う世界を見せてくれる旅が好きだった。 だが、そんな夢のような時間は続かない。他の人に合わせる、社会にしっかりと溶け込む。そうしないと生きていけないことに気づいた。 24歳までに何とか社会へと溶け込み、問題なく仕事ができるように。 仕事のせいで旅が出来る時間が少なくなってしまったが、 普通に仕事が出来るようになって嬉しかった。 だが、そんな普通は長く続かなかった。 普通以上に求められる仕事量、圧迫されるような責任。 仕事が出来ない自分に、存在価値を無くしてしまう。 自殺することを決意。ただ、家で死ぬのは何か違うと思った。そこで、旅先で死のうと考えて旅に出た。 夏空の下で自転車のペダルを全力で漕ぐ。 めちゃくちゃ楽しかった。 「最高に生きてるな」と感じることができた。 目的地付近へと到着。だが、目的地への場所は塞がれていた。死に損ねてしまった。ここで立ち止まっても仕方ないので、もう一つの場所へと向かう事にした。 ここで見えた景色が、最高だった。あの場所で死ななくて本当に良かった。 こんな景色をこれから先も見れるのであれば、この先も生きてみよう。絶景を追い続けることを、私の「生きる理由」にしよう。 生きる理由を教えてくれた旅に、恩返しをしたい。 絶景が守られるのは現地の人の力だけではなく、その絶景を見に来てくれる人がいるから。絶景を多くの人に見てもらい、その人の人生の可能性を広げてあげたい。絶景で人を救いたい。絶景と行き方をしっかり伝えれば、みんなが絶景への旅をしやすくなるのではないか。 じゃあ、沢山旅をして『絶景地図』を作って広めよう! これは、絶景に救われた人が恩返しをする旅である。