目次
今回試したルートは?
時間 | 片道 ・電車 1時間10分(トゥール〜Les Aubras) 乗り換え 5分 ・電車 40分(Les Aubras〜ビエルゾン) 乗り換え 5分 ・電車 20分(ビエルゾン〜ブールジュ) 乗り換え 5分 ・バス 5分(Gare SNCF Quai C〜Anatole France) ・徒歩 5分(Anatole France〜ブールジュ大聖堂) 合計 2時間35分 |
金額 | 片道 ・電車 32.90€(トゥール〜ブールジュ) ・バス 不明(Gare SNCF Quai C〜Anatole France) ・徒歩 0€(Anatole France〜ブールジュ大聖堂) 合計 32.90€(約4720円) |
試したルートは、「トゥールから電車とバスで行くルート」。
電車で2時間25分移動し、駅からバスでブールジュ大聖堂前へと行けるルートを紹介します。
まず、移動時間について。
移動時間は、約2時間35分。
ほとんどが電車で移動する時間となっています。
今回試したルート、とにかく乗り換えが多いルート。
その中でも特急を使うルートがあり、乗るのにも苦労した所がありました。
特急でビエルゾンまで移動し、ここでも乗り換えをします。
本当に乗り換えが多いですね。
ブールジュ駅まで着けば、次はバスルート。
駅から徒歩5分の場所にバス停がありますが、いろんな種類のバスルートがあるので注意を。
次に、金額について。
片道32.90€(約4720円)と流石の金額に。
特急も使うルートなので、こればかりは仕方ないかと。
バスルートが不明な理由はこれ。
当時は何かのイベントがあり、無料で乗ることが出来ました。
本来どれくらいかかるのかが気になったところですが、これに関しては言葉に甘えて無料で乗りました。
今回のルートの魅力は?
①券売機でクレジット決済が出来る
②各電車ルートの本数が1時間に1本以上と多い
③ブールジュ駅からのバスルートの本数が多い
④バス停から徒歩5分で大聖堂に行ける
今回の魅力は4つ。
電車ルートに魅力はあるのはもちろん、バスルートにも魅力があるルートとなっています。
ぜひ参考にしてください。
券売機でクレジット決済が出来る
トゥール駅に置いてある券売機は、ほとんど最新式。
なので、全ての券売機がクレジット対応となっています。
各電車ルートの本数が1時間に1本以上と多い
トゥールからオルレアンまでのルートは1時間に1本と多い。
しかも、ビエルゾンやブールジュまでの電車ルートも本数が多いです。
ただ乗り換えの回数だけは多いので、充分に注意を。
ブールジュ駅からのバスルートの本数が多い
この魅力が意外と大きいポイント。
まあ市内のバスルートということもあるので、本数は多いと思いましたが。
平日や土日でもバスルートの本数は1時間に2本。
ブールジュ駅から大聖堂まで歩くと30分以上はかかります。
なので、ここは大人しくバスルートをオススメします。
バス停から徒歩5分で大聖堂に行ける
最寄りのバス停は「Anatole France」に。
このバス停名はフランス各地に多くある名前。
なので、Googleマップで検索する際には注意を。
そのバス停から振り返れば、大聖堂が見えます。
目的地がわかりやすく、しかもバス停から近いのは非常に有難いですね。
今回のルートの注意点は?
①トゥール駅では券売機を優先的に使おう
②トゥール駅での電車乗り場に注意
③ビエルゾンでの乗り換えに注意
④ブールジュ駅でのバス乗り場に注意
今回の注意点は、4つ。
ほとんど電車ルートでの注意点になります。
ブールジュまで辿り着ければ、後はなんとかなります。
ぜひ参考にしてください。
トゥール駅では券売機を優先的に使おう
なぜ、券売機を使わなければいけないのか。
それは窓口が空いている時間帯が日中のみだったから。
そうなってしまうと、必然的に券売機を使うことになります。
なので、券売機での購入に慣れておきましょう。
トゥール駅での電車乗り場に注意
トゥール駅は意外と大きく、出入りする電車が多い。
なので、どの電車に乗ればいいか分からなくなります。
今回の目印は、経由地。
乗り換えする駅は「Les Aubrais」なので、この駅名を目印に移動します。
まあ…券売機で購入すると「時間」と「電車番号」が記載されるので、この2つを目印にするのもありですね。
ビエルゾンでの乗り換えに注意
今回の乗り換えにて1番のポイントになるのが「ビエルゾン」に。
ここで間違えると、ブールジュへの道のりが険しくなります。
なぜなら、乗り換え時間やホームまでの距離が遠いといったポイントがあるから。
当時の私も電車が遅れてしまい、次の電車が乗車券に書いてないので彷徨うことがありました。
なので、乗り換え時間には余裕を持つこと、自分の行きたい駅(今回はブールジュ)をしっかりと押さえておきましょう。
ブールジュ駅でのバス乗り場に注意
ブールジュ駅前には沢山のバスルートが。
長距離のバスルートもあるので、乗るバスには注意が必要に。
今回使うバスルートは、バス路線「4」で、行き先は「Pyramides」。
バス停の場所だけ覚えてしまうと、他のバスに乗ってしまいます。
なので、バス路線と行き先はしっかりと確認しましょう。
最後に
如何でしょうか。
フランスでも数多い世界遺産の中から、大聖堂内部と装飾の景色が素晴らしい「ブールジュ大聖堂」への行き方を紹介しました。
パリから特急でビエルゾンまで行くルートもオススメは出来ます。
ですが、地方からシンプルに移動したいという方なら、今回のルートがオススメできます。
ぜひ、この記事を参考に、ブールジュでの旅をより快適なものにしてもらえれば幸いです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。