今回試したルートは?

ドイツ ネルトリンゲン
時間片道
・電車 50分(アウグスブルク〜ドナウウェールト)
乗り換え 10分
・バス 50分(ドナウウェールト〜ネルトリンゲン)
・徒歩 10分

合計 2時間
金額片道
・電車&バス 17€(アウグスブルク〜ネルトリンゲン)

合計 17€(約2390円)

試したルートは、「アウグスブルクから電車とバスで行くルート」

本来であれば、アウグスブルクからネルトリンゲンまで電車1本で行けるルート。

当時は後半のルートが工事中ということもあり、バスへと乗り換えて行ったというルートとなっている。

ドイツ ネルトリンゲン

まず、時間について。

移動時間は、約2時間。

この時間を見るだけだと1つのルートに大きく時間かかるルートに見えますよね。

ですが、このルートは電車もバスも50分ずつと、均等な時間で移動できるルートとなっています。

なので、ずっと乗り続けるということはありません。

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

次に、金額について。

電車とバスルートを合計して片道17€(約2390円)

往復すれば、約34€(約4830円)は消えるルートとなっている。

だが、当時の自分は「9ユーロチケット」というものがあり、電車ルートを往復9€で済ませることが出来てしまった。

なので、当時かかった金額は11.60€(約1650円)と非常に安く移動しまう事態に。

ただ、これは一時的な国の政策によるもの。

現在はそういったものはないので注意を。

今回のルートの魅力は?

今回のポイント

①アウグスブルグ駅での乗る電車がわかりやすい

②各ルートの本数が1時間に1本と多い

③バスルートの座席が非常に良い

④ネルトリンゲン駅から中心部まで徒歩10分

今回の魅力は4つ。

各ルートごとに1つずつ魅力があるというルートに。

ぜひネルトリンゲンへ行く際の参考になれば。

アウグスブルグ駅での乗る電車がわかりやすい

ドイツ ネルトリンゲン

アウグスブルク駅では数多くの電車が発着し、10個以上のホームに停車する。

なので、どの電車に乗れば良いのかが迷ってしまいます。

ドイツ ネルトリンゲン

今回紹介しているルートは、電車で「ドナウウェールト」まで行き、バスに乗り換えてネルトリンゲンまで行くルート。

ドナウウェールトは終点となる電車が多いので「ドナウウェールト」行きの電車に乗れば間違いなく行けます。

電車の本数が1時間に1本以上と多い

ドイツ ネルトリンゲン

ドナウウェールトまでの電車ルートは1時間に1本と本数がある。

これはドナウウェールトまで直接行く電車の本数の話なので、経由地として含めると本数が増えます。

ドイツ ネルトリンゲン

また、臨時のバスルートも1時間に1本と多い。

ただし、ネルトリンゲンまで行かないバスルートもあるので、バス乗る前には行き先の確認を。

バスルートの座席が非常に良い

ドイツ ネルトリンゲン

見てください、この座席。

よくあるバスシートかなと思いきや、一瞬ゲーミングチェアと勘違いするほどのデザイン。

座り心地はゲーミングチェアに負けるところはあるものの、バス旅には充分過ぎるほどの座り心地の良い座席でした。

ネルトリンゲン駅から中心部まで徒歩10分

ドイツ ネルトリンゲン

ネルトリンゲン駅からネルトリンゲン中心部へと入る門まで、徒歩10分で行けます。

道中は平坦な道が続き、舗装された道ばかり。

ただし、交差点での横断には充分に注意しなければいけないですが。

今回のルートの注意点は?

今回のポイント

①アウグスブルグ駅でのチケット購入に注意

②ドナウウェールト駅でのバス乗り場に注意

③ドナウウェールト駅でバスの時刻表を確認すること

④帰る際のチケットの購入場所に注意

⑤帰りのバスに注意

今回の注意点は、5つ。

注意するポイントはバスルートと帰り道。

このポイントさえ覚えておけば、充分にネルトリンゲンでの旅を楽しめます。

旅立つ前に確認を。

アウグスブルグ駅でのチケット購入に注意

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

アウグスブルク駅には窓口はあるが、非常に混みやすい。

なので、券売機で購入出来るようにしておいた方がオススメ。

券売機の数は非常に多く、混雑することは一切なし。

言語の壁があるが、慣れれば日本の券売機と同じ要領で購入出来るようになります。

ぜひチャレンジを。

ドナウウェールト駅でのバス乗り場に注意

ドイツ ネルトリンゲン

ドナウウェールト駅前にバスターミナルがあるので、乗り換えがスムーズに終わるかと思いきや。

バス停の数が多く、どのバス停にネルトリンゲン行きのバスが止まるか分からなくなります。

ドイツ ネルトリンゲン

今回使用するバスは、バス乗り場が「A乗り場」でバス路線は「RB89」。

ただし、A乗り場の前ではなく、乗り場の奥で待つことをオススメします。

A乗り場の前にはドナウウェールト市内を回るバスがしょっちゅう停車します。

なので、ネルトリンゲン行きのバスが停車する位置が変わります。

ネルトリンゲン行きの高速バスは並みの大きさのあるバス。

なので、乗るバスを見失うことはないですが、充分に注意を。

ドナウウェールト駅でバスの時刻表を確認すること

ドイツ ネルトリンゲン

なぜ、ドナウウェールト駅で時刻表を確認してほしいのか。

それは、ネルトリンゲンのバスターミナルには、この時刻表がないから。

ネルトリンゲン行きの時刻表の後ろに「ドナウウェールト行きの時刻表」があるので、忘れずにチェックすることをオススメします。

帰る際のチケットの購入場所に注意

ドイツ ネルトリンゲン

ネルトリンゲン駅は上記の写真の建物と思いますよね。

違います。

これは、ネルトリンゲン市民の方々が事務手続きや薬をもらう所になります。

ドイツ ネルトリンゲン

この建物から奥へと進むと工事中の駅のホームがあります。

ここに券売機があるので、ここで帰りのルートを購入するという形に。

本当に分かりづらい位置にあるので、帰る際にはチケットを購入する時間も含めて予定を組むことをオススメします。

帰りのバスに注意

ドイツ ネルトリンゲン

そして最後の注意点が、ネルトリンゲンからの帰りのバスルート。

バス乗り場は8番乗り場と情報がありましたが、現地では誤差が発生します。

当時は7番乗り場よりにバスが停車したのもあり、行き先をバスの運転手に確認するほど焦ったのを覚えています。

なので、バス乗り場には充分に注意を。

最後に

ドイツ ネルトリンゲン

如何でしょうか。

数多くあるドイツの街の中でも、特に変わった形をしているネルトリンゲンへの行き方を紹介しました。

アウグスブルクから2時間と時間はかかりますが、ポイントを押さえれば誰でも簡単にネルトリンゲンへと行くことが出来ます。

ぜひ、アウグスブルクから「ネルトリンゲン」へと行ってみては?

では、旅の道中には気をつけて。

良い旅路を。

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