今回試したルートは?

ルーマニア ブラン城
時間片道
・バス 10分(ブラショフ駅〜Stadionul Tineretului(バスターミナル近くのバス停))
・徒歩 5分(Stadionul Tineretului(バスターミナル近くのバス停)〜Autogara 2(バスターミナル))
・バス 45分(Autogara 2(バスターミナル)〜ブラン城前)
・徒歩 5分

合計 1時間5分
金額片道
・バス(往復分) 5Lei(約150円)
・徒歩 0Lei
・バス 13Lei(約380円)

合計 18Lei(約520円)

試したルートは、「ブラショフ駅からバスで行くルート」

特徴は、ブラショフ市内から往復で1000円以内で行けるポイント。

時間は1時間とかかるルートですが、ブラショフ市内からの旅で最も安く行けるルートとなっています。

まず、時間について。

移動時間は、約1時間5分。

バスルートでほとんど移動時間が取られるだけで、それ以外のルートには時間がかかりません。

ルーマニア ブラン城

最後に、金額について。

片道の金額は18Lei(約520円)ととにかく安い。

特にバスルートは13Lei(380円)と、とにかく安い。

もしブラショフから1番安いルートで旅を楽しみたいという人がいたら、ブラン城をオススメしたいですね。

今回のルートの魅力は?

今回のポイント

①バスルートの本数が多い

②ブラショフ〜ブラン城前までのバスルートが安い

③最寄りのバス停からブラン城まで徒歩5分

今回の魅力は3つ。

バスルートに魅力が沢山あるルートとなっています。

ぜひ参考にしてください。

バスルートの本数が多い

ルーマニア ブラン城

土日になると本数が1時間1本と減りますが、平日なら30分に1本とかなり本数が多い。

これだけの本数があれば、時間を気にせずブラン城を楽しめるかと。

ブラショフ〜ブラン城前までのバスルートが安い

ルーマニア ブラン城

今回のルートで1番の魅力とも言える、バスルートの安さ。

片道13Lei(380円)は非常に安いです。

往復しても1000円以内に収まるのは非常に魅力的かと。

最寄りのバス停からブラン城まで徒歩5分

ルーマニア ブラン城

バス停からブラン城の柵が見えるほど、バス停が近くにあります。

ブラン城への入口が少し分かりづらい点がありますが、道中には看板があるので問題ないかと。

今回のルートの注意点は?

今回のポイント

①ブラン城行きのバスはブラショフ駅前には無い

②ブラン城行きのバスに注意

③帰りのバスに注意

今回の注意点は、主にバスルート。

魅力が沢山あるバスルートでしたが、注意点も同じくあります。

ぜひ事前に確認を。

ブラン城行きのバスはブラショフ駅前には無い

ルーマニア ブラン城

ブラショフ駅前には「ブラン城」行きのバスはありません。

なので、ブラショフ駅から少し離れたバス停から、ブラン城行きが停車するバスターミナル(Stadionul Tineretului)まで行く必要があります。

ルーマニア ファガラシュ要塞

ブラン城行きのバスターミナルへと行く時には「23」か「25」のバス路線を使うことをオススメします。

今回はたまたま早く来た「25」のバス路線を使いましたが、「23」のバス路線と本数はあまり変わりません。

ここは時間に合わせて使いましょう。

ルーマニア トゥンパ山

また、バスチケットはバス停近くに販売されていないので注意を。

ブラショフ駅前のバスチケット券売機で購入することになります。

タッチ決済のクレジットカードで乗れるような装置がありましたが、上手く出来ないケースを目の前で沢山見ました。

なので、予めバスチケットを事前に購入しましょう。

ブラン城行きのバスに注意

ルーマニア ブラン城

写真が分かりづらいものですみません。

ブラン城行きのツアーバスもこのバスターミナルを使うため、どのバスに乗ればいいか分からなくなります。

今回では「3番乗り場」に停車した「ブラン経由」「Moieciu de Sus行き」に乗りましょう。

ブラン城は途中で降りることになるので、降り遅れることのないようにしたいところ。

帰りのバスに注意

ルーマニア ブラン城

バスルートの本数が多くても、時間通りに来ないのが海外のバス事情。

時間通りに来るバスを信用すると、違うバスに乗ってしまうので注意を。

目印は「ブラショフ」行きと書いてある高速バス並みの大きさのあるバスです。

しっかりと確認してからバスに乗るようにしましょう。

最後に

ルーマニア ブラン城

如何でしょうか。

ブラショフ市内から行くバスルートに癖はあるものの、知ってしまえばツアーバスより安く行けます。

ぜひ参考にして頂き、多くの人がブラン城の景色を堪能して欲しいです。

では、旅の道中には気をつけて。

良い旅路を。

Follow me!

    Twitterでフォローしよう

    おすすめの記事