※2023年6月時点の情報
こんにちは。
タニモトショウタロウです。
今回紹介するのは、カナダのアッシナボイン・パークへの行き方。
植物園や動物園など、たくさんの施設が組み合わさった公園です。
そんな場所へと、今回はカナダの「ウィニペグ駅」からバスで行けるルートを紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
カナダのアッシナボイン・パークとは?
アッシナボイン公園(旧称シティパーク)は、カナダ・マニトバ州ウィニペグにある公園で、アッシナボイン川沿いにある。
1893年にウィニペグ公共公園委員会が設立され、1904年に最初の公園用地を購入した。
それ以前から公園として使用されていたが、1909年に正式に開園した。
公園の敷地面積は1,100エーカー(450ヘクタール)で、そのうち400エーカー(160ヘクタール)はイギリスのランドスケープ様式で設計されている。
園内には700エーカー(280ヘクタール)のアッシナボインの森、アッシナボイン公園動物園、アッシナボイン公園温室、歴史的なアッシナボイン公園パビリオン、フォーマル・ガーデン、インフォーマル・ガーデン、彫刻庭園、ミニチュア鉄道、パフォーミング・アートのための野外劇場、その他多数のアトラクションがある。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(Assiniboine Park(日本語翻訳済み)
ウィニペグ中心部から南西に位置するアッシナボイン・パーク。
ただの公園と侮ってはいけないほどの魅力があり、じっくりと味わいながら散策してほしいところ。
まず、手前の公園入口から1番初めに見えてくるのは、この植物園。
熱帯雨林で見れるような植物もあれば、高山植物もあるなど、さまざまな種類の植物が見れるのが魅力。
特に、植物園中央にある滝は中々の迫力なので、ぜひ見てほしい。
続いては、アッシナボイン・パークの目玉とも言えるこちらの建屋。
昔は貴族が住んでいた建物でしたが、今はウィニペグ市民に愛される博物館となっています。
この博物館にはディズニー名作「くまのプーさん」のモデルとなった、クマの歴史について展示されています。
作品としてはイギリスで生まれた作品ですが、そのモデルとなったクマが生まれ、のちカナダ東部に移送される前までいたのがこのウィニペグ。
その歴史のある写真や当時の道具などが建造されていますので、時間が許す限り堪能してほしい。
そんな数多く絶景スポットがある場所の中でも、私がオススメする絶景ポイントはこちら。
自然が広がる緑いっぱいの景色にポツンとある建物との組み合わせが、当時の雰囲気を思い返してくれます。
もし時間があれば、アッシナボイン・パークの最西部にある動物園に行ってほしい。
ここでは実際に北極圏で観測されたホッキョクグマを、目の前で見ることが出来ます。
その他にも日本では見れないような動物が生息されています。
ぜひとも足を運んでほしい。
今回試したルートは?
時間 | 片道 ・徒歩 15分(ウィニペグ駅~バス乗り場(Pioneer)) ・バス 25分(バス乗り場(Pioneer)~公園前(Westbound Corydon at Park)) 合計 40分 |
金額 | 片道 ・徒歩 0CA$(ウィニペグ駅~バス乗り場(Pioneer)) ・バス 3.15CA$(バス乗り場(Pioneer)~公園前(Westbound Corydon at Park)) 合計 3.15CA$ |
今回試したルートは、「ウィニペグ駅からバスで行くルート」。
ウィニペグ駅から少し歩き、バスで約30分で行けるルートについて、魅力と注意点を詳しく紹介していきます。
今回のルートの魅力は?
①乗るバスが分かりやすい
②バスの本数が15分に1本と多い
③バスルートは片道25分で行ける
④バス停から公園は目の前
今回の魅力は4つ。
ウィニペグ中心部から公園前までのバスルートは非常に魅力的。
ぜひ、参考にしてください。
乗るバスが分かりやすい
ウィニペグ中心部から発車するバスルートは30種類以上。
そのため、どのバスに乗れば良いか分かりづらいです。
ですが、今回使用する路線番号は「18」で、行き先は「アッシナボイン・パーク」行きと非常に乗るバスが分かりやすい。
そのまま最後まで乗ったとしても、公園から遠く離れるわけではないので、安心して乗れますね。
バスの本数が15分に1本と多い
このウィニペグにもバス停には時刻表が載っていません。
なので、頼れるものは「Googleマップ」になり、ここでバスの本数をチェックしました。
バスの本数は15分に1本。
1時間に3〜4本ペースで運行されているので、非常に使いやすいバスルートとなっています。
バスルートは片道25分で行ける
ウィニペグ中心地からアッシナボイン・パークまではバスで25分。
30分もあれば簡単に行くことが出来ます。
バス停から公園は目の前
バス停から降りて振り返れば、すぐに目の前に公園の入口があります。
徒歩数秒と言えるほどの近くにあるので、非常にアクセスが良いです。
今回のルートの注意点は?
①乗るバスの乗り場が分かりづらい
②バス停には時刻表はない
③バスは現金決済のみ
④公園前のバス停周辺には飲食店系はない
今回の注意点は、4つ。
バス乗り場から公園入口まで、気をつけないといけないポイントがズラリ。
行く前には充分に確認を。
乗るバスの乗り場が分かりづらい
中心部に置いてあるバス停は大きく目立ちやすい。
ですが、このバス停以外にも複数のバス停があり、どのバス停に止まるかが分かりにくい。
今回使用する路線番号は「18」で、行き先は「アッシナボイン・パーク」行き。
路線番号をバス停で確認し、間違いないように乗るようにしましょう。
バス停には時刻表はない
ウィニペグ中心部および公園周辺のバス停には時刻表はありません。
なので、Googleマップ等のアプリで時刻表を確認する必要があります。
公式も遅延状況などの案内をGoogleマップで見れるようにしています。
ここはGoogleマップに頼るようにしましょう。
バスは現金決済のみ
乗車料金は現金のみ。
しかも3.15CA$と、かなり小銭が必要な料金となります。
きっちり用意しないとお釣りすら出ないので、小銭の準備を充分にしておきましょう。
公園前のバス停周辺には飲食店系はない
公園前のバス停周辺にはレストラン系はありません。
ですが、公園内にはスタバや出店などがあります。
なので、もし食事を済ませたいのなら公園内で済ませるようにしましょう。
最後に
ウィニペグ駅からバスで簡単に行ける複合公園「アッシナボイン・パーク」への行き方を紹介しました。
ウィニペグ市民はもちろん、他の都市からも観光に来るほど賑わいのある公園です。
ぜひウィニペグに立ち寄って時には行ってみてはいかがでしょうか。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。