※2021年10月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介するのは、福島県の五色沼。
大自然の中から見える湖の数々を楽しめる他、周辺の湖まで合わせて楽しめる場所。
そんな場所へと、今回は福島駅から電車とバスを使って行ってみました。
ぜひ、参考にしてください。
目次
福島県の五色沼とは?
五色沼(ごしきぬま)とは、磐梯山の北側、裏磐梯と呼ばれる地域にある大小30余りの小湖沼群のこと。緑・赤・青など、様々な色の沼が点在し、磐梯朝日国立公園に指定されている。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(五色沼 (北塩原村))
当時は紅葉が綺麗な季節に行ったのもあり、湖と紅葉がとても綺麗な場所でした。
どの湖も色んな角度から景色が変わって行き、見応えのある景色ばかりでした。
五色沼そのものが、かなりの広さを誇っています。
散策路も自然そのものを活かした道のりということもあり、天候によっては状態が悪い時もあります。
散策する前には足元にも注意しましょう。
今回の絶景ポイントは、五色沼出口にある湖とお店。
当時は紅葉が綺麗な季節ということもあり、湖と紅葉の雰囲気が組み合わせた異国感のある景色が、とても良い味を出していました。
五色沼の現地情報について
現地の滞在時間 | 約2時間(食事あり) |
現地周辺の食事場所 | あり |
現地周辺のバスルート | あり |
まず、滞在時間については約2時間。
これは五色沼のゴールから入口へと撮影を楽しみながら、一直線に行った時の時間。
五色沼入口から行ったとして往復すると、3時間は確保しておくことをオススメします。
五色沼入口から裏磐梯高原駅まで行き、そこからバスで帰るという手段なら2時間で良いかと。
次に、食事場所について。
五色沼周辺にもあれば、裏磐梯高原駅の近くにもある。
ただし、コンビニという便利なものはないので注意。
最後に、バスルートについて。
今回使用したルートになります。
五色沼だけを楽しむだけなら「五色沼入口」で降りて行けば問題なく楽しめる。
当時の私は五色沼周辺の景色を楽しみたかったのもあり、裏磐梯高原駅から遡って楽しみました。
どういった楽しみ方をするのかは本人次第かと。
今回試したルートは?
時間 | ・電車 45分(福島駅〜郡山駅) ・電車 35分(郡山駅〜猪苗代駅) ・バス 40分(猪苗代駅〜裏磐梯高原駅) 合計 2時間55分 |
金額 | ・電車 1520円(福島駅〜猪苗代駅) ・バス 910円(猪苗代駅〜裏磐梯高原駅) 合計 2430円 |
試したルートは、「福島駅から電車とバスで行くルート」
乗り換え回数が2回と多いが、ポイントを抑えればそこまで大したことはないルート。
まず、時間について。
約2時間とかなりかかっており、乗り換えの時間を含めると約2時間30分は覚悟しておいた方が良いかと。
電車の乗り換えはもちろん、猪苗代駅からバスの乗り換えもそこまで大したことはない。
各乗車時間は約40分程度。
意外とすぐに乗り換えの時間が来るので注意をしよう。
最後に金額について。
福島駅から直通で裏磐梯高原駅までいくと、片道2430円とかなりかかります。
猪苗代駅まで片道1520円とかかり、往復すると3040円と予算が大きくかかります。
ここで、小さな旅ホリデーパスを使って、少しでも安く済ませるのがオススメ。
バスルートにはこの切符は適用されませんが、電車ルートにはしっかりと適用されます。
金額は2720円になるので、定価で往復するより320円安く行けるのが魅力。
ただし、土日限定の切符になるので、使用する際には注意を。
今回のルートの魅力は?
①電車、バスの乗り換えがすぐ出来る
②電車、バスの本数が多い
③降りるバス停が選べる
今回のルートの魅力は、電車もバスにも。
注意点として上がりそうなポイントが、今回は魅力として上がっています。
ぜひ、参考にしてください。
電車、バスの乗り換えがすぐ出来る
電車ルートの乗り換えも楽々に出来るが、バスルートも乗り換えが簡単出来てしまう。
電車ルートの乗り換えは、5分もあれば乗り換えが出来るのが魅力。
バスルートは駅から出て右側のすぐにあるので、バス停を間違えなければ簡単に乗り換えが出来てしまいます。
バス停については、この後の注意点に記載します。
そちらも合わせて確認を。
電車、バスの本数が多い
電車ルートも本数がありましたが、これはバスルートも同様でした。
電車ルートについては、1時間1本と多いのが魅力。
快速列車もあり、非常に使いやすさのあるルートです。
また、バスルートの本数も1時間1本と魅力的。
しっかりと1時間おきにある訳ではないですが、ほぼ1時間に1本と本数があります。
バス内も2人席が左右にあるといった昔ながらのバスだったので、座席数にも数があります。
降りるバス停が選べる
これは旅のスタイルで合わせてもらえれば良いかと。
当時に自分の場合は時間の都合もあり、五色沼を出口から楽しむ方向で行きました。
理由としては五色沼だけではなく、他の場所も散策しようと考えていた為。
裏磐梯高原駅で降りて五色沼の出口から入口へと歩き、そのまま他の場所へと向かったという事になります。
もし五色沼だけを楽しむという話なら、「五色沼入口」で降りればしっかりと入口から楽しめますので、こちらと比較して旅のプランを検討してみては。
今回のルートの注意点は?
①乗車賃が高い
②猪苗代駅から乗るバスに注意
今回の注意点は、全体を通じて乗車賃が高いこと。
防げる方法として幾つかありますので、そちらを紹介しつつ旅の参考になれば。
乗車賃が高い
これは電車ルートもそうですが、バスルートにも同じことが言えます。
まず、電車ルートについて。
片道1520円と、この時点だけでも高く感じます。
往復にすれば3040円と隣の件まで行けるような料金になってしまいます。
ここで、小さな旅ホリデー・パスを使うことによって、安く抑えることが出来ます。
1日使えて、お値段は2720円。
福島駅から猪苗代駅までの料金が320円安く行けるようになるので、少しでも安く行きたい方にはぜひ。
次にバスルートについて。
「裏磐梯高原駅」までなら910円、「五色沼入口」までなら790円と、どちらにせよ高いです。
残念ながら福島駅から行く人にとっては定価で行くしかありません。
ですが、会津若松駅を起点としている方がいるのであれば、話は別に。
「会津ぐるっとパス」を使えば、電車ルートはもちろん、バスルートまで含んで2720円と非常にお得なパスがあります。
当時の自分もこのパスを使いたいくらい。
会津若松駅から動く方にはぜひ。
猪苗代駅から乗るバスに注意
バス停の数が多いわけではありませんが。
ですが、乗るバスを間違えてしまうと旅に支障が出てしまうので注意。
バス停は駅正面から右手の2つとあります。
今回使用するのは「裏磐梯高原駅」か「五色沼入口」のどちらかになるので、乗るバスは「裏磐梯高原駅」行きのバスに乗れば間違いありません。
五色沼の入口から行く人には注意が必要なポイントとなるので、ここはしっかりと押さえてほしいところ。
最後に
如何でしょうか。
五色沼は五色沼以外にも魅力が沢山あるので、丸1日楽しめるスポットとなっています。
公共交通機関で充分に行ける場所となっていますので、ぜひ参考にしてください。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。