目次
今回試したルートは?
時間 | 片道 ・電車 1時間(セーケシュフェヘールバール〜バラトンフュレド) 乗り換え 10分 ・バス 50分(バラトンフュレド〜ティハニ) ・徒歩 5分 合計 2時間5分 |
金額 | 片道 ・電車 1400Ft(セーケシュフェヘールバール〜バラトンフュレド) ・バス 310Ft(バラトンフュレド〜ティハニ) ・徒歩 0Ft 合計 1710Ft(約610円) |
試したルートは、「セーケシュフェヘールバール駅から電車とバスで行くルート」
特徴は、セーケシュフェヘールバールから乗り換え1回で行けるポイント。
バラトンフュレドでの乗り換えだけで、簡単にティハニまで行けるのは有難い話かと。
まず、時間について。
移動時間は、約2時間5分。
電車もバスも同じくらい時間がかかるのが、今回のルートの特徴でもあります。
ただ、シーズン中に行くとバスルートがかなり混雑します。
何故なら、ティハニはハンガリーが誇るリゾート地。
国外からも多くの観光客が訪れるので、バス内では立ち続けることを覚悟して乗るのをオススメします。
最後に、金額について。
電車ルートとバスルートを含めて、合計が1710Ft(約600円)と意外と安め。
電車ルートで指定席を確保したとしても、1400Ft(約490円)とかなり安く移動できます。
これはありがたい話ですよね。
今回のルートの魅力は?
①電車ルートの本数が多い
②バス停からティハニ修道院まで徒歩5分で行ける
今回の魅力は2つ。
電車、バスルートの各ルートに1つずつ魅力があります。
ぜひ参考にしてください。
電車ルートの本数が多い
バラトンフュレドからの帰り便の写真になりますが。
使う列車の種類さえこだわらなければ、乗車出来る電車の本数が1時間に2本ペースであります。
当時の私はバスを使って帰りましたが、バスの方が本数が少なく、金額もそこまで変わりません。
なので、行くのにも帰るのにも電車を使うことをオススメします。
バス停からティハニ修道院まで徒歩5分で行ける
降りるバス停名は「Tihany Posta」に。
ここで降りることによって、ティハニの観光施設はほとんど周りやすくなります。
そして、バス停から東の方面にある坂を登れば、5分でティハニ修道院まで行けます。
少し傾斜のある坂でしたが、短い距離の坂になるので、問題なく登れるかと。
今回のルートの注意点は?
①セーケシュフェヘールバール駅での乗る電車に注意
②バラトンフュレド駅での乗り換えに注意
③バスの本数に注意
今回の注意点は、全てのルートにおいてあります。
ここさえ押さえれば問題なく行けるというポイントを、私なりに解釈して記載しました。
ぜひ事前に確認を。
セーケシュフェヘールバール駅での乗る電車に注意
セーケシュフェヘールバールには色んな方面へと行ける電車が沢山あります。
今回の乗り換え駅である「バラトンフュレド駅」は終点ではなく、経由地に。
さらにバラトン湖周辺の駅は、ほとんど「バラトン〇〇」と言った感じに同じような駅名が多くあります。
なので、乗る電車には必ず経由地を確認して行く必要があります。
バラトンフュレド駅での乗り換えに注意
バラトンフュレド駅のバスターミナル、意外と広さがありました。
乗るバスを間違えてしまうと、セーケシュフェヘールバールに戻されると言った「冗談に思えないような出来事」が起きてしまいます。
なので、乗るバスには充分に注意を。
バスターミナルの途中には、このような大きな看板があります。
時刻表の下に「5番」と小さく書いてありますので、5番乗り場へ向かうようにしましょう。
シーズン中であれば行列が出来るほどのバスルート。
なので、よっぽどのことが無い限りは間違うことは無いかと。
バスの本数に注意
さて、乗るバスが分かったら次の問題があります。
このバスルート、昼間になると本数が2時間に1本と少なくなります。
なので、ティハニ行く時には朝早めに行くことをオススメします。
また、帰りも同じような問題が発生します。
同じ時間帯にバス2本が通り、次に来るのが2時間後というケースがここではありました。
なので、帰りのバスの時間には、充分に注意しておく必要があります。
最後に
如何でしょうか。
セーケシュフェヘールバールからヨーロッパ最大の湖を横断して行く「電車&バスルート」を紹介しました。
行く場所に困った時には、このバラトン湖周辺に行けば、ハンガリーの旅は間違いなく充実します。
ぜひ参考にして頂き、多くの人がティハニ修道院の景色を堪能して欲しいです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。