※2022年8月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
今回紹介するのは、ルーマニアのトゥンパ山への行き方。
ブラショフ旧市街を一望出来る絶景スポット。
そんな場所へと、今回は「ブラショフ駅からバスと徒歩で行くルート」を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
ルーマニアのトゥンパ山とは?
タンパ(ドイツ語:ZinneまたはKapellenberg、ハンガリー語:Cenk、ラテン語:Mons Cinum)は、東カルパティア山脈の南部(曲率カルパティア山脈に分類される)にあるポスタヴァルール山塊の一部で、ほぼ全体をブシュオフ市に囲まれた山。
麓の山小屋兼レストラン「カーサ・パドゥラルルイ」から山頂の「レストラン・パノラミック」までは、ケーブルカーで3分弱で行くことができる。
山頂からの眺めは絶景で、街を一望でき、晴れた日にはブルゼンランド全体を見渡すことができます。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(Tâmpa (Brașov)のページを日本語へ翻訳)
ブラショフ旧市街から見える小さな山。
ですが、標高400mと少しばかり高い山となっています。
トゥンパ山の山頂へと到着すると、緑あふれる景色が。
舗装されていない道もあったので、散策には充分に注意を。
今回の絶景ポイントはこちら。
トゥンパ山の山頂駅から歩いて10分ほどで辿り着く展望台。
というより、ブラショフ旧市街を一望できる展望台はここしかありません。
見どころが少ないと思わないようにしたいところ。
トゥンパ山の現地情報について
現地の滞在時間 | 約40分(食事なし) |
現地周辺の食事場所 | あり |
現地周辺のバスルート | なし |
まず、滞在時間について。
トゥンパ山の滞在時間は、約40分。
これはトゥンパ山の展望台だけで約40分。
トゥンパ山をガッツリ回ろうとすると、1日丸ごと取られるくらいの広さがあります。
散策する時間には充分に注意を。
次に、現地周辺の食事場所について。
トゥンパ山の山頂付近にレストランはあります。
ですが、軽食程度の食事しかありませんでした。
なので、ガッツリと選択肢のある食事をしたいのならば、ブラショフ旧市街で済ませることをお勧めします。
次に、バスルートについて。
トゥンパ山付近まで行くバスルートはあります。
ですが、今回紹介するのはブラショフ旧市街の入口までのバスルート。
ブラショフ旧市街は観光シーズンになると、車の量がとても考えられないような数となります。
なので、手前のバスターミナルから歩くようにしましょう。
最後に、ロープウェイの往復券の話を。
往復券は大人1人で25Lei(約740円)。
支払い方法はクレジット、現金の両方対応してました。
意外と利用者の多いロープウェイなので、ここではクレジットで決済することをオススメします。