※2022年10月時点の情報
こんにちは。
タニモトショウタロウです。
今回紹介するのは、スペインのフエンサルダーニャ城への行き方。
小さな町に要塞のような大きな城があり、町全体が守られているように魅せる絶景スポット。
そんな場所へと、今回は「バリャドリードからバスで行くルート」を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
目次
スペインのフエンサルダーニャ城とは?
バリャドリードから離れた場所にある大きな城、フエンサルダーニャ城。
周辺には何も無いということもあり、フエンサルダーニャ城の大きさがとても目立ちます。
フエンサルダーニャ城の内部へと入ることが出来ますが、入場料は5€とお金がかかります。
支払い方法は現金、クレジット決済のどちらも対応していました。
城内には当時の書物はもちろん、服や装備品まで数多く展示されています。
ですが、実際に手に取って触れることは出来ないので、取り扱いには注意を。
他にも、当時の光景を再現した映像も。
散策するだけで、フエンサルダーニャ城の雰囲気を味わうことが出来ます。
さて、今回の絶景ポイントですが。
フエンサルダーニャ城から西へと進んだ場所から見える、この絶景をオススメしたい。
小さな村と高くそびえる城の組み合わせが、歴史の積み重なりを感じさせる絶景に。
ぜひとも、この絶景ポイントからフエンサルダニャの景色を堪能してほしい。
フエンサルダーニャ城周辺では、散策する範囲が限られてしまいます。
なので、今回の拠点の街となった「バリャドリード」で余った時間を散策することをオススメします。
絶景スポットもあれば、グルメ通も唸らせるような料理もあります。
ぜひ、時間が許す限り堪能してほしい。
今回試したルートは?
時間 | 片道 ・バス 25分(バリャドリード〜フエンサルダニャ) ・徒歩 10分(フエンサルダニャ~城) 合計 35分 |
金額 | 片道 ・バス 1.55€(バリャドリード〜フエンサルダニャ) ・徒歩 0€(フエンサルダニャ~城) 合計 1.55€€(約220円) |
試したルートは、「バリャドリードからバスで行くルート」。
バリャドリードからバスで、約35分で行けるルートを紹介します。
まず、移動時間について。
バスの移動時間は、25分。
バリャドリードから離れた村や町へと行くための手段は、このバスルートしかありません。
なので、アクセスやバス内の設備はしっかりと整っていました。
バス停から見える大きな城に向かって歩くだけになるので、徒歩ルートも簡単に行けます。
ただし、地元の人がちらほらといますので、周囲に敬意を払いながら行くようにしましょう。
次に、金額について。
今回はバスルートのみになるので、片道1.55€(約220円)。
日本の地下鉄で2〜3駅ほど行ける金額で、フエンサルダニャまで行くことが出来ます。
隣町まで約200円で行けるのは、非常に助かりますね。
また、バス停近くには乗車券の販売はありません。
なので、乗車時に現金で払うことになります。
札で支払いすると嫌な顔されるので、小銭で払えるようにすることをオススメします。
今回のルートの魅力は?
①中心部からバスターミナルまでのバスルートはクレジット決済が使える
②バスの本数が1時間に1本と多い
③バス停から徒歩10分で行ける
今回の魅力は3つ。
この魅力を知ってしまえば、快適な旅になること間違いなし。
ぜひ、参考にしてください。
中心部からバスターミナルまでのバスルートはクレジット決済が使える
バリャドリード市内を走るこのバスは、クレジット決済が出来るバス。
なので、運転手に小銭を用意して渡す必要ありません。
また、バリャドリードの中心部からバスターミナルまで歩くと、30分ほどかかってしまいます。
なので、ここではバリャドリード市内を走っているバスを使うことをオススメします。
バスの本数が1時間に1本と多い
バスの本数が1時間に1本と多い。
日本と比べると少ないと感じますが、スペインではこれが多い方かと。
バス停から徒歩10分で行ける
フエンサルダニャのバス停から西へと振り返れば、もう城は目の前に見えてます。
このまま真っ直ぐ10分歩くだけで、フエンサルダーニャ城へと行くことが出来ます。
案内板もありますが、目的地が目の前に見えているのであれば問題なく誰でも行けるかと。
今回のルートの注意点は?
①バスターミナルでのバス乗り場に注意
②土日になるとバスの本数が1日4本に!
③フエンサルダニャからの帰りルートに注意
今回の注意点は、3つ。
ほとんどがバスルートの注意点になります。
ぜひ、参考にしてください。
バスターミナルでのバス乗り場に注意
バリャドリードのバスターミナルはとにかく広い。
30箇所以上もあるバス停から、目的のバス停を見つけなければいけません。
ですが、今回のバス乗り場は「5番乗り場」なので、バスターミナルの手前の方に。
時刻表や行き先表示などは一切無いところがあるので、乗るバスには充分に注意しましょう。
土日になるとバスの本数が1日4本に!
平日なら1時間に1本とあるバスルートですが、土日になると1日4本と格段に本数が減ります。
土日で行くことを考えている方は、本数に充分に注意しましょう。
フエンサルダニャからの帰りルートに注意
フエンサルダニャへと来る時は、こちらのバス停になりますが。
帰りはそのまま南へと進んだ所にひっそりとあります。
「こちらがバス停です!」といった分かりやすさも無いので、帰りのバスには充分に注意しましょう。
最後に
如何でしょうか。
バリャドリードからバスで30分行ける絶景「フエンサルダーニャ城」への行き方を紹介しました。
バリャドリードだけじゃなく、他にもフラッと行ける場所はないかと言われれば、このフエンサルダーニャ城を紹介します。
知る人ぞ知る絶景スポット、ぜひ行ってみては?
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。