※2024年2月時点の情報
こんにちは。
タニモトショウタロウです。
今回紹介するのは、和歌山県の橋杭岩への行き方。
風と海によって創られた自然の芸術品で、和歌山県での旅先では必ず候補として上がる絶景スポットです。
そんな場所へと、今回は「串本駅から徒歩で行くルート」を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
和歌山県の橋杭岩とは?
橋杭岩(はしぐいいわ)は、和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群。
同町の大字鬮野川(くじのかわ)小字橋杭の海岸から紀伊大島方面へ大小約40の岩が南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって連続してそそり立っている。
直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれている。
また干潮時には岩の列中ほどに附属する弁天島まで歩いて渡ることができる。
なお、弁天島の西側には朱色の鳥居があり、それをくぐると小道があって少し登ると岸壁を背にした祠があり、参拝することができる。
吉野熊野国立公園に属し、国の名勝および国の天然記念物の指定を受けている。
また橋杭岩を通して見る朝日はとても美しいと評判で日本の朝日百選の認定も受けている。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(那智滝)
大小の異なる凸凹が魅力的な絶景スポット、橋杭岩。
そんな絶景スポットには、どんな魅力があるのでしょうか。
まずは、なんと言っても朝日が差し掛かるこの絶景。
橋杭岩は「日本の朝日百選」の認定を受けており、この絶景さは織り込み済み。
干潮時には向こう側にある弁天島まで歩くことが出来ますが、この日は偶然にも海に浸かっており、行けませんでした。
弁天島には朱色の鳥居や祠があり、参拝することができるので、もし干潮時にはぜひ足を運んでみてほしい。
また、弁天島まで行かなくても魅力は沢山あります。
遠くから橋杭岩を見ることが出来る展望スポットや、食事が楽しめるレストランなど。
橋杭岩の楽しみ方は沢山あります。
ただ、先ほど紹介した展望スポットは朝日を撮影するカメラマンでいっぱいになる時が。
なので、場所を変えてみるのがオススメ。
先ほどの展望スポットから南に行けば、このように橋杭岩を真横に楽しめます。
その場所でも埋まっているのであれば、橋杭岩の看板がある場所で見るしかありません。
というよりも、私自身この絶景ポイントで橋杭岩をみてほしいという気持ちがあります。
なので、ぜひここからの橋杭岩をみてほしい。
また、この後のルートの魅力でも書くのですが、途中で立ち寄れる「橋杭海水浴場」にはぜひとも立ち寄ってほしい。
ここから見える橋杭岩はとても存在感があり、大きな海と合わせて魅力を堪能することが出来ます。
ぜひ、こちらも合わせてみてほしい。
今回試したルートは?
時間 | 片道 ・徒歩 30分(串本駅〜橋杭岩) 合計 30分 |
金額 | 片道 ・徒歩 0円(串本駅〜橋杭岩) 合計 0円 |
試したルートは、「串本駅から徒歩で行くルート」。
串本駅から徒歩30分で簡単に行けるルートの魅力と注意点を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
今回のルートの魅力は?
①串本駅から国道42号線までは徒歩5分
②徒歩ルートは平坦な道のりで歩きやすい
③途中にある海水浴場から見える景色は絶景
④橋杭岩近くになると案内板がある
今回の魅力は4つ。
ほとんど徒歩ルートに魅力があるポイントばかり。
ぜひ、参考にしてください。
串本駅から国道42号線までは徒歩5分
串本駅の出口から東に5分歩けば、すぐ国道42号線に辿り着けます。
ここから北へまっすぐ進めば橋杭岩へと行けるので、迷わず橋杭岩へと行けます。
徒歩ルートは平坦な道のりで歩きやすい
串本駅前から橋杭岩までの徒歩ルートは、ほとんど整備された道のり。
しかも平坦な道のりと、とても歩きやすい。
30分ほど歩く道のりとなっていますが、特に坂もなく歩けるルートとなっています。
ぜひ、朝のお散歩気分に浸って歩いてみては。
途中にある海水浴場から見える景色は絶景
串本駅から歩くこと15分で、この海水浴場へ辿り着けます。
この公園からも「橋杭岩」を見ることが出来ますので、ぜひ立ち寄ってほしい。
橋杭岩近くになると案内板がある
先ほど紹介した海水浴場から少し北へと進むと、この案内板が見えてきます。
この案内板は目的地である橋杭岩までの道のりに複数あり、迷う事なく橋杭岩へと行くことが出来ます。
今回のルートの注意点は?
①車の交通量が多い
②徒歩ルートの途中で歩道が無くなる
③橋杭岩からの帰り道にバスルートはあるが、本数が少ない
今回の注意点は、3つ。
そこまで大したポイントではないですが、今回のルートを使う前にはある程度知っておきたいポイント。
今回の徒歩ルートを使う時には、充分に確認を。
車の交通量が多い
早朝に行く人はそこまで気にするポイントではないですが。
日中に移動する方には注意しておくポイントです。
大型のトラックなどが通る道でもあるので、風圧には充分に注意を。
徒歩ルートの途中で歩道が無くなる
なぜ、海水浴場へ途中で立ち寄ってほしいのか。
それは、途中で歩道が無くなってしまうからです。
なので、途中の海水浴場には必ず入ってもらい、そのまま橋杭岩まで歩くことをオススメします。
橋杭岩からの帰り道にバスルートはあるが、本数が少ない
串本駅から橋杭岩までバスルートはあるものの、本数が2時間に1本レベル。
これなら歩いたほうがマシなレベル。
もしちょうど時間が合えば乗っても良いですが、それ以外の時間は来た道をそのまま戻ることをオススメします。
最後に
串本駅から徒歩で行ける橋杭岩への行き方を紹介しました。
バスルートはあるものの、歩いて30分で行ける距離。
しかも道は平坦、途中には歩いたものだけしか味えない絶景があるといった、魅力が満載のルートです。
ぜひ本記事を参考にしていただき、橋杭岩へと行ってもらえれば幸いです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。