本州最南端の絶景を見に行こう。和歌山県の潮岬への行き方

※2024年2月時点の情報

こんにちは。

タニモトショウタロウです。

今回紹介するのは、和歌山県の潮岬への行き方。

本州最南端にある絶景スポットで、180度広がる太平洋の景色は絶景です。

和歌山県 潮岬

そんな場所へと、今回は「串本駅からバスで行くルート」を紹介します。

ぜひ、参考にしてください。

和歌山県の潮岬とは?

和歌山県 潮岬

潮岬は、本州最南端の「クレ崎」を含み、紀伊半島や和歌山県の最南端でもある。

吉野熊野国立公園および南紀熊野ジオパークの一角を成し、東にある紀伊大島とともに、熊野地方を代表する観光地となっている。

引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(潮岬)

本州最南端に位置し、大海原を見渡せる絶景スポット。

そんな絶景スポットには、どんな魅力があるのでしょうか。

和歌山県 潮岬

まず、最初に目指してほしいのは本州最南端の石碑。

この後ろには太平洋を一望できる展望スポットがあり、最南端に来たんだと実感が出来ます。

和歌山県 潮岬

違う角度から潮岬を堪能したい人は、先ほどの展望テラスへ行く前に、ちょっとした高台があります。

ここでは潮岬の一部分を上から見渡すことができ、ひと味違う景色が見れます。

和歌山県 潮岬

もっと違う角度で見たいのなら、西へと5分ほど歩いた場所に「旭之森展望所」があります。

こちらはあまり観光客が入らず、1人の時間を楽しめる展望スポットとなっています。

和歌山県 潮岬

また、潮岬の絶景旅はこれだけで終わってはいけません。

さらに高い位置で潮岬を見渡せる「潮岬観光タワー」には、必ず立ち寄りましょう。

和歌山県 潮岬

タワーの最上部から見える景色は、潮岬の先端では味わえない大パノラマの絶景が広がっています。

入場料が500円と有料となっていますが、ここは必ず入ってほしい。

和歌山県 潮岬

さらに時間がある人は、歩いて5分の場所にもう1つの潮岬があります。

ここには明治3年から灯り続ける「潮岬灯台」があり、その灯台に続く海岸線との組み合わせは絶景。

自分としては、ここまで足を運んでほしいところ。

今回試したルートは?

和歌山県 潮岬
時間片道
・バス 20分(串本駅〜潮岬観光タワー)

合計 20分
金額片道
・バス 500円(串本駅〜潮岬観光タワー)

合計 500円

試したルートは、「串本駅からバスで行くルート」。

串本駅からバス1本で簡単に本州最南端へ行けるルートの魅力と注意点を紹介します。

ぜひ参考にしてください。

今回のルートの魅力は?

今回のポイント

①串本駅からバス乗り場まで徒歩5分

②どちらのバスルートも500円以内で行ける

③バスルートは片道20分で行ける

④バス停から潮岬は目の前

⑤帰りのバス停の位置は行きと一緒

今回の魅力は5つ。

最初から最後まで全てのポイントに魅力があるルートとなっています。

ぜひ、参考にしてください。

串本駅からバス乗り場まで徒歩5分

和歌山県 潮岬

串本駅から北に歩けばすぐバス乗り場があります。

正直な話、5分も必要ないほどの距離にありますので、誰でも難なく乗り換えをする事が出来ます。

どちらのバスルートも500円以内で行ける

和歌山県 潮岬

潮岬へは「串本コミュニティバス」と「まぐトル号」の2つのバスルートで行くことが出来ます。

ただ、コミュニティバスは200円、まぐトル号は500円と値段は変わりますが。

それでも、片道500円で行けるのは非常に大きいポイントですね。

バスルートは片道20分で行ける

和歌山県 潮岬

これは先ほど紹介した2つのバスルートの共通点になります。

まぐトル号の方は途中のバス停がなく、一直線に行くことが出来る分、少し早く行けますが。

それでも、片道30分以内で行けるのはかなり大きいですね。

バス停から潮岬は目の前

和歌山県 潮岬

「潮岬観光タワー」のバス停から降りて、すぐ目の前に潮岬が見えます。

ここからは5分歩けば本州最南端の地へと行けますので、どんな方でも簡単に行くことが出来ます。

帰りのバス停の位置は行きと一緒

和歌山県 潮岬

一度使ったバス停の位置を覚えておけば、帰りのバス乗り場も一緒になります。

ほとんどの場合、反対側にバス停があることが多いですよね。

ですが、今回紹介するバスルートはそういった事がないので、非常に利用しやすいバスルートとなっています。

今回のルートの注意点は?

今回のポイント

①串本駅での乗るバスに注意

②バスの本数が1時間に1本と少ない

③現金払いのみ

④潮岬前の横断歩道に注意

今回の注意点は、4つ。

最初さえ気をつけていれば、問題ない所ばかり。

今回のバスルートを使う時には、充分に確認を。

串本駅での乗るバスに注意

和歌山県 潮岬

今回使うコミュニティバスは4種類ほどのバスルートがあり、乗るバスを間違えやすい。

なので、今回使うバス路線を予め確認しておく必要があります。

和歌山県 潮岬

今回使うバス路線は「潮岬・出雲線」になります。

また、全てのバス路線において、運行されているバスは一緒のタイプです。

乗る前には充分に注意を。

バスの本数が1時間に1本と少ない

和歌山県 潮岬

これは2つのバスルートでの共通の注意点。

2時間に1本という間隔ではないので助かるところではありますが。

和歌山県 潮岬

まぐトル号は2時間に1本ですけどね。

ここはバス路線を使う時間帯によって、乗るバスを考えて貰えれば。

現金払いのみ

和歌山県 潮岬

一応PayPay払い出来るバスもありましたが、基本的には現金のみと覚えてほしい。

ICカードなどは使えないので、バス降車時には充分に注意を。

潮岬前の横断歩道に注意

和歌山県 潮岬

バス停降りてすぐに潮岬が見えるのですが、その目の前には横断歩道があるので注意を。

意外と車の交通が多く、急に飛び出すと車に轢かれるほどの交通量です。

横断歩道を渡る前には、必ず左右を確認してから横断しましょう。

最後に

和歌山県 潮岬

串本駅からバス1本で行ける本州最南端の地「潮岬」への行き方を紹介しました。

串本駅まで来たものの、どうやって潮岬まで行けば良いかが戸惑いますよね。

ですが、今回のバスルートを使えば誰でも簡単に本州最南端の地まで行くことが出来ます。

ぜひ本記事を参考にしていただき、潮岬へと行ってもらえれば幸いです。

では、旅の道中には気をつけて。

良い旅路を。

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