※2021年11月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介するのは、福島県の塩屋埼灯台への行き方。
いわき駅からバスで1時間ほどで行ける、絶景スポットです。
そんな場所へと、今回はいわき駅からバスで行くルートを試してみました。
ぜひ、参考にしてください。
目次
福島県の塩屋埼灯台とは?
塩屋埼灯台(しおやさきとうだい)は、福島県いわき市平薄磯に建つ大型灯台。
立地と、白亜の美しい外観から「日本の灯台50選」にも選ばれ、地元では「豊間の灯台」とも呼ばれている。
周辺は、磐城海岸県立自然公園に指定され、太平洋に臨んで、北に薄磯海岸、南に豊間海岸と海水浴の適地に恵まれ、マリンスポーツファンにも人気がある。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(塩屋埼灯台)
外観の景色が素晴らしいのはもちろん、登れる灯台としては日本有数の灯台だとか。
ですが、登らなくても周辺に広がる青い海は、とても開放感のある景色となっています。
灯台の頂上から見える景色は、まさに絶景。
頂上周りはかなり狭いので、この絶景に見惚れすぎて落ちないように注意してください。
オススメの絶景ポイントは、灯台へと続く道のり。
自然のまま残されている灯台も自分的には好きな景色。
ですが、しっかりと道筋がハッキリとしている道のりも、また違う味があって良いかと。
塩屋埼灯台の現地情報について
現地の滞在時間 | 約50分(食事なし) |
現地周辺の食事場所 | あり |
現地周辺のバスルート | なし |
まず、滞在時間について。
塩屋埼灯台での滞在時間は、約50分。
これは灯台内をゆっくり散策し、撮影を楽しんでこの時間。
ただ灯台から見える景色を楽しむだけなら、30分もあれば楽しめる場所です。
次に、食事する場所について。
食事する場所は灯台内にはないですが、灯台から降りた所に2軒ほどあります。
しっかりと食事を済ませられる場所となっていましたので、ここで済ませるのもアリかと。
最後に、バスルートについて。
灯台から徒歩15分くらい離れた距離に、バスルートがあります。
いわき駅からバス1本で行けるルートなので、利用しやすいルートでした。
今回は、このバスルートを使ったルートになります。
ぜひ、参考にしてください。
今回試したルートは?
時間 | ・バス 30分(いわき駅前〜灯台入口) ・徒歩 15分(灯台入口〜塩屋埼灯台) 合計 45分 |
金額 | ・バス 610円(いわき駅前〜灯台入口) ・徒歩 0円(灯台入口〜塩屋埼灯台) 合計 610円 |
試したルートは、いわき駅からバスと徒歩で行くルート。
いわき駅からバス1本で、灯台と海の景色を同時に楽しめるルートとなっています。
まず、時間について。
バスと徒歩ルートを合わせた移動時間は、45分。
1時間以内で行けるのは、かなり良いルートかと。
最後に、金額について。
いわき駅から灯台入口まで、片道610円。
ちょっと値段が高く感じた所はありますが、これで灯台近くまで行けるなら妥当かと。
また、灯台に入るためには入場料が必要です。
大人1人で300円。
設備を維持する為にも使われる入場料と聞いてます。
なので、ここはためらいもなくしっかりと払いましょう。
今回のルートの魅力は?
①バスの本数は1時間に1本
②バス停から灯台までの道のりが分かりやすい
③途中で見える海の景色が良い
今回の魅力は、徒歩ルートに多くあります。
ですが、バスルートにもハッキリとした魅力があります。
ぜひ、参考にしてください。
バスの本数は1時間に1本
いわき駅からバス1本で行けるこのルート。
バスの本数も1時間に1本しっかりとあります。
バス停から灯台までの道のりが分かりやすい
これは意外な魅力でした。
バス停からすぐには看板は無く、いわき震災伝承みらい館を目指して行くことになります。
そのまま海岸沿いまで出れば、灯台の行き先を示す看板があるといった形に。
しっかりと整っているわけではありませんが、道のりが分かりやすいのは魅力かと。
途中で見えてくる海の景色が良い
徒歩ルートで見えてくるのは、溢れんばかりの海の景色。
バス停近くの公園から登って見える景色も素晴らしい景色。
ですが、この灯台へと続く海岸沿いの景色も最高でした。
海の景色を楽しみながら灯台への旅路を楽しめる、魅力的なルートとなっています。
今回のルートの注意点は?
①バスの乗り場と行き先に注意
今回の注意点は、バスルートのみ。
この1つの注意点を抑えることによって、旅のスタートが良いものになります。
ぜひ、参考にしてください。
バスの乗り場と行き先に注意
今回のスタート地である、いわき駅。
このいわき駅自体、かなりの広さを誇ります。
いわき駅前にあるバスターミナルにはバス乗り場が多く、どのバス乗り場なのか分からないほど。
今回使用するバス乗り場は「9番乗り場」。
乗るバスは「江名経由」の泉駅行きに乗りましょう。
この「江名経由」がポイントです。
他にも色んな行き先のあるバス乗り場ですが、「江名経由」のバスに乗れば間違いなく「灯台入口」のバス停を通るルートになります。
ここはしっかりと抑えましょう。
最後に
如何でしょうか。
いわき市内から海の見える景色まで行きたい、という方にはピッタリの場所かと。
ぜひ、いわき市での旅の参考になれば幸いです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。