世界から認められた美しい湾へ電車で行ってみよう。富山県の海王丸パークへの行き方。
富山県 海王丸パーク

※2020年9月時点の情報

こんにちは。

世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。

さて、今回紹介する場所は、富山県の海王丸パーク。

「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟し、世界からも認めてもらえるほどの景色がある場所。

そんな場所へと、今回は電車を使って行ってみました。

ぜひ、参考にしてください。

富山県の海王丸パークとは?

富山県 海王丸パーク

伏木富山港の新湊地区(富山新港)内に建設され、1989年(平成元年)9月に退役した航海練習船海王丸の係留・展示施設として、1992年(平成4年)7月5日にオープンした。設置は富山県が行い、管理運営は伏木富山港・海王丸財団が行っている。当初は大阪市と交互に展示することになっていたが、「海の貴婦人」は管理運営の金銭的負担が大きいために、大阪市が誘致を断念し、そのまま新湊地区に保存されることになった。冬季を除き、月1くらいで10回ほどボランティアによる総帆展帆(「そうはんてんぱん」帆を全て展げるイベント)並びに登檣礼が行われ、多くの観光客が集まる。また冬季には普段非公開のエンジンルームや船の見学会が日時限定で開催される。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

当日は運よく晴天になり、海王丸の上には青空が見えました。

その時に見えた、青空の下に浮かぶ海王丸がとても綺麗だったのを、今でも覚えています。

富山県 海王丸パーク

また、この海王丸は船内に入って散策することができます。

料金は子供が200円、大人が400円。

結構お値打ちなので、時間があればぜひ。

海王丸パークの現地情報

現地の滞在時間約2時間(食事なし)
現地周辺の食事場所あり
現地周辺のバスルートあり

現地の滞在時間は、約2時間。

これは、海王丸パークで船内をゆっくりと散策し、近くの展望デッキで景色を楽しんだ結果の時間。

広さとしても、約2時間もあれば問題なく散策できるようになってます。

次に、現地周辺の食事場所について。

周辺にはコンビニといった便利なものはありませんが、食事はできる場所があります。

当時の自分は食事する時間がとれなかったので、見ただけという結果に終わりましたが。

もし時間があれば、こちらも寄ってみるものオススメです。

最後に、バスルートについて。

海王丸パークへといくバスルートは幾つかありました。

富山駅から行けるルートや、越中大門から行けるルートなど。

実は今回、越中大門駅からバスで行けるルートがあったので、試してみました。

ですが、結果としては安く行けたものの、本数が少ないや乗車時間が長いといったデメリットが多かった。

なので、今回では帰り道で使用した電車のみのルートに絞りました。

今回試したルートは?

・全体図

富山県 海王丸パーク

・拡大図

富山県 海王丸パーク
時間行き
・電車 15分(富山駅〜越中大門駅)
・バス 1時間(越中大門駅〜海王丸パーク)
合計 1時間15分

帰り
・徒歩 15分(海王丸パーク〜海王丸駅)
・電車 50分(海王丸駅〜高岡駅)
・電車 20分(高岡駅〜富山駅)
合計 1時間35分
金額行き
・電車 370円(富山駅〜越中大門駅)
・バス 200円(越中大門駅〜海王丸パーク)
合計 570円

帰り
・徒歩 0円(海王丸パーク〜海王丸駅)
・電車 400円(海王丸駅〜高岡駅)
・電車 370円(高岡駅〜富山駅)
合計 770円

今回試したルートは、「富山駅から電車で行くルート」

行きにはバスを使ったので、バスも含めた比較をしますね。

時間としては、行きは1時間15分、帰りは1時間35分。

バスを使っても電車を使っても、そこまで大差はありません。

金額は、行きは570円、帰りは770円。

片道1000円以内で行けるのは、かなりありがたいですよね。

ただ、アクセス面で比較すると、電車で行ける770円のルートが圧倒的。

少しでも安く済ませたい!という人は、バスルートを使うのがオススメですね。

今回のルートの魅力は?

今回のポイント

①電車の本数が多い

②最寄り駅から徒歩15分

今回の最大の魅力は、電車の本数が多いこと。

他の魅力も合わせてしまうと、かなりアクセスの良い場所となっています。

ぜひ、参考にしてください。

電車の本数が多い

富山県 海王丸パーク

富山駅〜高岡駅までの主要ルートにも、本数が1時間2〜3本と多い。

そして高岡駅から海王丸駅まで、15分に1本ペースと、非常に多いルート。

かなりといって良いほど、アクセスが整っています。

最寄り駅から徒歩15分でいける

富山県 海王丸パーク

最寄り駅から北へと歩くだけで海王丸パークまで行けるのは、非常にありがたい。

ただし、海王丸パークでの出入口が分かりづらい面が。

駐車場の南側から入れるようになってましたので、海王丸パークへの出入口には充分に注意を。

今回のルートの注意点は?

今回のポイント

①高岡駅での乗り換えに注意

電車ルートの注意点としては、この点だけかと。

ここさえ抑えれば、問題なくこのルートは使えます。

ぜひ、事前に確認を。

高岡駅での乗り換えに注意

海王丸パークでの最寄り駅、「海王丸」へは別会社の電車を使います。

富山駅から来る、富山駅へと帰るという形になると、この乗り換えは必須となります。

案内板があるので迷うことは無いですが、少し乗り換えが大変でした。

この辺は、注意は必要になるポイントかと。

最後に

富山県 海王丸パーク

如何でしょうか。

富山県って何があるのか疑問に思うところがあります。

色々と行けるスポットが多い中で、今回は気軽に行ける範囲である海王丸パークを紹介しました。

この記事を少しでも多くの方に参考になれば幸いです。

では、旅の道中には気をつけて。

良い旅路を。

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