大きく広がる富士山を海と一緒に味わえる絶景スポット。静岡県の三保の松原への行き方。

※2024年3月時点の情報

こんにちは。

タニモトショウタロウです。

今回紹介するのは、静岡県の三保の松原への行き方。

自然の美と文化の融合した場所として知名度のある絶景スポットです。

静岡県 三保の松原

そんな場所へと、今回は「静岡駅から電車とバスで行くルート」を紹介します。

ぜひ、参考にしてください。

静岡県の三保の松原とは?

静岡県 三保の松原

三保松原(みほのまつばら)は、静岡県静岡市清水区の三保半島にある景勝地。

御穂神社の鎮守の杜として守られてきた。

その美しさから日本新三景(大沼、三保松原、耶馬溪)、日本三大松原(三保松原、虹の松原、気比の松原)のひとつとされ、国の名勝に指定されている。

また、ユネスコの世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録されている。

引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(三保の松原)

世界遺産としての知名度もありますが、なんと言っても富士山を大きく見れることが魅力的な絶景スポットです。

そんな場所にはどんな魅力があるのでしょうか。

静岡県 三保の松原

まず最初に探索して欲しいのはこちらの松の木。

遠くから聞こえる海の音と、揺れる松の木の音が心を落ち着かせてくれます。

静岡県 三保の松原

歩くこと数分で、海沿いへと出られる入口が見えます。

この入口を出れば、目的の景色が広がります。

静岡県 三保の松原

このように、青く広がる海と富士山を捉えることが出来る絶景ポイントに到着。

この絶景ポイントは「富士山眺望地(八木地先)」と呼ばれるポイント。

松の木が続く綺麗な並びと海景色、そして大きな富士山のセットを同時に味わうことが出来る絶景ポイントです。

ここは必ずと言っていいほど、見てほしいポイントです。

静岡県 三保の松原

そんな魅力溢れる三保の松原ですが、とにかく広い。

広さとしては徒歩30分でようやく端っこへ行けるほどの広さ。

静岡県 三保の松原

そんな広い三保の松原は、歩けば歩くほどこの「三保の松原」の魅力にハマってしまいます。

ぜひ、時間を許す限り散策してほしい。

静岡県 三保の松原

今回は違うルートから入ってしまったので、この「神の道」を通らなかったのですが。

時間があれば、この神の道を進んで欲しい。

静岡県 三保の松原

1本の道が真っ直ぐと突き刺さり、その道を強調させるような松の木の並びは絶景。

ぜひ、こちらも合わせて散策して欲しい。

今回試したルートは?

静岡県 三保の松原
時間片道
・電車 15分(静岡駅〜清水駅)
乗り換え 5分
・バス 25分(清水駅〜東折戸)
・徒歩 15分(東折戸〜三保の松原)

合計 1時間
金額片道
・電車 240円(静岡駅〜清水駅)
・バス 340円(清水駅〜東折戸)
・徒歩 0円(東折戸〜三保の松原)

合計 580円

試したルートは、「静岡駅から電車とバスで行くルート」。

静岡駅から公共交通機関のみで簡単に行けるルートについて、魅力と注意点を紹介します。

ぜひ参考にしてください。

今回のルートの魅力は?

今回のポイント

①電車、バスルートのどちらも本数が多い

②電車、バスルートのどちらもICカードによる決済が使える

③清水駅からバスの乗り換えは5分で出来る

④バス停から徒歩10分で行ける

今回の魅力は4つ。

ここまで整っていると、特に何も考えなくても行けるのではと逆に心配になるほど。

ぜひ、参考にしてください。

電車、バスルートのどちらも本数が多い

静岡県 三保の松原

まずは電車ルートから。

流石は静岡県の西から東まで運行されている路線ですね。

1時間に5~6本と、日常生活でも問題ないほどの本数があります。

静岡県 三保の松原

そして、清水駅からバスを使っていくルートも本数は1時間に3本以上と充実。

昼間になると1時間に1本に近いレベルに少なくなりますが、それでもここまで本数があれば問題はありませんね。

電車、バスルートのどちらもICカードによる決済が使える

静岡県 三保の松原

今回使う電車ルートはみなさんお馴染みのJR。

一部の駅は使えない所がありますが、今回のルートで使用する「静岡駅〜清水駅間」は全国の交通機関で使われているICカードを使うことが出来ます。

静岡県 三保の松原

また、清水駅から三保の松原までのバスルートもICカードが使えたのは驚きでしたね。

ここも電車ルートと同様にICカードを使うことが出来ます。

ただし、少し反応が悪いところがあったので、しっかりとICカードを出してタッチしましょう。

清水駅からバスの乗り換えは5分で出来る

静岡県 三保の松原

清水駅の改札はこの1つだけ。

この改札から西口へと歩きます。

静岡県 三保の松原

階段降りればバスターミナルは目の前。

そのバスターミナルでは乗り場が沢山あり、迷いやすい所があります。

ですが、今回使うバス路線は「3番乗り場」にあります。

なので、5分もあれば簡単にバスへと乗り換えが出来ます。

バス停から徒歩10分で行ける

静岡県 三保の松原

バス停「東折戸」から信号を渡り、東方向へ一直線。

静岡県 三保の松原

静かな住宅街を抜け、平坦な道を歩くこと10分。

ちょっとした体力で、三保の松原の入口まで辿り着くことが出来ます。

また、この徒歩ルートは交通量が多いルートではありません。

なので、静かに景色を楽しみにながら歩くことが出来ます。

今回のルートの注意点は?

今回のポイント

①電車ルートでの朝、夕方の時間は混みやすい

②清水駅での乗るバスに注意

③三保の松原への直通ルートは土日祝のみ

④徒歩ルートに案内板はなし

⑤「神の道」経由で行くなら別ルートで行くこと

今回の注意点は、5つ。

間違えると大きく旅の予定が変わる注意点は、バスルートのみ。

それ以外は知っていれば大したことはありません。

今回のルートを使う時には、充分に確認を。

電車ルートでの朝、夕方の時間は混みやすい

静岡県 三保の松原

東京や名古屋などの都心部と比べると、そこまで詰めた状態の混雑はしませんが。

座席に座れるほどのスペースが無いという話です。

その点だけは予め知っておくとストレスはないかと。

清水駅での乗るバスに注意

静岡県 三保の松原

今回使うバス乗り場は3番乗り場で間違いありません。

ですが、行き先に注意しないと三保の松原へと行くことが出来なくなります。

静岡県 三保の松原

乗るバスの行き先は「三保車庫前」になります。

他の行き先のバスに乗ると別方向に行ってしまいます。

充分に注意を。

三保の松原への直通ルートは土日祝のみ

静岡県 三保の松原

三保の松原へと直接行けるバスルートがあるのですが、これは土日祝の休日のみ。

もし平日の空いている時期に行きたい人は、今回紹介するバスルートで行くようにしましょう。

徒歩ルートに案内板はなし

静岡県 三保の松原

今回は「神の道」を経由せず、三保の松原へと直接行ける最短ルートを紹介しています。

そのため、バス停からの徒歩ルートに案内板はないので、事前調査が必要に。

予め、Googleマップなどで確認しておくことをオススメします。

「神の道」経由で行くなら別ルートで行くこと

静岡県 三保の松原

今回紹介したバスルートは、三保の松原へと直接行くルート。

なので、「神の道」を経由したい場合は、バス停「三保松原入口」を降りていくことをオススメします。

静岡県 三保の松原

ここから行く徒歩ルートだと案内板があるので、難なく三保の松原へと行くことが出来ます。

三保の松原だけじゃなく、他にも散策してから行きたいという人には、オススメできるルートとなっています。

本来魅力として伝えるポイントではありますが、今回は注意点として記載しました。

最後に

静岡県 三保の松原

静岡駅から電車とバスで行ける世界遺産「三保の松原」への行き方を紹介しました。

富士山と静岡の海を綺麗に見たいのなら、この絶景スポットを間違いなくオススメします。

静岡駅から約1時間で行けるので、是非とも参考にしてください。

では、旅の道中には気をつけて。

良い旅路を。

Follow me!

    Twitterでフォローしよう

    おすすめの記事