※2020年1月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
今回紹介する場所は山口県の有名スポットの一つ、
山口県の秋吉台を紹介します!
目次
山口県の秋吉台とは?
秋吉台(あきよしだい)は、山口県美祢市中・東部に広がる日本最大のカルスト台地。北東方向に約16km、北西方向に約6kmの広がり
を有し、台地上の総面積54km2、石灰岩の分布(沖積面下の潜在部を含む)総面積93km2、台地面の標高180〜420mである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(秋吉台)
見てくださいよこの景色。
本当に日本に来たかどうかを疑うほどの景色ですよね。
旅するなら現実から離れたい!っていう方にオススメの絶景です。
というよりそういう人こそ、この景色に出会って欲しいものです。
四季によって変化する景色も合わせて、秋吉台を楽しんでほしい。
私のオススメは夏。
冬の景色も良かったですけどね。
やはり一面に広がる草原の景色は圧巻過ぎるので。
秋吉台への行き方は?
はい、山奥。
ただこの秋吉台のアクセスなんですが、他の所と比べてアクセスがいいんですよ。
山奥なのにアクセスが良い。
これって凄いことかと。
新山口駅からバスで行くルート
ちょっと地図がおかしい所がありますが…一応ルートとしてありますのでご安心ください。
このルートは新幹線を使って遠方から来る方であれば、間違いなく使って欲しいルート。
やはり有名観光地ともあって、公共交通機関がしっかりしてました。
ですが、バスの本数が1時間に1本あるかないかの少なさ。
なので、行かれる際はバスの時間をしっかりと確認してください。
さらに、バス自体の広さも、そこまで大きなバスではありません。
なので、長期休暇の時は十分に注意が必要になります。
こういった場合は、早めに列に並んでおく、それかスムーズに乗り換えが出来るようにプランを組むかのどちらかで検討してほしい。
なので、あらかじめ時刻表を見て確認しておきましょう。
ですが、このルートには注意点があります。
このバスで辿り着くのは、秋芳洞という鍾乳洞近くのバス停に到着します。
なので、このバスだけでは秋吉台には行けません。
別のバスを利用しなければいけないので、その点が注意が必要に。
この上のルートを徒歩で行くかバスで行くかの違いになります。
ちなみに、このルート間にある「秋芳洞循環バス」は1時間に1本しかないありません。
なので、そのバスを逃すことがあれば、徒歩で30分歩いて行くことをオススメします。
そこはプランを組みながら頭に入れておけば良いかと。
また帰りはこのコースを歩いて帰る羽目になりますので、そこも考えておきましょう。
帰りの時間が17時頃と、結構早い段階でバスが無くなりますので注意してください。
また、料金は片道1170円になります。
ちなみに割引切符とかないかな?と思い調べてみましたが、ありませんでした。
ここは定価で行くようにしましょう。
美祢駅からバスで行くルート
まあ行けない事もないんですが…自分的にはあまりおススメは出来ないルートですね。
何故かというと、この「美弥駅」を通る「JR美弥線」は1時間1本しかない電車のルートかつ、バスもそれにあった本数しかないから。
予定通りのプランで進めることが出来るなら、このルートをおススメします。
ですが、よっぽどのない限りはこのルートはオススメできません。
ただし、このルートを使用した方が良い場合も。
新幹線などで厚狭駅から来ている人は、このルートを使ったほうが良いかと。
わざわざ新山口駅まで行くのもおかしい話でもありますので…
そういった観点から見て、旅のルートを決めれば問題ないかと。
東萩駅からバスで行くルート
すみません。
地図がバグを起こしていますが…このルートはあります。
しかもこの上のルートではなく、秋吉台の景色を堪能しながら秋吉台のバス停まで行けるルートがあります。
本数が少ないのがデメリットですが、萩方面から行かれる方は是非このルートをおススメします!
景色を堪能しながら行くバス旅も、悪くなかったです。
試した私が自信をもっておススメ出来るルートです。
車で行くルート
これほど分かりやすいルートはありません。
高速を使う方がいれば、間違いなくこのルートを使った方が良いかもしれません。
「秋吉台IC」を降りて、そのまま西へ向かえば秋吉台にすぐ着きます。
また、秋吉台周辺には駐車場も問題なくあります。
なので、その辺りは気にしなくても大丈夫かと。
私がおススメするルート
今回私がおススメするルートはこちら!
新山口駅からバスで行くルート
です。
では早速、以下の表を見ながら解説して行きましょう。
新山口駅からバスで行くルート | 美祢駅からバスで行くルート | 東萩駅からバスで行くルート | 車で行くルート | |
交通費 | 1170円 | 200円 | 1810円 | ‐ |
移動時間 | 約45分 | 約30分 | 約1時間 | 10分 |
交通便の良さ | 〇 | △ | △ | ‐ |
本数 | 1時間に1本 | 1時間に1本 | 1日2本 | ‐ |
いくら安くてもアクセスが悪ければプランに支障が来ますよね。
ここでは、新山口駅から行くルートをおススメします。
もし北から来る人は東萩駅から行くルートをおススメしますが、本数少ないので注意が必要。
ですが、私自身も東萩を拠点にして、色々と散策する予定でもありました。
なので、このルート使うなら、秋吉台で一日予定が埋まると考えたほうが良いかと。
美弥駅から行くルートは厚狭駅から行く人ならいいのですが、他の方は使用しない方が良いかと。
確かに金額を抑えられるのは大きいですが、そこまで行くのが大変。
バスの本数はそう変わりはしないのですが、自分が使用するルートをよく比較して、検討することをオススメします。
最後に
いかがでしょうか?
山口に行って何をすればいいんだろう?という方への旅の参考になれば嬉しいです。
この記事を読んで、少しでも多くの方がこの景色を見て頂ければ。
またこの場所へ行くのなら、合わせて秋芳洞にも行くのがおススメ。
距離的にも徒歩で行ける範囲でもあります。
今回紹介したルートから応用が効くといった、かなり効率の良い旅ができます。
秋吉台のスケールの大きさにビックリした人であれば、秋芳洞の鍾乳洞の大きさにもビックリするはず。
なので、秋吉台を回って時間があれば、是非秋芳洞も訪ねてください!
では今回もありがとうございました!
良い旅路を。