※2019年1月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
今回紹介する場所は渥美半島の最奥にある灯台、愛知県の伊良湖灯台を紹介します。
目次
愛知県の伊良湖岬灯台とは?
伊良湖岬灯台(いらごみさきとうだい)は、愛知県の渥美半島先端にある、伊良湖岬の突端に立つ白亜塔形(円形)の中型灯台。周辺は、三河湾国定公園に指定され、太平洋や伊良湖水道を望む風光明媚の地。また、「日本の灯台50選」にも選ばれている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
意外とこの場所は知られていることが少なく、穴場とも言われています。
ですが私としては人気上昇中の観光スポットだと思ってます!
しかしここは交通の便が悪そうに見えますね。
今回は色んなルートを調べて、洗い出しをしていきます。
また伊良湖灯台の近くには他にも観光スポットがあり、楽しめるスポットとなっています。
こちらは幸せの鐘といい、最近は恋人の聖地にも上げられインスタ映えのスポット。
私自身鳴らすことはしませんでしたが、他の人が鳴らすのを聞いて時はとてもいい音色でした。
またこちらは入場料はありません。
そして駐車場は近くに何台か置けるスペースがあります。
なので、車で行っても問題なく車を駐車出来るかと。
アクセスは?
あらー、周りが全て海景色。
海から渡れなど、鬼畜なことはなるべくさせないようにします。
それでもそのルートがあるなら、海を渡るルートも視野に入れて探してみたいと思います。
三河田原駅からバスで行くルート
これは本当に見つかりませんでした。
Googleマップ先生でも見つからなかったルートです。
当時の私は自転車で行くというかなり力技で行ってしまったので、このルートを知ってて欲しいです。
このルートの特徴は駅から降りてバスに乗り換えし、降りてからも迷わず行けることが特徴だと思います。
このルートのメリットは
・バスの行先(終点)が「伊良湖岬」と表示されているので分かりやすい。
・バス停は駅近くにある。
・移動時間は約50分ほどで料金は1070円なので、意外と安く行ける。
の3つ。
これって意外と大きいんです。
分かりやすいかつ、移動で近くまで行けるのはかなり大きんです。
またデメリットですが
・ バスの本数が1時間に1本しかないので、本数が少ない。(平日も休日も同じく)
くらいかなと。
正直このくらいのデメリットでしたら採用するレベルかと。
このルートの注意点とポイントですが
①三河田原駅から「豊鉄バス」というバスがあるので、路線は「伊良湖本線」を使う。
②降りるバス停は「恋路ヶ浜」で降りたほうが吉。
②については終点まで行っても問題は無いのですが、歩く時間が10分くらい変わってきます。
なので、知っておいて損はないです。
河和駅から高速フェリーで行くルート
あったぞオイ。
だれが使うんだよこのルート…と思いますが、調べます。
まずこのルートの大きな特徴は知多半島から遠回りしなくてもこのフェリー1本で行けること。
メリットとしては
・特に乗り継ぎなど気にせず楽に行けること
・約1時間くらいで行けるので時間を節約出来ること。
の2つ。
逆にデメリットですが…以下の点さえ気にしなければ、このルートにしても良いと思うんですよね。
デメリットは
・片道の料金が高い(2340円)
・本数が少ない(1日に3本)
なんです。
ここさえ無ければ私も使っていました。
私は名古屋方面から移動する人なので、そのまま豊橋まで行って方が早いんです。
なのでこのルートは南知多から行く予定がある人なら、このルートを真っ先におススメします。
三河田原駅から自転車で行くルート
最初から言います。
体力に自信ない人は止めておいた方がいいです。
何故ならこのルート、最初と最後にちょっとした高低差ありますので意外ときつかったです。
私はマイ折り畳み自転車があったので、それを持って移動しました。
なぜこのルートをおススメするのか。
理由はこちらです。
この渥美半島サイクリングロードを走りたかったからです。
それ以外に理由はありません。
なので自転車に乗り慣れた人であれば、このルートをおススメしたいです。
豊橋市内から車で移動するルート
このように、高速道路から遠いです。
蒲郡方面から国道23号線で行くルートがあるんですが、一番使われるのがこのルートなのではないかなと思います。
さてこのルートのメリットですが、
・特に時間を気にせず移動できる。
この1点につきます。
しかしデメリットというより注意点としては
・北側の工業団地方面に行ってしまうと渋滞に巻き込まれる可能性がある。
ここですね。
この辺りは仕事で来たことがあり、その際は南側は空いていましたが。
北側が混んでいるという状況がありましたので、この辺りは注意してほしいです。
私がおすすめするルート
今回私がおすすめするルートはこちら!
三河田原駅からバスで行くルート
です。
このルート、本当に色々と候補があったのですが交通の便と料金を比較すると、バスで行くルートが1番いいんです。
表を作りましたので、そちらを見て頂きましょう。
三河田原駅からバスで行くルート | 河和駅から高速フェリーで行くルート | 三河田原駅から自転車で行くルート | 豊橋市内から車で移動するルート | |
交通費 | 1070円 | 2340円 | 0円 | ガソリン代のみ |
移動時間 | 約50分 | 約1時間 | 約3時間30分 | 約1時間30分 |
交通便の良さ | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
本数 | 1時間に1本 | 1日3本 | ー | ー |
こんな感じになるんです。
そうすると時間や予算等を節約するためには、三河田原駅からバスで行くルートが1番おススメなんです。
予算を極力節約するなら自転車で行くルートをお勧めしますが、移動時間にしっかりと時間がかかってしまいます。
そこだけ注意して貰えれば、自転車でのルートも採用できるかと。
最後に
如何でしょうか?
なかなかここまで来ることないと思う場所なので、行き方が分からない人がいたかと。
ですが、今回の記事を読んでいただき、1人でも多くこの景色を見てほしいです。
少しでも多くの方がこの景色を堪能して頂けると幸いです。
では最後までお読みいただきありがとうございました。
良い旅路を。