

※2020年8月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介するのは、愛知県の観光農園花ひろばへの行き方。
日本最大級のひまわり畑があると言われる場所へは、どういったルートがあるのか。
今回では私自身が色んなルートで試して行ったのもあり、どのルートが良かったのかを紹介出来るようになりました。
そして、このひまわり畑は、私自身でも身近に行ける観光地として大切な場所。
愛知県民には間違いなく行ってほしい景色の1つになります。
ぜひ、参考にしてください。
愛知県の観光農園花ひろばとは?

愛知県南知多市にある、1年を通して季節の花が見れる観光農園。春前なら菜の花、夏ならひまわりなど四季に合わせた花が見られるのが魅力。近くには直売店があり、ここで育てた野菜や果物を購入することも出来る。またレストランもあるので、そちらでもここで採れた果物を食べる事も出来る。
ここの魅力は何と言っても、四季によって変わる花畑が本当に素晴らしい。
特に夏のひまわり畑がかなりと言っていいほどの絶景が見れます。
天気が良いと夏の空とひまわり畑が合わさった、まさに夏の景色そのものが見えます。
ぜひ、時間の許す限りこの景色を楽しんでほしい。

※2020年8月15日追記
この時は気温が40℃手前のこともあり、ひまわりの元気があまりありませんでした。
ですが、別の場所でひまわりが育つ姿も見えましたので、見に行く時期が悪かったのではないかと。
こういった失敗が無いように、行く前には観光農園花ひろばの公式HPを確認しましょう。
公式HPを見れば、現地の人がひまわりの状況を教えてくれますので。

また他の季節でも、素晴らしい景色が広がるのは間違いなし。
特に1月から3月までの菜の花畑がおススメ。
一面に広がる黄色の花畑は、まさに別世界だと思わせるくらいの絶景です。
さて気になる入場料。
大人は700円、子供は350円になります。
高いと感じるところがありますが、こちらは夏はひまわり、春は菜の花を持ち帰ることが出来る分も含んでいると考えれば安いところはあるかと。
また他の季節でも色々とプレゼントがあるとか。
公式サイトをチェックしましょう。
アクセスは?
そうきたか。
このパターンは電車で行ける所まで行って、バスで行くパターンかなと。
こういう場合は車一択しかないと考えがちですが、他にも方法が無いか探すがのが私です。
気に入った場所でもあるので、幾つか試してみました。
名鉄河和駅から行く方法
Googleマップでは、バスで行くルートが無いと表示されますが、しっかりとあるのでご安心を。
海っこバスという巡回バスがあります。
これに乗れば、花ひろばに行けますが、注意点があります。
まず、行先について。
行き先を間違えると知多半島の端、師崎港に行くルートになってしまいます。
なので、必ず「豊浜線」に乗りましょう。
そして、最後に降りるバス停も間違えないように。
降りるバス停は「プラスチック工業団地」です。
1つ前に「花ひろば」というバス停ありますが、騙されないでください。
そこで降りてしまうと、ちょっとした坂の登るハメになりますので。
色々と間違えやすいルートですが、上記の点さえ抑えれば行けます。
行く前にしっかりとルートを確認しましょう。
※2020年8月15日追記
バス停の名前が変更され、「プラスチック団地・花ひろば前」という名前になりました。
この為、バスの路線さえ間違えなければ花ひろばまで行けるようになったので、安心できますね。
名鉄内海駅から行く方法
内海駅からだと多少近くなるから行けるのではと、思いがちなこのルート。
バス路線が2本しかないルートとなっています。
バスを乗り換えして行けばいいですが、この海っこバス、1時間に1本しかありません。
そのバスを乗り換えして行くとなると、かなり時間ロスになります。
なので、もしバス1本で行きたいという人にはこのルートはおススメ出来ません。
車で行く方法
インターチェンジから行くと近いですね。
ただ、この豊丘インターチェンジまで行くのが遠い。
名古屋市内からひたすら高速で南下すること30分で豊丘ICに到着。
これを遠いと感じる人は車は辞めた方が良いですが。
私が試した時は、意外と渋滞も無く、すんなりと行けるルートでした。
車で極力行きたい人はこのルートをおススメ出来ます。
オススメ出来るルートは?

名鉄河和駅からバスで行くルート
まあここは素直に公式のルートを採用しました。
やはり、駅からの乗り換えのしやすさがあったのと、バスの本数も若干少ないですがある方でしたので。

バス停から徒歩20分と歩くのは共通事項なので、ここだけは注意を。
結構距離のあるルートで、しかも後半は坂道。
バス停から歩く場合は、歩きやすい靴で行くことをオススメします。
最後に

如何でしょうか?
私は結構色んな場所に転々とする人ですが、ここはかなりのお気に入りの場所。
名古屋市内から簡単に行ける魅力的なルートとなっています。
ぜひ、名古屋からの観光の参考になれば。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。
