北海道の山奥に潜む秘境には、バスで行けるルートがある。北海道の青い池への行き方。
北海道 白金青い池

※2020年12月時点の情報

こんにちは。

世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。

さて北海道に行ったら自然の神秘的な景色を見たいと思いませんか?

せっかく北海道に行ったのだから、思いっきり大自然の雪景色を楽しみたいですよね!

そんな方におススメのスポットがあります。

それが北海道が誇る大自然スポット!

青い池です!

北海道の青い池とは?

北海道 白金青い池

青い池(あおいいけ)は北海道上川郡美瑛町白金にある人造池の通称である。「白金の青い池」、「美瑛白金青い池」などとも呼ばれる。

青い池は美瑛町の東南部、美瑛川左岸の標高約500メートルに位置しており、十勝岳の麓に湧く白金温泉から約2.5キロ北西の地点にある。

座標リンクに示した位置の国土地理院発行2万5千分の1地形図では水たまりと見なされているため水面は描かれていないが、Google等の衛星画像では青色の水面を確認することができる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

真っ白じゃないか。

そうツッコミを入れる方が多いかと。

ですがこの景色がいいんです。

白銀の雪景色の中にある、この池の景色がいいんですよ。

本来なら白銀の雪景色の中にある青い池なのですが、この日はあいにく雪の量が多かったため、このような事態に。

美瑛駅近くの観光センターの方にも「青い池ではなく白い池になりますがよろしいでしょうか?」と言われましたが…

それでも行くのが自分。

観光センターの方、すまないな。

ということで今回行ってきました。

ついた瞬間、ため息を漏らすものも惜しいほどの景色が目の前に広がってました。

本当に行ってよかったです。

北海道 白金青い池

青い池だけ見ても飽きてくるかと。

そういった時間は別の景色を見に行くのに使いましょう!

実はもう少し奥へいくと、美瑛川と呼ばれるビュースポットが見れます!

もし白い池だとしても、この景色見るだけでも価値があります。

時間があればぜひ見に行きましょう。

北海道 白金青い池

また地元の人も推すほど景色が夜にあります。

そう、この青い池。

夜になるとライトアップされます。

この景色はなんと言葉に表せば良いものか。

ライトアップの色や向きによって、景色が変わる青い池はまさに幻想的。

移りゆく白銀の景色を十分に見てほしいです!

北海道の青い池への行き方は?

これどうやっていくの??

地図見たらそう思いますよね。

自分も初めて見たときはそのコメントしかなかった。

こういう山奥にありそうな場所は車一択かなと思いますよね?

しかし!よく探してみると駅前から出ているバスを発見!

ということで今回試したルートは『美瑛駅からバスで行くルート』になります!

北海道まで車を持っていくのがつらい!

雪の中での運転が慣れていない!

そんな方におススメするルートです。

ぜひ参考にしてください。

このルートの良いポイント!

こんな道、車しかないだろ!

っていうコメントがあるかと。

ですがよくよく調べるとしっかりとしたルートが。

今回はこのルートについて、良いポイントを紹介します。

降りるバス停がわかりやすい

北海道 白金青い池

おもっきりバス停名に書いてある。

恐らくこの場所が有名になってことで、交通機関を整備した背景が浮かびそうです。

さて、よく降りるバス停が分からず、通り過ぎたり手前で降りたりとする経験はありませんか?

自分もそういう経験が結構あり、時間が大きく使ってしまうことがあります。

ですがこのルート、降りるバス停に『白金青い池入り口』と書いてあります。

まさに、ここで降りないと通り過ぎるからここで降りてと言っているようなもの。

ここまで分かりやすいのも、何かとトラブルがあってこうしたのかな…という背景が思い浮かびそうですね。

バス一本でここまで行けてしまう

行き先が変な場所だと、乗り換えがあったり時間もかかったりするもの。

ですがこのルートはバス一本でしかも20分ほどで到着します!

この絶景がストレスなしで行けてしまう。

これは贅沢そのものです。

このルートの注意点!

むしろこのルートでは注意点が沢山あります。

ですが駅から行ける方法がこれしかないので、諦めていくしかないかと。

乗るバス停が分かりづらい

本当にこれは分からなかったです。

現地では観光センターの人に聞いたおかげで何とか助かりましたが。

北海道 白金青い池

この資料を見てもらうとわかるのですが、近いと思いますよね。

現実は甘くない。

夏の季節に行けば分かりやすかったでしょう。

一面雪景色になっていれば、どれがどれか分からなくなります。

なので事前にバス停の場所を調べておきましょう。

バスの本数が少ない

本当に少ないです。1日5本と本当に少ないです。

まあ北海道ですから…という感じで考えてもらえると納得するかも。

行きは問題ないのですが、帰りが結構早いタイミングで無くなります。

なのでライトアップの夜景を楽しむ方はぜひ気をつけましょう。

最後に、このバスの最終ですが…

18時台のバスに間に合わなければバスはないです。

冬の季節であれば16時過ぎには暗くなります

ちょうど良いかもしれませんが、こちらも気をつけましょう。

帰りのバス停が分からなくなる。

これ、本当に分からなくなります。

恐ろしいほど、分からなくなります。

帰りのバス停の写真を撮ってたとしても分かりませんでした。

夏なら問題なくバス停が見つかるかと思いますが、まさか冬になるとここまで見えづらくなるとは。

なので帰る際にはバス停の位置を確認しておきましょう。

最後に

如何でしょうか?

この通り一面雪景色で、自分自身も我を忘れて遊ぶほどです。

雪景色もライトアップも楽しめるこの絶景スポット。

ぜひ暖かくして行ってください!

では旅の道中には気をつけて。

良い旅路を。

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