※2022年8月時点の情報
※4月〜10月までの期間限定ルートです。
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
今回紹介するのは、オーストリアのバウムヴィプフェルプファット・ザルツカンマーグートへの行き方。
グムンデンの大自然を一望できる、高さ30m越えの展望スポット。
そんな場所へと、今回は「リンツから電車で行くルート」を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
オーストリアのバウムヴィプフェルプファット・ザルツカンマーグートとは?
ツリートップ ウォークでは、トラウン湖とグムンデン トラウンゼーとグムンデンの息を呑むようなパノラマの景色を眺めながら、林床の上にあるユニークな視点を体験できます。
高さ 39 メートルの塔で、塔の最上部のプラットフォームからトラウン湖、ザルツカンマーグート、力強いダッハシュタインまでの圧倒的な景色を眺めることができます。
引用元: バウムヴィプフェルプファット・ザルツカンマーグート公式サイト(Baumwipfelpfad Salzkammergut)※日本語翻訳済み
ここ最近に出来たばかりの展望台。
なので、知っている人は知っている絶景スポットとなっています。
途中のロープウェイ山頂駅から見える景色も素晴らしいもの。
ですが、この展望台から見える景色はそれ以上のもの。
ぜひ、時間の許す限り山頂からの景色を楽しんでほしい。
本題の展望台の話に入りましょう。
上から見ると分かりやすいですね。
日本では味わえないほどの高さが、このオーストリアで味わえます。
そして、頂上に到着すると、360度見渡せる展望スポットが。
ぐるぐると登り続けること10分ほどで、この景色を味わうことができます。
そこまで急勾配な坂ではないので、誰でも登りやすい展望台になっているかと。
今回の絶景ポイントはこちら。
展望台の頂上へ辿り着く前に見える景色。
この展望台の頂上から見える景色はもちろんですが、登る道中に魅力があります。
ぜひ、見逃すことなく見てほしい。
また、時間があれば、グムンデン駅から電車と徒歩で約30分で行ける「オルト城」にも行ってほしい。
湖の上にポツンとある城の姿を写真に収めれば、まるで絵の世界を切り取ったような景色が残ります。
ぜひ、オルト城まで足を運んでみては?
バウムヴィプフェルプファット・ザルツカンマーグートの現地情報について
現地の滞在時間 | 約2時間30分(食事なし) |
現地周辺の食事場所 | あり |
現地周辺のバスルート | なし |
まず、滞在時間について。
バウムヴィプフェルプファット・ザルツカンマーグートの滞在時間は、約2時間30分。
これは、ロープウェイの往復時間を含めないでの時間となっています。
もしゆっくりと回る、食事を楽しむ場合は、3時間以上確保しておくことをオススメします。
次に、現地周辺の食事場所について。
バウムヴィプフェルプファット・ザルツカンマーグートの近くに食事する場所は、数軒のみ。
ロープウェイ山頂駅から歩いてすぐに食事場所がありますが、当時は休業中。
なので、お店はやっていませんでした。
ここ以外に食事する場所はないので、現地の情報はしっかりと確認してほしいところ。
次に、バスルートについて。
ロープウェイ乗り場の近くまで行くバスルートがあります。
ただ、このルートを使うより電車ルートの方が本数が多い。
なので、ここは電車ルートを使えば問題ないかと。
最後に、バウムヴィプフェルプファット・ザルツカンマーグートの入場券の話を。
入場券はロープウェイ往復代込みで、大人1人で28.70€(約4040円)。
支払い方法はクレジットも現金も両方問題ありませんでした。
非常に高いですね。
ただ、入場券はどの場所でも高いことを含めて、この金額は妥当な気がします。
ここはしっかりと定価で購入しましょう。