ドイツ帝国の象徴から見えるライン川が絶景!ドイツのニーダーヴァルト記念碑への行き方。
ドイツ ニーダーヴァルト記念碑

※2022年9月時点の情報

こんにちは。

世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。

今回紹介するのは、ドイツのニーダーヴァルト記念碑への行き方。

ドイツ帝国の象徴から見えるライン川とワイン畑が絶景である展望スポット。

そんな場所へと、今回は「マインツ駅から電車と徒歩で行くルート」を紹介します。

ぜひ、参考にしてください。

ドイツのニーダーヴァルト記念碑とは?

ドイツ ニーダーヴァルト記念碑

ニーダーヴァルト記念碑(ドイツ語: Niederwalddenkmal)は、ドイツヘッセン州リューデスハイム・アム・ラインの近くのニーダーヴァルトにある記念碑である。

この記念碑は、普仏戦争後のドイツ帝国発足を記念して建設された。

建設にあたっては、1871年9月16日にヴィルヘルム1世が最初の石をここに置いた。記念碑制作のために彫刻家Johannes Schilling、建築家Karl Weißbachが選ばれた。

この記念碑の製作費は百万金マルクと見積もられ、1883年9月28日に落成式が行われた。高さは38メートルあり、全ドイツ人の統一を記念している。

引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(ニーダーヴァルト記念碑)

ドイツ帝国発足の記念として建設された記念碑がある展望台。

昔のドイツの歴史を感じさせる絶景スポットでもあります。

ドイツ ニーダーヴァルト記念碑

そのニーダーヴァルト記念碑へは、ロープウェイを使っていきます。

窓無しの2人乗りロープウェイということもあり、ロープウェイから見える景色を独占出来ます。

ドイツ ニーダーヴァルト記念碑

ロープウェイの頂上駅から歩いて2分ほどで、最初の展望スポットが。

ギリシャ神話に出てきそうな建物がポツンとあり、そこから見えるライン川の景色は絶景です。

ドイツ ニーダーヴァルト記念碑

最初の景色を楽しんだ後は、いよいよ本命のニーダーヴァルト記念碑へ。

どの場所からもライン川を一望出来る展望スポットとなっています。

ドイツ ニーダーヴァルト記念碑

緑一面に広がるワイン畑とリューデスハイム・アム・ラインの街並み。

これを見ずにしてニーダーヴァルト記念碑へ行ったとは語れません。

ドイツ ニーダーヴァルト記念碑

また、このワイン畑は近くで散策することが出来ます。

実は、これが今回紹介する絶景ポイント。

散策出来る範囲は限られているものの、かなり広い範囲で散策が出来ます。

ドイツ ニーダーヴァルト記念碑

ニーダーヴァルト記念碑は半日もあれば充分に回れます。

なので、時間が余っていればマインツの街並みを散策することをオススメします。

味わいの濃い景色があり、見れば見るほど記憶に残りやすい景色の数々。

ぜひ、マインツの景色も楽しんでほしい。

ニーダーヴァルト記念碑の現地情報について

現地の滞在時間約1時間30分(食事なし)
現地周辺の食事場所あり
現地周辺のバスルートなし

まず、滞在時間について。

ニーダーヴァルト記念碑の滞在時間は、約1時間30分。

これは、ニーダーヴァルト記念碑の散策とワイン畑の散策でこの時間に。

ワイン畑の散策で1時間ほど時間がかかっています。

なので、ニーダーヴァルト記念碑のみの散策であれば、30分で充分に散策出来ます。

ドイツ ニーダーヴァルト記念碑

次に、現地周辺の食事場所について。

ニーダーヴァルト記念碑付近にも食事する場所があります。

ですが、出来ればリューデスハイム・アム・ラインの街で食べてほしい。

ドイツ ニーダーヴァルト記念碑

なぜなら、食事が出来る場所が20軒以上とかなり多く、食事の選択肢が多いから。

ぜひ、リューデスハイム・アム・ラインの街で食事を楽しんでほしい。

ドイツ ニーダーヴァルト記念碑

次に、バスルートについて。

駅からバスルートはあるものの、ニーダーヴァルト記念碑へと続くロープウェイ乗り場までのバスルートはありませんでした。

しかし、今回では駅から徒歩10分で行けるルートを紹介しています。

なので、ここはバスルートは使用しなくても良いかと。

ドイツ ニーダーヴァルト記念碑

最後に、ニーダーヴァルト記念碑への入場券の話を。

ニーダーヴァルト記念碑の入場料はないですが、ロープウェイに料金が発生します。

大人1人で往復10€(約1430円)。

意外と安く感じましたね。

まあ移動する距離がそこまで遠くないということだと思いますが。

また、支払い方法はクレジットカードや現金の両方対応してます。

10€なので、5€札を2枚出すだけとなり、現金でも払いやすい。

ここは個人の感覚で判断すれば良いかと。

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