※2019年5月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回はロープウェイで簡単に絶景が見れてしまう山である、新穂高ロープウェイを紹介します。
目次
岐阜県の新穂高ロープウェイとは?
新穂高ロープウェイ(しんほたかロープウェイ)は、岐阜県高山市の北アルプス穂高岳の千石尾根に敷設されている索道である。中部山岳国立公園内にある。新穂高温泉から西穂高岳への岐阜県側からのアクセスを担う。第1ロープウェイと第2ロープウェイがあり、第2ロープウェイは日本初の二階建て構造のゴンドラのロープウェイである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こちらの魅力は何といっても、日本の四季がパノラマ写真のように綺麗に広がることです。
ロープウェイに乗って見える自然の景色はまさに絶景。
特に第1ロープウェイから第2ロープウェイに乗り換える道が、とても綺麗だったと自負します。
ロープウェイを上がった先にはこの景色。
山に雪が積もって素晴らしい景色が広がります。
ちなみにですが、この景色は5月下旬でこの景色。
麓では暑いと感じるこの時期ですが、ロープウェイに上がった後は、とても寒いです。
確か5℃くらいなので山頂近くに上がったら、季節は冬になります。
服装に気をつけましょう。
アクセスは?
見事に山奥ですね。
こういう場合は車一択かなとよく思われがちですが、私はそうはいきません。
近くに電車があるので、そこからシャトルバスみたいな交通手段があるはず!
ということで探ってみましょう。
JR高山駅からバスで行くルート
Googleマップが壊れたか????
まあ…とにかくバスのルートがあるということが分かりました。
なので、バスのルートを出すために車でのルートに切り替えます。
さて、大体の移動時間が出ました。
JR高山駅から大体1時間程度でロープウェイの麓の駅に到着します。
料金はバスの料金だけで片道2200円。
なので往復で4400円。
そしてロープウェイの往復料金は第一と第二合わせて2900円。
合計で7300円。
高いですよね。
この料金で乗る前に、バスとロープウェイを合わせた割引券があるので是非購入しましょう!
この割引券を使うとなんと!
7300円が6000円になります!
なので高山駅からバスで行く際は、バスセンターで割引券を買ってからバスに乗りましょう。
JR松本駅からバスで行くルート
電車のルートが出ていますが、松本駅から定期バスが出ているので安心してください。
私もこのルートも候補に入れ、検討しました。
ただこのルートにはメリットもありますがデメリットが大きかったです。
まず、高山駅から行くルートより時間がかかってしまう事。
と言っても30分くらいしか変わらないのですが。
その30分が私にとってかなり大きかったので、他のルートにしましたね。
ただ関東から行く人はこのルートが安く済むので、関東から行く際はこのルートをおススメしたいです。
料金はバスだけで5800円。
これは往復券を購入した場合の金額になります。
これにロープウェイの金額(2900円)を合わせると8700円。
高いですよね。
割引券みたいなものがあるかなーと思ったのですが、調べた限りありませんでした。
車で行くルート
東海地方のお住いの方は、このルートで行く方が良いかもしれません。
このルートだと、高山市内の観光も途中で出来るというメリットがありますからね。
ただしデメリットがあります。
ロープウェイ駅には駐車場はありません。
なので近くの新穂高温泉の駐車場や第2ロープウェイから行く方は、鍋平高原の駐車場に止めることをオススメします。
どちらの駐車場も駅まで徒歩10分もあれば行ける距離なので、そこまで気にならないかと。
また駐車料金は新穂高温泉の方は500円、鍋平高原の駐車場は600円になります。
そこからロープウェイの往復料金があるので、出来るだけ第2ロープウェイ近くの鍋平高原の駐車場に止めたいですね。
ですが雪が積もるとこの駐車場が使えないので、その際は新穂高温泉の駐車場を使いましょう。
私が選んだルート
私が選んだルートはこちら!
JR高山駅からバスで行くルート
です。
申し訳ないですけど、公式のサイトに載っているルートになります。
他にも検討の余地があったのですが、今回は大人しく公式のルートを使用します。
では、このルートを使っていく上で幾つかポイントをご紹介します。
割引券を利用しよう
最初の方でもご紹介いたしましたが…
必ずと言っていいほどこの割引券の購入をおススメします。
バスの往復料金とロープウェイの往復料金がついて6000円。
これは本当にお得です。
購入場所はJR高山駅近くの高山濃飛バスセンターになります。
是非窓口に行って購入し、利用しましょう。
バス内は立ち席無し
これ重要なの?っていう方がいらっしゃると思いますが…
重要です。
なぜなら紅葉のシーズンや長期休暇になるとかなり混雑し、バスに乗れないという可能性があるからです。
なので予めバスの待機列には早めに並んでおきましょう。
バスの本数に注意しよう
これ意外と気をつけてください。
公共交通機関を使うという事は、時間にも気をつけないといけないという事。
こちらは行きのバス時間になりますが、1時間に1本と少ないです。
なので、行きの時間も帰りの時間も気にしましょう。
最後に
さて如何でしょうか?
こういった登山できる場所でも観光スポットになったりする場所は沢山あります。
なので登山出来る山を見つけたら、ロープウェイなどがあるかどうか確かめて、それから調べるのが一番ではないかなと。
またこちらの場所に行った際には、飛騨大鍾乳洞に行くのもおススメします。
割引券区間内で行ける場所になりますので、是非行ってみては如何でしょうか?
では最後まで読んで頂きありがとうございました!
良い旅路を。