目次
今回試したルートは？
| 時間 | 片道 ・バス 1時間30分(セーケシュフェヘールバール〜ジェール) 乗り換え 10分 ・バス 40分(ジェール〜パンノンハルマ) ・徒歩 5分 合計 2時間25分 |
| 金額 | 片道 ・バス 1680Ft(セーケシュフェヘールバール〜ジェール) ・バス 465Ft(ジェール〜パンノンハルマ) ・徒歩 0Ft 合計 2145Ft(約740円) |
試したルートは、「セーケシュフェヘールバール駅からバスで行くルート」
特徴は、セーケシュフェヘールバールから乗り換え1回で行けるポイント。
ジェールでの乗り換えだけで簡単にパンノンハルマまで行けます。
まず、時間について。
移動時間は、約2時間25分。
1番時間がかかるのは、セーケシュフェヘールバールからジェールまでのバスルート。
1時間30分と長旅になりますが、道中に流れる景色を見ていればあっという間に時間が過ぎるのでご安心を。
最後に、金額について。
全てのバスルートの片道の金額を合わせて、合計は2145Ft(約740円)。
特にセーケシュフェヘールバールからジェールまでのバスルートは、1680Ft(約580円)とかなり安い。
電車で移動しても約2時間かかるルート。
なので、ここはバス一択にして移動してほしいところ。
今回のルートの魅力は？
①セーケシュフェヘールバールでのバス乗り場と行き先が分かり易い
②セーケシュフェヘールバール〜ジェール間のバスルートが快適
今回の魅力は2つ。
バス乗り場とバスルートに魅力があります。
ぜひ参考にしてください。
セーケシュフェヘールバールでのバス乗り場と行き先が分かり易い
セーケシュフェヘールバールからジェールまでは、1つのバスルートだけで行くことが出来ます。
バス乗り場が非常に多いバスターミナルですが、バス乗り場と乗るバスは非常に分かりやすかったです。
バス乗り場は「14番乗り場」で「Gyor(ジェール)」行きになります。
バスの本数が1日6本と少ないルートではありますが、とても使用しやすいルートとなっています。
セーケシュフェヘールバール〜ジェール間のバスルートが快適
セーケシュフェヘールバール〜ジェール間で使われるバスルートは、日本で言う「高速バス」の規模に等しいバスが使われます。
移動時間が1時間30分と長い旅路になりましたが、道中に流れる景色も非常に楽しめるものばかり。
苦痛になることもなく、快適なバス旅が出来る様になるかと。
今回のルートの注意点は？
①各バスルートの本数に注意
②ジェールでの乗り換えに注意
③パンノンハルマ大修道院の入口に注意
今回の注意点は、主にバスルートと乗り換えについて。
大修道院まで辿り着くまでのルートには、色んなポイントがあります。
ぜひ事前に確認を。
各バスルートの本数に注意
まず、セーケシュフェヘールバールからのバスルートについて。
本数が1日6本とかなり少ないです。
また、朝の8時台を逃すと昼過ぎのバスになってしまいます。
なので、時間には充分に注意したいところ。
ジェールからパンノンハルマまでのルートは、修道院前まで行くルートだと2時間に1本と少なくなります。
「autobusz」と書かれたバスルートは本数が多いですが、このルートでは修道院まではいきません。
なので、時間には充分に注意する必要があります。
ジェールでの乗り換えに注意
ジェールのバスターミナルはセーケシュフェヘールバールと同じくらいの規模があります。
なので、乗り換えには充分に注意する必要があります。
今回使用するバス乗り場は「11番乗り場」で、行き先は「Pannonhalma, vár fókapu」になります。
ここで「Pannonhalma, autóbusz-forduló」に乗ってしまうと、丘の麓にあるパンノンハルマの町に降ろされてしまい、丘の上まで登ることになってしまいます。
かなりの傾斜のある丘だったので、乗るバスには充分に気をつけてほしい。
パンノンハルマ大修道院の入口に注意
パンノンハルマ大修道院は今でも使われ続けている場所。
なので、入口はバス降りてすぐの扉ではありません。
パンノンハルマ大修道院を反時計回りで進んでいくと、大修道院へと入れる入口があります。
なので、入口がとても分かりづらいところがあります。
また、門番の人に聞くと「丘の下でチケット売ってる」と案内されます。
ですが、反対側の入口にてチケットは購入出来るので、予め入口を確認しておくと良いかと。
最後に
如何でしょうか。
セーケシュフェヘールバールからバスで乗り継いて、2時間30分とかなり時間がかかります。
ですが、かかった時間分の魅力が「パンノンハルマ大修道院」で散策することによって、全て報われます。
ぜひ参考にして頂き、多くの人がパンノンハルマ大修道院の景色を堪能して欲しいです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。
