目次
今回試したルートは?
時間 | 片道 ・電車 40分(セーケシュフェヘールバール駅〜Budapest-Kelenfold駅) 乗り換え 10分 ・電車 40分(Budapest-Kelenfold駅〜Tata駅) 乗り換え 5分 ・バス 10分(Tata駅〜Tata Autobus) ・徒歩 5分 合計 1時間50分 |
金額 | 片道 ・電車 2821Ft(セーケシュフェヘールバール駅〜Tata駅) ・バス 100Ft(Tata駅〜Tata Autobus) ・徒歩 0Ft 合計 2921Ft(約1020円) |
試したルートは、「セーケシュフェヘールバール駅から電車とバスで行くルート」
特徴は、セーケシュフェヘールバールから約2時間と時間がかかりますが、片道で1000円ほどで行けるのがポイント。
ブダペスト経由のルートということもあり、乗り換えが多いのも特徴ですね。
まず、時間について。
移動時間は、約2時間。
各電車ルートに40分も時間がかかるので、3分の2は電車ルートに時間がとられます。
最後に、金額について。
片道の金額は乗車券と特急券込みで2821Ft(約980円)。
電車ルートが高く見えますが、バスルートは100Ft(約40円)と物凄く安い。
電車ルートだけお金がかかると考えれば問題なく使えるルートとなっています。
今回のルートの魅力は?
①電車、バスルートの本数が多い
②タタ城前の入口にバス停がある
今回の魅力は2つ。
乗り換え回数が多いものの、意外にもアクセスが良いのがこのルートの魅力。
ぜひ参考にしてください。
電車、バスルートの本数が多い
セーケシュフェヘールバールからブダペストまで、20分に1本と電車の本数がとても多いルートとなっています。
ブダペストからタタまでは1時間に1本と本数が少なくなりますが、それでもここまで電車の本数があるのは有難いですね。
バスルートも本数が1時間に2本ペースと、本数が多かったですね。
これで片道100Ft(約80円)は非常に有難いですね。
タタ城前の入口にバス停がある
タタ城への入り口から徒歩3分で行ける範囲にバス停があります。
降りる場所が「Tata Autobus」と分かりづらい部分がありますが、それでも徒歩ルートの時間が節約出来るのは有難いですね。
今回のルートの注意点は?
①セーケシュフェヘールパール駅での乗車券の購入方法に注意
②ブタペストでの乗り換えに注意
③タタ駅からのバスルートに注意
今回の注意点は、主に電車ルート。
タタ駅まで辿り着くまでのルートには色んなポイントがあります。
ぜひ事前に確認を。
セーケシュフェヘールパール駅での乗車券の購入方法に注意
駅内の写真が無くてすみません。
駅内には券売機が3つと窓口が2つあります。
どちらの方法でも現金やクレジット決済に対応してますが、対象の電車が発車10分前になると購入が出来なくなるので注意を。
これは窓口に行っても一緒になるので、時間に余裕を持って行動をしましょう。
ブタペストでの乗り換えに注意
今回乗り換えで使った駅は「ブダペスト・ケレンフィールド駅」になります。
この乗り換え駅、とにかく広い。
電車のホームも15番まであるほど広いです。
乗り換えだけなら5分で簡単に済みますが、乗り換え先の電車が急遽到着ホームが変わるので注意を。
当時の自分も困惑し、乗り換えだけで10分はしっかりと時間を使ったのを覚えています。
なので、ブダペスト駅での乗り換えには充分に時間を確保しましょう。
タタ駅からのバスルートに注意
タタ駅前からバスルートには色んな種類の路線があります。
今回使用するバス路線は「1A」になります。
同じバスルートで「1」という路線もあるので、乗る電車には充分に注意をしましょう。
最後に
如何でしょうか。
セーケシュフェヘールバールから電車で2時間とかなり時間がかかりますが、ハンガリーの田舎を味わえる絶景スポットとなっています。
ぜひ参考にして頂き、多くの人がタタ城の景色を堪能して欲しいです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。