※2021年2月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて先日の記事にて「男木島」への行き方を紹介しました。
その時に「途中で女木島を寄るのであれば…」というのを書いてしまったので、今回で「女木島」も含んだルートをしっかりと紹介していきたいなあと。
このルートでは「直島~高松~(女木島と男木島)」という旅路で試してます。
ですが「高松」を起点として旅をすればとても快適なルートに。
ぜひ参考にして、当日を良い旅路にしましょう。
目次
香川県の女木島とは?
女木島(めぎじま)は、瀬戸内海にある島。香川県高松市女木町に属する。
郵便番号は760-0092(高松中央郵便局管区)。また、女木島は「雌」、男木島は「雄」を指し、両者で雌雄島(しゆうじま)を成す。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この島、本当に時間をかければよかったとあとで後悔することに。
港では自転車を借りる事ができ、島をゆっくりと回れます。
北南に長い「女木島」は、1時間で回れないほどの広さ。
充分に時間を作って散策してほしい。
では、ルートを見てみよう。
一通り書き起こしてみました。
とりあえず、「直島~高松~(女木島と男木島)」というルートは可能。
ただし現地での時間を考えると、女木島の滞在時間が圧倒的に少なかった。
これが一番悔しかった。
なのでそういった失敗をしてほしくないのと、これからそういう旅をされる人に向けて、
この記事を残します。
もちろんこのルートにも魅力がありますし、ポイントを押さえれば最高の一日に出来ます。
ぜひ参考にしてください。
直島から乗り換えルートで行くメリット
まずはこちらから。
このルートには少ないですがメリットが。
ちょっとでも良いと思えば参考にしてください。
乗り換えする港を変えなくてもよい。
これ、当たり前じゃないの?とかいう意見があるかと。
ですが、島ごとに違う港から出るパターンがあります。
そのパターンを経験している人ならなおさら、このありがたみが分かりますよね。
高松港周辺で留まる事が出来るので、行動範囲を絞れます。
高松を起点の町として出来る。
もし高松の町に滞在したいと思えば、港からちょっと外れた場所にホテルがあります。
なので荷物を先に置いてから、高松周辺を散策するということができてしまう。
さらに時間があれば香川のうどんも堪能できてしまいます。
ちょっとしたトラブルがあっても、この町では慌てる必要なし。
ゆっくりと旅の時間を過ごしましょう。
直島から乗り換えルートでの注意点
本当に多かったです。
情報を知っていれば問題なく行けるルート。
なのでしっかりと情報を知ってから行きましょう。
直島~高松間の料金が高い。
まず乗り換えする前の話を。
このルートは距離もある関係から、料金が高い。
時間に余裕を持てば「フェリー」で行くことが可能なので、余裕があればフェリーを使う事をおススメします。
ただ今回の旅では「高速船」を試しに使ってみましたが、とても快適で座席にもゆとりがあり、あっという間に高松港へ到着しました。
もしお金に余裕があれば「高速船」を使うのもおススメかも。
乗り換えの時間に注意。
まず、この赤枠の時刻表を確認しましょう。
高速船とフェリーの時間を確認した後に、こちらをどうぞ。
そう、この赤枠の船に乗りたければ必然的に「高速船」に乗る羽目に。
なので10時出発の船を狙って、ゆっくりと旅の計画を練りましょう。
そうすれば直島からの8時30分の高速船に乗っても問題ないですし、7時台のフェリーに乗って安くゆっくりと行くのもアリ。
ただし、ゆっくりと島めぐりしたい人は「高松港から8時出発の船」に乗る事をおススメします。
なぜならゆっくり回る予定の私が、高松港からの10時出発で失敗しているから。
男木島の滞在時間が思ったより長かったため、女木島では失敗してしまったという話。
なので、2つの島をゆっくりと散策するなら高松港からの8時出発に乗りましょう。
朝早くの旅に慣れている人は、ぜひ8時に乗りましょう。
窓口の位置に注意。
ここ注意。
高松港は小豆島行きや直島行きなど、窓口がいっぱい。
なので今回注意してほしいのはこちら。
窓口は「女木、男木島行きのフェリー」の切符売り場です。
高松港の端っこ辺りにあり、結構窓口が小さいので注意して欲しい。
また、この窓口は出発時刻30分前にならないと開きません。
こちらもあわせて注意しましょう。
最後に
如何でしょうか?
本当は女木島をもっと散策したかった、なのに時間が無くて諦めてしまった。
そういう失敗を皆さんにしてほしくない。
ぜひこの記事を参考にして、当日の旅を快適かつ充実した旅にしてください。
では旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。