![新潟県の最西端にある海の見える丘。新潟県のたにはま公園への行き方。](https://tarovel.com/wp-content/uploads/2021/12/IMGP6014-scaled.jpg)
![新潟県 たにはま公園](https://tarovel.com/wp-content/uploads/2021/12/IMGP6027-1024x681.jpg)
※2021年9月時点の情報です。
※冬期間(12月~3月)は閉園しています。
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介するのは新潟県の南部にある「たにはま公園」。
新潟県の首都からは遠いので、誰もが通り過ぎてしまうような場所にありました。
そんな隠れた絶景スポットのある、「たにはま公園」にはどうやって行けば良いのか。
今回は、電車と徒歩での手段を駆使し、たにはま公園までの最適なルートを探ってみました。
早速、詳しく見ていきましょう。
目次
新潟県のたにはま公園とは?
![新潟県 たにはま公園](https://tarovel.com/wp-content/uploads/2021/12/IMGP6055-1024x681.jpg)
どこにでもある公園だと思ったら大間違い。
この景色、公園から見れるなんて誰が思ったでしょうか。
今まで色んな場所を巡ってきましたが、ここまで海と線路が綺麗に見える公園は、今まで見たこと無いです。
![新潟県 たにはま公園](https://tarovel.com/wp-content/uploads/2021/12/IMGP6021-1024x681.jpg)
展望台の反対側から見える景色も、同じ景色と思えない絶景が。
片方だけでも開放感のある絶景というのに、こんな景色を見る事が出来るなんて、より開放的な気分になりますね。
![新潟県 たにはま公園](https://tarovel.com/wp-content/uploads/2021/12/IMGP6066-1024x681.jpg)
もちろん、この公園は絶景だけではありません。
このたにはま公園では緑が広がる広場があり、タープを立ててゆっくりする人や、遊具で遊ぶ子供など、地元の人がゆっくり過ごせる場所も。
広場の近くまで車で行くことは出来ますが、駐車できるスペースは限られてます。
少し離れた場所に大きな駐車場があるので、車で行く方はこちらに止めましょう。
たにはま公園への行き方は?
さて、どうやって行くか。
地図上から見ると「有間川駅」が近く見えるので、これは有間川駅から歩くルートか。
ただ公園名が「たにはま(谷浜)」と付くわけだから、谷浜駅からバスが出ているのかもしれないと考えたり。
色んな考察が出ること30分、当時は自分は考えすぎましたね。
ちなみにですが、両方の駅からたにはま公園までのバスルートはありませんでした。
駅から市内を回るバスはありましたが、今回は普通に歩くことに。
この考察から、両方の駅から歩いてもそんなに歩くことはないと考えました。
なので今回試したルートは「有間川駅〜たにはま公園〜谷浜駅」というルート。
今までとは違う、絶景スポットを通したルート。
片方の駅だけしか使わないルートではなく、隣駅まで横断するルートとなりました。
ぜひ参考にしてください。
このルートのメリットは?
さて、今までは違う試し方をした、この徒歩ルート。
実際はどんなルートだったのか、早速見ていきましょう。
有間川駅からたにはま公園まで、急な坂などない。
![新潟県 たにはま公園](https://tarovel.com/wp-content/uploads/2021/12/A3CADF56-A0CC-47B1-A3AB-5D2C74B28E62-1024x768.jpeg)
まず、目指す場所は展望台。
そうなると、かなりの急な坂を歩くことを覚悟してました。
ですが、この有間川駅からたにはま公園までは多少の坂はありますが、そこまで急な坂はありません。
充分、歩ける坂となってます。
最寄駅の路線に本数がある
![新潟県 たにはま公園](https://tarovel.com/wp-content/uploads/2021/12/E98505CD-124C-4A8A-AAF5-396B2CC767CE-768x1024.jpeg)
こういった都市から離れた場所になると、電車の本数が少ない路線になるだろうなと。
ですが、調べてみると電車の本数は1時間に1本と、思ったよりありました。
朝8時台と夕方16時台になると、1時間に2本と本数が少し多くなります。
もし、この場所へ行くのであれば、朝8時台を狙って行動すると良いでしょう。
たにはま公園から谷浜駅までの景色がよい。
![新潟県 たにはま公園](https://tarovel.com/wp-content/uploads/2021/12/IMGP6076-1024x681.jpg)
日本海の近くを通る「日本海ひすいライン」と昔ながらの家が並ぶ景色は、まさに絶景と言えるでしょう。
当時は珍しい電車が通る予定だったのか、望遠鏡のようなレンズを装備した鉄道ファンが沢山いました。
もしかしたら、この場所は鉄道ファンにとっても最高の撮影スポットなのかもしれませんね。
このルートの注意点は?
さて、このルートには幾つか注意点があります。
もし違うパターンでやっていたらどうなっていたかと思うと、ゾッとしますね。
旅のプランを立てる際に、参考になれば。
最寄駅からの徒歩ルートに注意。
![新潟県 たにはま公園](https://tarovel.com/wp-content/uploads/2021/12/563A8F0B-D889-4095-B997-5A5950F84B7F-1024x682.jpeg)
どちらの駅からでも、徒歩で30〜40分ほど。
まあ1時間歩くよりはマシかと。
今回は有間川駅から歩きましたが、坂も急にならずに歩きやすい道のりになりました。
ですが、谷浜駅からだと道中の景色は良いですが、たにはま公園前の坂がかなりといって良いほど急な坂です。
私の場合はたにはま公園から谷浜駅まで下り坂だったので、約30分ほどで済んだかと。
これが登り坂だと話が変わってきます。
なので、たにはま公園に行くときは有間川駅から行くことをオススメします。
たにはま公園の入り口に注意。
![新潟県 たにはま公園](https://tarovel.com/wp-content/uploads/2021/12/DB6E6D96-DE88-402F-AAFF-942E7AA61C13-1024x768.jpeg)
ちゃんと公園の入り口に看板があるので、問題なく公園へと入れると思いますが。
このたにはま公園、海の見える丘まで行くとなれば、近くの国道から入ることはできないんです。
なので、ここは大人しく公園の入り口から入るしかないのです。
この入り口がぐるっと回って入るという感じになるので、ここも注意が必要になります。
![新潟県 たにはま公園](https://tarovel.com/wp-content/uploads/2021/12/IMGP6011-1024x681.jpg)
ここの公園の入り口まで辿り着くまでの坂道がキツい。
ですが、このぐるっと回る入り口を過ぎれば公園へと辿り着けます。
頑張って歩きましょう。
道中にレストランやコンビニ系はなかった。
これは有間川駅から歩いて谷浜駅まで辿り着く道中の話。
まさかと思いましたが、レストランやコンビニがありませんでした。
当時の自分は用意していたものがあったので、昼食は問題なく取れました。
もし、外食で済ませる方がいれば注意してください。
ちなみに、道中や公園内に自動販売機はありました。
なので、水分補給の面は問題なさそうですね。
最後に
![新潟県 たにはま公園](https://tarovel.com/wp-content/uploads/2021/12/IMGP6078-1024x681.jpg)
如何でしょうか。
新潟県の最西端には糸魚川だけではなく、このような絶景が。
有名な観光地に行くのも良いですが、こういった穴場に行くのも面白いかと。
![新潟県 弁天岩](https://tarovel.com/wp-content/uploads/2021/12/IMGP6086-1024x681.jpg)
また、この日本海ひすいラインの路線上に「能生駅」という駅があります。
駅から徒歩約30分と歩くのにも少し苦労しますが、海の上にポツンと鳥居と灯台がある「弁天岩」というスポットがあります。
同じ路線上でかつ、有間川駅から3つ駅が離れた場所にあるので、ぜひ時間があれば行ってみてください。
では旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3B78WD+D2XWAA+327I+BZO4H)