※2024年4月時点の情報
こんにちは。
タニモトショウタロウです。
今回紹介するのは、静岡県の白糸自然公園への行き方。
富士山麓の絶景と季節の花々が織りなす、絶景スポットです。
そんな場所へと、今回は「富士宮駅からバスと徒歩で行くルート」を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
静岡県の白糸自然公園とは?
白糸自然公園は、白糸の滝の西側に位置し、富士山の山頂から駿河湾までを一望できる公園です。
引用元: 富士宮市公式ホームページ
白糸の滝の西側に位置する白糸自然公園。
富士山麓の豊かな自然を満喫できる絶景スポットには、どんな魅力があるのか。
まずは、入口すぐにある花畑。
春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスなど、季節ごとに様々な花々が咲き誇ります。
特に、今回行った理由でもある春の絶景「菜の花畑と富士山」の組み合わせが最高。
ぜひ、この季節に見に行ってほしいところ。
他にも、遊具広場やスポーツ広場、白糸ふれあいホールなどがあり、家族連れでも楽しめます。
そんな遊具のある公園から、富士山の方向へと歩いてみてほしい。
すると、ポツンとベンチが置いてある場所があります。
ここから見える富士山は、何も遮るものがなく、富士山そのものを味わえます。
ぜひ、ここまで足を運んでほしい。
また、他にも見応えのある場所があります。
ぜひ、時間の許す限り散策して楽しんでほしい。
それでも時間があれば、徒歩15分歩いて「白糸の滝」へと足を運んでみましょう。
大きく広がる大小の滝達は必見。
ぜひ、こちらも足を運んでみては。
今回試したルートは?
時間 | 片道 ・バス 30分(富士宮駅前〜白糸自然公園入口) ・徒歩 5分(白糸自然公園入口〜白糸自然公園) 合計 35分 |
金額 | 片道 ・バス 770円(富士宮駅前〜白糸自然公園入口) ・徒歩 0円(白糸自然公園入口〜白糸自然公園) 合計 770円 |
今回試したルートは、「富士宮駅からバスと徒歩で行くルート」。
富士宮駅からバス1本で行ける今回のルートについて、魅力と注意点を紹介します。
今回のルートの魅力は?
①富士宮駅からバス乗り場まで徒歩5分
②富士宮駅での乗るバスが分かりやすい
③バスルートではICカードが使える
④降りるバス停が分かりやすい
⑤バス停から白糸自然公園までのルートが分かりやすい
⑥バス停から公園入口まで徒歩5分
今回の魅力は6つ。
旅のスタートからゴールまで、魅力満載のルートとなっています。
ぜひ、参考にしてください。
富士宮駅からバス乗り場まで徒歩5分
富士宮駅北口から白糸自然公園行きのバス乗り場までは、徒歩5分で簡単に行けます。
写真にある案内板の通りに下へと降りれば、バス乗り場はもう目の前です。
富士宮駅での乗るバスが分かりやすい
富士宮駅のバスターミナルには、数多くのバスルートがあるので迷いやすい。
ですが、今回の行き先である「白糸自然公園」は白糸の滝近くにあります。
なので、ここは迷わず「2番乗り場」へ行きましょう。
バスルートではICカードが使える
バス入口に貼ってあるシールを見てください。
全国の交通系ICカードが使える印がありますよね。
そう、なんとこのバスルートは、いつも使っている交通系ICカードによる決済が使えます。
現金を使わずにバスに乗れるのは、非常に助かりますよね。
降りるバス停が分かりやすい
今回の絶景スポットは「白糸自然公園」なので、その入口に降りればいい話。
降りるバス停が「白糸自然公園入口」と書いてあるので、非常に分かりやすいです。
バス停から白糸自然公園までのルートが分かりやすい
バス降りて見上げれば、白糸自然公園へと示す案内板はすぐ見えます。
この利点はとてもいいですよね。
バス停から公園入口まで徒歩5分
バス停からこの緩やかな坂を登ること5分で、白糸自然公園へと辿り着けます。
ただまっすぐ歩くだけなので、誰でも簡単に公園へと行くことが出来ます。
今回のルートの注意点は?
①バスルートの本数が1日6〜7本と少ない
②シーズン中だとバス内が混雑しやすい
③白糸自然公園の最寄りバス停付近には飲食店はない
④帰りのバス停の位置に注意
今回の注意点は、4つ。
主にバスルートに注意点があり、知っておけば難なく行けます。
ぜひ、参考にしてください。
バスルートの本数が1日6〜7本と少ない
午前中や夕方は1時間に1本ペースでバスが運行されています。
ですが、それ以外の時間帯はほとんど運行されておらず、土日になると13時台のみとなってしまいます。
半日だけ白糸自然公園に行きたいという方は、予めこの本数を知っておきましょう。
・富士急静岡バスHP
https://www.shizuokabus.co.jp/noriai-bus_fujinomiya/
シーズン中だとバス内が混雑しやすい
長期休暇などのシーズンに重なると、バス内が大変混雑しやすくなります。
下手すると、バス内で30分ずっと立ち続ける必要も。
なので、出来れば通常の土日で行きたいところですね。
白糸自然公園の最寄りバス停付近には飲食店はない
かなり重要なことを言いますが、バス停付近には飲食店も無ければ自販機もありません。
なので、食事をしたいのなら予め済ませるか、白糸の滝まで15分歩いて済ませるしかありません。
ここは充分に注意したいところ。
帰りのバス停の位置に注意
時刻表に小さな文字で書いてありますが、富士宮駅方面のバス停はありません。
なので、行きで使ったバス停付近で待機し、時間になったら反対側へといくパターンになります。
いつもとは違うパターンなので、ここは充分に注意を。
最後に
富士宮駅からバスと徒歩で行ける絶景「白糸自然公園」への行き方を紹介しました。
バスの本数が1日6〜7本と少ないルートですが、駐車場を気にせず行けるのが非常に魅力的なルート。
ぜひ、公共交通機関を使って行ってみては如何でしょうか。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。