

こんにちは。天宮(アマミヤ)タロウです。
今回紹介する場所は山口県の有名スポットの一つ、
山口県の秋吉台を紹介します!
目次
秋吉台とは?

秋吉台(あきよしだい)は、山口県美祢市中・東部に広がる日本最大のカルスト台地。北東方向に約16km、北西方向に約6kmの広がり
を有し、台地上の総面積54km2、石灰岩の分布(沖積面下の潜在部を含む)総面積93km2、台地面の標高180〜420mである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
見てくださいよこの景色。本当に日本に来たかどうかを疑うほどの景色ですよね。
こういった異世界感のある景色が好きな人は、間違いなくおススメしたいスポットになります。
やっぱり旅するなら現実から離れたい!っていう方にもおススメします。
というよりそういう人こそ、この景色に出会って欲しいものです。
ちなみに私自身もこういう景色はとても好きです。
私も自分の世界にそろそろ入りたいなーって思ったときはよくこういう場所に行きますので。

後は四季によって景色はとても変化しますので、毎回行くたびに違う景色が味わえると思います。
私のおススメは夏です。冬の景色も良かったですけどね。
やはり一面に広がる草原の景色は圧巻過ぎるので。
秋吉台への行き方は?
はい、山奥。
ただこの秋吉台のアクセスなんですが、他の所と比べてアクセスがいいんですよ。
山奥なのにアクセスが良い。これって凄いことだと思います。これは行くしかないと思いますよ。
恐らくバスがあると思われます。
ただそのバスのルートには幾つかルートがあるのと、本数も気になるところなので、
その辺りを詳しく見て行きたいと思います。
新山口駅からバスで行くルート
ちょっと地図がおかしい所がありますが…一応ルートとしてありますのでご安心ください。
このルートは新幹線を使って遠方から来る方であれば、間違いなく使って欲しいルートです。
やはり有名観光地ともあって、公共交通機関がしっかりしてありました。
ですが本数が1時間に1本あるかないかの少なさになりますので、
行かれる際はバスの時間をしっかりと確認してください。
さらにバス自体もそこまで大きなバスではないので、長期休暇の時は十分に注意が必要になると思われます。
こういった場合は早めに列に並んでおく、それかスムーズに乗り換えが出来るようにプランを組むかのどちらかだと思います。
なのであらかじめ、時刻表を見て確認しておきましょう。
ですがこのルート、注意点があります。
このバスで辿り着くのは秋芳洞という鍾乳洞近くのバス停に到着します。
なのでこのバスだけでは秋吉台には行けません。
別のバスを利用しなければいけないので、その点が注意が要ります。
この上のルートを徒歩で行くかバスで行くかの違いになります。
ちなみにこのルート間にある「秋芳洞循環バス」は1時間に1本しかないので、
もしそのバスを逃すことがあれば、徒歩で30分歩いて行った方が良いかもしれません。
そこはプランを組みながら頭に入れておけば良いかと思います。
また帰りはこのコースを歩いて帰る羽目になりますので、そこも考えておきましょう。
帰りの時間が17時頃と、結構早い段階でバスが無くなりますので注意してください。
また料金は片道1170円になります。ちなみに割引切符とかないかな?
と思い調べてみましたが、ありませんでした。
ここは定価で行った方が良いかもしれません。
美祢駅からバスで行くルート
まあ行けない事もないんですが…自分的にはあまりおススメは出来ないルートですね。
何故かというとこの「美弥駅」を通る「JR美弥線」は1時間1本しかない電車のルートかつ、
バスもそれにあった本数しかないからです。
なので予定通りのプランで進めばこのルートをおススメしますが、
万が一の為もありますので、よっぽどのない限りはこのルートは使わない方が良いかもしれません。
ただし、このルートを使用した方が良い場合もあります。
新幹線などで厚狭駅から来ている人はこのルートを使ったほうが良いです。
わざわざ新山口駅まで行くのもおかしい話でもありますので…
そういった観点から見た結果、駅をみて判断すれば問題はないかと思います。
東萩駅からバスで行くルート
すみません。地図がバグを起こしていますが…このルートはあります。
しかもこの上のルートではなく、秋吉台の景色を堪能しながら秋吉台のバス停まで行けるルートがあります。
本数が少ないのがネックではありますが、萩方面から行かれる方は是非このルートをおススメします!
なかなか景色を堪能しながら行くバス旅も悪くなかったです。
試した私が自信をもっておススメするルートです。
車で行くルート
これほど分かりやすいルートはありません。
高速を使われる方がいらっしゃるのであれば、間違いなくこのルートを使った方が良いかもしれません。
「秋吉台IC」という名のICを降りて、そのまま西へ向かえば秋吉台にすぐ着きます。
駐車場も問題なくありますので、その辺りは気にしなくても大丈夫かと思います。
もし車で行かれるのであれば秋吉台の真ん中に展望スポットがあるので、
そこまでは秋吉台を走り抜けていくのが最高の楽しみ方だと思います。
是非、その際には車の窓を全開にして秋吉台の空気を存分に味わってほしいです。
私がおススメするルート
今回私がおススメするルートはこちら!
新山口駅からバスで行くルート
です。では早速、以下の表を見ながら解説して行きましょう。
新山口駅からバスで行くルート | 美祢駅からバスで行くルート | 東萩駅からバスで行くルート | 車で行くルート | |
交通費 | 1170円 | 200円 | 1810円 | ‐ |
移動時間 | 約45分 | 約30分 | 約1時間 | 10分 |
交通便の良さ | 〇 | △ | △ | ‐ |
本数 | 1時間に1本 | 1時間に1本 | 1日2本 | ‐ |
いくら安くてもアクセスが悪ければプランに支障がくると思いますので、
ここでは新幹線を使って来られる方は新山口駅から行くルートをおススメします。
もし北から来る人は東萩駅から行くルートをおススメしますが、本数少ないので注意が必要です。
ですが私自身も東萩を拠点にして色々と散策する予定でもありましたので、
もしこのルート使うなら、秋吉台で一日予定が埋まると考えたほうがよさそうですね。
美弥駅から行くルートは厚狭駅から行く人ならいいのですが、他の方は使用しない方が良さそうですね…
確かに金額を抑えられるのは大きいですが、そこまで行くのが大変です。
本数の数はそう変わりはしないのですが、自分が使用するルートをよく比較して検討するのを推奨します。
まとめ

いかがでしょうか?
山口に行って何をすればいいんだろう?という人がいらっしゃったと思いますが、
この記事を読んで、少しでも多くの方がこの景色を見て頂ければと思います。
またこの場所へ行くのなら、合わせて秋芳洞にも行くのがおススメです!
距離的にも徒歩で行ける範囲でもありますので、今回紹介したルートで応用が効きます。
秋吉台のスケールの大きさにビックリした人であれば、秋芳洞の鍾乳洞の大きさにもビックリするはずです。
なので秋吉台を回って時間があれば、是非秋芳洞も訪ねてください!
では今回もありがとうございました!
良い旅路を。
