※2021年3月時点の情報です。
こんにちは。
まだ見ぬ世界を求めて、旅をする旅人。
アマミヤタロウです。
さて今回紹介するのは、山梨県の河口湖への行き方。
山梨県って何があるんですか、と言われて何も出せないことがなかったですか?
まあほとんどの方が「富士急ハイランド」を思い浮かべる方が多いと思います。
そんな山梨県ですが、実は自然の溢れるスポットが多く、散策すればするほど魅力の多い町が多いです。
そこで今回私が注目したのが、この「河口湖」なんです。
以下の記事ではそんな河口湖周辺にある観光スポット。
この場所へと行けるようにするため、今回の記事を書きました。
1人でも多くの方がこの河口湖へ行けるよう、参考になれば幸いです。
目次
山梨県の河口湖とは?
河口湖(かわぐちこ)は、本州の中部山梨県、富士山の近くに存在する、富士五湖の1つに数えられる相模川水系の湖である。富士箱根伊豆国立公園に指定されている。
富士五湖の中で最も長い湖岸線を持ち、最も低い標高地点にある。面積は富士五湖では2番目の大きさで、最大水深は精進湖とほぼ同じで 14.6m の深さ。
「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山梨県には「富士五湖」と呼ばれる五つの湖があり、その近辺ではキャンプを楽しむ人や釣り、レジャーを楽しめたりと、自然を楽しめる場所が沢山あります。
私自身も本来であれば、本栖湖辺りでキャンプしようかと考えていたが、まさかのキャンプ客の多さ。
流石に密になりたくないので、滞在している間はゲストハウスさんにお世話になってました。
そして何より、この河口湖から富士山が本当に綺麗に見えます。
その富士山の麓にある数々の深緑な自然が、日々の疲れを癒してくれるも間違いない。
私はこの地に三日間滞在して、時間の許す限り色んな所へ散策しましたが、それでも時間が足りなかった。
ぜひこの地へ行く際は時間を多く確保して、有意義な旅の時間を過ごしてもらえると嬉しいです。
山梨県の河口湖への行き方は?
駅はあるけど、河口湖を散策しようとするとバスや自転車が必要になりそうな場所。
実際のところ、河口湖周辺であれば一周は厳しいかもしれませんが、ほぼ回れるかと。
もちろん、バスもあるのでバスでの散策も出来ます。
ですがこのバスは以下の記事でも書いたのですが、本数が少なくなってます。
バスで回る際は十分に注意してください。
さて本題に戻りましょう。
駅がある事が分かれば、そこまで行けるルートは大体は洗い出しできます。
今回の旅では三島方面からこの山梨の地へ移動したので、その移動ルートを詳しく紹介します。
まずは幾つかルートを絞ります。
山梨県の主要都市、「甲府」まで行こうかと考えたのですが、流石に大回りすぎて時間のロスになるのが見えていたので、今回は無しに。
そして三島駅から、バス一本で行くルートが3月の中旬に復活したので、乗ってみようかと考えました。
ですがこのルート、1日2本と本数が少ないのと、朝の便が7時台ということもあったのでこのルートは無しに。
この結果から、「三島駅から御殿場経由で河口湖に行くルート」しか選択肢がありませんでした。
ではこのルートについて、詳細を書いてみましょう。
このような形になります。
旅中に色んなトラブルがありましたが、大体の問題は対処出来るようなトラブルばかりです。
ではこの資料から、良いポイントと注意するポイントを書き出していきます。
このルートの良いポイントは?
時間の都合上でこのルートしか選べなかったのもありますが、試してみて良かった。
このルートは河口湖だけではなく、富士急ハイランドや山中湖へ行くのにも使えるルートなので、ぜひ使ってみてください。
このショートカット術、ぜひ覚えておきましょう。
バス一本で行くルートより安い
まずは安さ。これですよ、これ。
バス一本のルートだと2300円とかかるルートが、2130円とほんの少しですが安くなります。
出来る限りバス一本のルートを使って欲しいのもありますが、三島駅周辺で宿をとる勢いじゃないと7時台は厳しいかと考えますので。
現地に着くのが16時頃でも問題ない人であれば、バス一本でのルートを使うのもありかと。
ただそのバスを逃すと手段が無くなるので、今回紹介しているルートを使って行きましょう。
御殿場からのバスの本数が多い
ここのポイントが無ければ採用していないルートです。
三島から御殿場までの行くのは問題なかったが、そこからのバスルートを危惧していたので。
田舎路線だと、2~3時間に1本というペースになりかねないケースになるのですが、このルートは1時間に1~2本と本数があります。
行き先が河口湖や山中湖、富士急ハイランドとなると有名スポットばかりになるので、本数が多くなるのも頷けますね。
一番早い間隔で30分おきの本数なので、時間の調整もしやすいかと。
また御殿場駅周辺は色々とあるので、時間を潰すのも楽です。
ぜひ頭の隅に入れておきましょう。
このルートの注意点
さて魅力があっても、注意する点があります。
そんなに大したものではないですが、念のため押さえておきましょう。
乗り換えが多い
これが一番のデメリットであり注意するポイント。
かなり魅力的なルートではあるのですが、乗り換え回数が2回と多いです。
2回を多いと捉えるかは個人のさじ加減になるのですけど、ちょっとここは多いかなと。
ちなみにこのルートでは三島から行くルートに乗るので、沼津で電車乗り換え、御殿場駅でバスに乗り換と忙しいルートです。
乗り換えにあまり慣れていない人は、注意して使いましょう。
御殿場駅でのバスへの乗り換えに注意
旅中にここは危ないなと思ったポイント。
御殿場駅からバスターミナルまで、徒歩5分もあれば簡単に乗り換えが出来るが、相手はバスターミナル。
乗り場が分からないと富士山や河口湖駅へは行けません。
バスターミナルに到着しましたら、2番乗り場に行きましょう。
またバスターミナル前には乗り場全体の時刻表があるので、こちらを参考にすると良いかも。
最後に
如何でしょうか。
山梨県ってどうやって行くのか、車では行ったことがある人からは公共交通機関を使っても行けるのかと質問がありました。
私自身も疑問に思うことがあり、これはすぐにでも調査しないと、と思いました。
少し乗り換えが大変なところがありましたが、知ってしまうとそうでもない感がありましたね。
旅の選択肢は、常に3つほど持ちつつ最適な答えを出さなければいけないです。
でもその最適な答えは必ずしも正しい訳ではありません。
1番速攻で最適な答えを出すとしたら、それは自分のレベルにあった選択肢であることだと、私は思います。
旅するためには今の自分の体力と知識を把握しなければいけない、それを知るために良い方法として旅を重ねるのが1番なんです。
なので、まずは旅をしていきましょう。
そこから自分を知っていければいいと思いますので。
では旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。