※2021年11月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介するのは、茨城県の竜神大吊橋への行き方。
大きな峡谷にかかる橋が魅力的な絶景スポット。
今回では、上の記事からの続きの旅に。
袋田の滝から南へと移動したところにある竜神大吊橋。
ですが、袋田の滝から一直線に行けるルートは無く、遠回りしていく形に。
今回の記事では、袋田の滝から電車とバスを駆使して竜神大吊橋まで行ってます。
ぜひ、参考にしてください。
目次
茨城県の竜神大吊橋とは?
竜神大吊橋(りゅうじんおおつりばし)は、竜神峡に架かる観光用の歩行者専用有料橋である。
この大吊橋には交通用の通路としての機能がなく、大吊橋を渡った先の北岸側にはダム湖の湖面に下りるための階段と出口専用ゲートが設けられているものの、大吊橋のすぐ下流には茨城県道33号常陸太田大子線が走っているため、ダム湖の対岸に渡るために高低差100mの階段を上り下りしてこの大吊橋を利用する必要はない。
また、ダム湖の北側から入場して渡橋することはできない。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(竜神大吊橋)
大きく広がる自然の中に架かる1本の橋。
どの角度から見ても、竜神大吊橋の大きさを味わうことができます。
竜神大吊橋を渡るためには、入場料が必要に。
入場料は大人料金で320円。
連休となると窓口は混みやすくなるので、事前に入場料は準備しておきたいところ。
橋から少し下へと覗くと、小さなダムが。
このダムの他にも魅力は沢山あるので、くまなく散策したいところ。
オススメの絶景ポイントは、竜神大吊橋を渡った先にある展望台。
この展望台から見える竜神大吊橋の景色が、1番綺麗に見える場所かと。
現地情報について
現地の滞在時間 | 約1時間30分(食事なし) |
現地周辺の食事場所 | あり |
現地周辺のバスルート | あり |
まず、滞在時間について。
竜神大吊橋の滞在時間は、約1時間30分。
これは竜神大吊橋を往復し、色んな角度で景色を楽しんでこの時間。
竜神大吊橋のみ往復するだけなら30分もかかりませんが、帰りのバスの時間もあります。
バスの時間も考慮すると、この時間になってしまうかと。
次に、現地周辺の食事場所について。
竜神大吊橋周辺には食事する場所はあります。
しっかりと食事を済ませられる場所もあれば、軽食も済ませられる場所も。
ただし、店の数はそこまで多くないので注意を。
最後に、バスルートについて。
今回の最寄り駅である常陸太田駅から竜神大吊橋まで、バスルートはあります。
ですが、1日4本とバスの本数は少ない。
常陸太田駅から竜神大吊橋までのルートは、かなりの難易度の高いルート。
なので、乗り遅れることのないように注意したいですね。
今回試したルートは?
時間 | ・電車 1時間20分(水戸駅〜袋田駅) ・徒歩 40分(袋田駅〜袋田の滝) 〜袋田の滝 散策〜 約1時間30分 ・徒歩 40分(袋田の滝〜袋田駅) ・電車 1時間10分(袋田駅〜常陸太田駅) ・バス 40分(常陸太田駅前〜竜神大吊橋) 合計 4時間30分(移動時間のみ) |
金額 | ・電車 990円(水戸駅〜袋田駅) ・徒歩 0円(袋田駅〜袋田の滝) 〜袋田の滝 散策〜 入場料300円 ・徒歩 0円(袋田の滝〜袋田駅) ・電車 990円(袋田駅〜常陸太田駅) ・バス 510円(常陸太田駅前〜竜神大吊橋) 合計 2490円(入場料含まず) |
試したルートは、「水戸駅から袋田の滝を経由し、竜神大吊橋まで電車とバスで行くルート」
特徴は、電車で大きく移動が出来るところ。
最寄り駅から色んな交通手段が使えるので、自由度のあるルートかと。
まず、時間について。
移動時間は、約4時間30分。
袋田駅から竜神大吊橋までだけでも、2時間とかかるルートとなっています。
特に電車ルートが約1時間とかなり時間がかかるので、時間には注意したいところ。
最後に、金額について。
合計すると2490円と、2500円近くかかってしまうルート。
流石に高いので、今回はお得切符を使う方向にしたいところ。
今回使用したのは、「ときわ路パス」という土日祝日限定の1日乗り放題切符。
使用出来るのは電車ルートのみになるので、片道1980円と安く見えます。
ですが、常陸太田駅から水戸駅まで帰ろうとすると330円かかります。
そうすると、帰り道含めた金額が2310円とお得切符以上に高くなってしまいます。
差額としては大した差ではありません。
ですが、わざわざ券売機や窓口で購入する手間が無くなると思えば、購入するのがアリかと。
今回のルートの魅力は?
①電車の本数が1時間に1本と多い
②バス停から竜神大吊橋までは徒歩1分
今回の魅力は2つ。
以前の記事でも紹介した魅力も含んだ魅力です。
ぜひ、参考にしてください。
電車の本数が1時間に1本と多い
水戸駅から袋田駅までの電車の本数が多いのは、もちろんですが。
袋田駅から常陸太田駅までのルートも1時間に1本とあります。
ですが、昼間になると本数が多少減ってしまうので注意を。
バス停から竜神大吊橋までは徒歩1分
常陸太田駅からバス1本で行けるのも魅力。
さらに、バス停から竜神大吊橋まですぐに行けるのは最大の魅力だと思いませんか。
バスから降りればすぐに見えるアクセスの良さ、この魅力は素晴らしいですね。
今回のルートの注意点は?
①水戸駅での電車の行き先に注意
②常陸太田駅でのバス乗り換えに注意
③バスの本数に注意
今回の注意点は3つ。
特に、バスルートには充分に注意してほしい。
ぜひ事前に確認を。
水戸駅での電車の行き先に注意
まず、電車ルートの水戸駅から袋田駅までの注意点。
今回使用する電車の行き先は、「常陸太子」か「郡山」行きになります。
それ以外の電車に乗ってしまうと、違う方向に行ってしまうので注意を。
常陸太田駅でのバス乗り換えに注意
袋田駅から乗り換え1つで行ける常陸太田駅。
バスの行き先は「竜神大吊橋」と分かり易いものの、どのバス乗り場かが分からなくなります。
今回使用したバス乗り場は1番乗り場。
駅から北へと歩けば、少し大きなバスターミナルがあります。
1番乗り場をめがけていくようにしましょう。
バスの本数に注意
常陸太田駅から竜神大吊橋へはバスを使います。
そのバスの本数が1日5本とかなり少ない。
特に、午後に行ってしまうと、13時のバスを逃せば次が16時になってしまいます。
なので、時間には注意を。
また、帰りのバスにも注意を。
1本逃せば2時間後というトラブルは帰りでも発生します。
なので、竜神大吊橋へと行く前に帰りのバス停の時刻表を確認したいところ。
最後に
如何でしょうか。
水戸駅から袋田の滝、竜神大吊橋と1日をガッツリ使えるルートを紹介しました。
1番のポイントは竜神大吊橋へのバスの本数。
充分に注意して、茨城での旅を楽しんでもらえれば幸いです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。