※2021年11月時点の情報
※5月〜11月までの期間限定ルート
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介するのは、栃木県の半月山展望台への行き方。
中禅寺湖を一望出来る、絶景スポット。
今回では、上の記事からの続き旅に。
戦場ヶ原だけで旅が終わるのは物足りない感がある。
なので、どこか行ける場所はないか探したところ、今回の場所が見つかりました。
栃木旅での参考になれば幸いです。
目次
栃木県の半月山とは?
半月山(はんげつやま、はんげつさん)は、栃木県日光市にある山。
山頂付近にある展望台は男体山と中禅寺湖を望み、奥日光を代表する景観が開ける。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(半月山)
中禅寺温泉バスターミナルから行ける展望台。
かなり頂上近くまでバスが登るので、バス降りた瞬間には標高の高さを味わうことが出来ます。
天気が良いと、バス降りてすぐの展望デッキから富士山が見えます。
他にも見どころは沢山あるので、山頂まで登らなくても充分に景色を楽しむことが出来ます。
オススメの絶景ポイントは、半月山駐車場近くから見える景色。
特に、真正面から見える険しい山並みがオススメです。
時間の許す限り、この絶景を堪能してほしい。
また、中禅寺温泉バスターミナルから徒歩3分ほどで行ける「華厳の滝」もオススメ。
かなり下から華厳の滝を見ることが出来るエレベーターもあり、とても迫力がある絶景スポットです。
時間があればぜひ見に行ってほしい。
半月山展望台の現地情報について
現地の滞在時間 | 約1時間(食事なし) |
現地周辺の食事場所 | なし |
現地周辺のバスルート | あり |
まず、滞在時間について。
半月山展望台の滞在時間は、約1時間。
これは、山頂までの登山ルートを登り、山頂からの景色を楽しんでこの時間に。
山頂での展望台は意外と狭いので、ササっと見て終わりということもあってこの時間に。
また、半月山までの登山ルートは、結構厳しめのルートとなっています。
普通のスニーカーでも問題なく登れますが、とにかく山の傾斜があり、体力が想像以上に必要になります。
道中の道幅もかなり狭いです。
山頂の展望台までは行く時には、充分に注意を。
次に、現地周辺の食事場所について。
半月山近くには、食事が出来る場所はありません。
なので、半月山行きのバスに乗る前に、食事を済ませる事をオススメします。
最後に、バスルートについて。
中禅寺温泉バスターミナルから半月山まで、バスルートがあります。
ですが、このルートは5月〜11月までの期間限定ルート。
行く時には、シーズンを確認してから行ってほしい。
今回試したルートは?
時間 | ・電車 1時間(栃木駅〜東武日光駅) 乗り換え 5分 ・バス 1時間5分(東武日光駅前〜三本松) 〜戦場ヶ原 散策〜 ・バス 20分(赤沼〜中禅寺温泉) 乗り換え 5分 ・バス 20分(中禅寺温泉〜半月山) 合計 2時間55分 |
金額 | ・電車 660円(栃木駅〜東武日光駅) ・バス 1550円(東武日光駅前〜三本松) ・バス 710円(赤沼〜中禅寺温泉) ・バス 710円(中禅寺温泉〜半月山) 合計 3630円 |
試したルートは、「栃木駅から電車とバスを使い、戦場ヶ原を経由したルート」
特徴は、中禅寺温泉を中心としてバスの本数が安定していること。
流石の有名観光地ですね。
まず、時間について。
移動時間は、約2時間55分。
かなり長い移動時間に見えますが、戦場ヶ原からの移動は各30分ずつで移動できるルートとなっています。
なので、乗車時間が長いのは戦場ヶ原までのルートのみに。
最後に、金額について。
電車とバスでの移動金額は、片道で3630円。
戦場ヶ原まで行くだけでも片道2210円とかかるこのバスルート。
半月山まで手を出すとかなりの金額になります。
そこで、今回オススメするお得切符は、まるごと日光東武フリーパス。
東武日光駅までの往復券と、東武日光駅からの電車やバスの乗り放題がセットになった切符です。
金額は3610円と、定価で行くより必ず安く行けます。
駅の券売機にて事前に購入することをオススメします。
また、この切符は東武日光駅からの電車やバスのみの乗り放題になります。
東武日光駅までの往復券は1回ずつとなるので注意を。
今回のルートの魅力は?
①栃木駅からの電車の本数が多い
②東武日光駅〜戦場ヶ原間のバスの本数が多い
③バスターミナルから徒歩3分で「華厳の滝」へと行ける
④半月山へのバスの本数が多い
今回の魅力は4つ。
電車とバスルートの本数が充実しているのが魅力。
ぜひ、参考にしてください。
栃木駅からの電車の本数が多い
まず、栃木駅からの本数の多さにはびっくり。
電車の本数は1時間に2本以上と、本数があります。
違う方向へと行かないように注意することが前提ですが、それでも本数が充実しているのは助かりますね。
東武日光駅〜戦場ヶ原間のバスの本数が多い
戦場ヶ原での散策を楽しんだ後でも、他の場所も楽しめるようになっているのが今回使用したバスルート。
バスの本数が1時間に2本と充実しています。
このバスルートを有効活用し、旅をより良いものにしてほしい。
バスターミナルから徒歩3分で「華厳の滝」へと行ける
今回のルートでポイントになるのが、中禅寺湖近くにあるバスターミナル。
ここから徒歩3分も歩けば、華厳の滝での絶景を見ることができます。
時間があればぜひ、足を運んでほしい。
半月山へのバスの本数が多い
東武日光駅から戦場ヶ原までのバスルートにも本数がありましたが、半月山までのバスルートにも本数があります。
1時間に1本と戦場ヶ原までのルートと比べると少なく感じますが、それでもこの本数は多いかと。
今回のルートの注意点は?
①お得切符を事前に購入しておこう
②栃木駅での電車の行き先に注意
③東武日光駅と中禅寺温泉でのバス乗り場と行き先に注意
今回の注意点は3つ。
各ルートでの乗り場、行き先はとにかく注意してほしい。
ぜひ、事前に確認を。
お得切符を事前に購入しておこう
今回の記事でオススメした「まるごと日光 東武フリーパス」は、乗車前に購入しなければいけません。
駅の券売機で購入することが出来ますので、事前に購入するようにしましょう。
栃木駅での電車の行き先に注意
栃木駅からは宇都宮へと行く電車もあるので、乗る電車には間違えないようにしたい。
今回使用する電車の行き先は、東武日光駅行き。
ホームが一緒になるので、乗り間違えのないようにしたい。
東武日光駅と中禅寺温泉でのバス乗り場と行き先に注意
東武日光駅前のバス停には、沢山のバス停あるので迷いやすい。
初見だと、必ずと言っていいほど迷います。
戦場ヶ原まで行く場合は、「湯元温泉」行き、バス乗り場「2A」に停車するバスに乗りましょう。
バス乗り場は数字で書いてあるので、数字を見てバス乗り場まで行くことをオススメします。
そして、半月山までのバスルートにも注意。
行き先は「半月山」行きで、バス乗り場は「26C」になります。
この情報を知っておけば、中禅寺温泉での乗り換えがスムーズに行きます。
半月山へと行く前には、この情報をしっかりと押さえてほしい。
最後に
如何でしょうか。
今回では「半月山展望台」を紹介しましたが、他にも沢山絶景スポットがあります。
日光での旅は、戦場ヶ原だけで終わるのはもったいない。
ぜひ、時間ギリギリまで旅を楽しんでほしいです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。