※2021年11月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
今回紹介するのは、群馬県の草津温泉への行き方。
群馬県に来たら間違いなく上がってくる絶景スポットで、温泉地としてもかなり知名度のあるスポットです。
そんな場所へと、今回は「高崎駅から電車とバスでいくルート」を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
目次
群馬県の草津温泉とは?
草津温泉(くさつおんせん)は、日本の群馬県吾妻郡草津町草津界隈(江戸時代における上野国吾妻郡草津村界隈、幕藩体制下の上州御料草津村界隈〈初期は沼田藩知行〉)に所在する温泉である。
毎分3万2300ℓ以上の自然湧出量は日本一。
室町時代には万里集九が有馬温泉や下呂温泉とともに「三名泉」とし、江戸時代には林羅山もこれらの三温泉を「天下の三名泉」と記した。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(草津温泉)
日本の温泉といえば、この草津温泉が真っ先に上がってくるのではないでしょうか。
温泉が沢山あるのは間違いないですが、何よりこの湯畑が1番の見応えのあるスポット。
この湯畑を見に、全国各地からいろんな方が旅してきます。
草津温泉の湯畑も魅力的ですが、私としてはさらに西に行った場所にある「西の河原公園」に行ってほしい。
公園内に流れる川はもちろん、足湯や野外温泉があるのが魅力的。
ぜひ、湯畑だけでなく草津温泉全体を堪能してほしい。
今回の絶景ポイントはこちら。
草津温泉街の湯畑から北西にある場所から見える絶景。
湯畑の湯煙と温泉街のお店がズラッと並ぶ光景は、昔の景色を思い出させます。
草津温泉の現地情報について
現地の滞在時間 | 約2時間(食事あり) |
現地周辺の食事場所 | あり |
現地周辺のバスルート | あり |
まず、滞在時間について。
草津温泉の滞在時間は、約2時間。
草津温泉の湯畑を見るだけなら30分あれば見れます。
ですが、西の河原公園まで巡って温泉を楽しむとなると、2時間は欲しいところ。
食事も楽しむとなると3時間は欲しいので、1日まるごと草津温泉に予定をとることをオススメします。
次に、現地周辺の食事場所について。
草津温泉街には沢山レストランがあり、食事するのには全く困りません。
そこで、軽食程度で良いと思っている方に朗報。
草津温泉に来たのなら「ちちや」の温泉まんじゅうを食べてほしい。
とてもアンコの質が良く、お茶が欲しくなるほどの美味しさ。
ぜひ、食べてほしい。
最後に、バスルートについて。
草津温泉街から徒歩5分の場所にバスターミナルが。
なので、最寄り駅から温泉街までバスで簡単に行くことができます。
今回試したルートは?
時間 | 片道 ・電車 10分(高崎駅〜新前橋駅) ・電車 1時間10分(新前橋駅〜長野原草津口駅) ・バス 30分(長野原草津口駅〜草津温泉バスターミナル) 合計 2時間 |
金額 | 片道 ・電車 1170円(高崎駅〜長野原草津口駅) ・バス 710円(長野原草津口駅〜草津温泉バスターミナル) 合計 1880円 |
試したルートは、「高崎駅から電車とバスで行くルート」
特徴は、各ルートの本数の多さ。
特にバスルートでは混雑するシーズンに行くと、臨時増便がありました。
あの時は本当に助かりましたね。
まず、時間について。
移動時間は、約2時間。
電車やバスへの乗り換え時間を含めると、約2時間15分と少し時間がかかります。
最後に、金額について。
片道の金額は1880円。
往復すると3760円と値段が高め。
そんな予算がかかるルートを安く出来る方法があります。
それが「ぐんまワンデー世界遺産パス」になります。
今は名称が変わって平日も使えるみたいですが、当時は土日限定のパス。
なので、使い所が限られてましたね。
このパスの魅力はなんと言っても「草津温泉バスターミナル」までのバスルートも対象に入っていること。
それで2240円で1日使えるのは非常に助かってました。
さらに購入出来る場所が券売機から出来るのも有り難ったですね。
今は名称変わって値段も少し上がっていますが、それでも安く行けるかつ切符買う手間が省けます。
ぜひ購入することをオススメします。
今回のルートの魅力は?
①電車、バスルートの本数が多い
②長野原草津口駅でのバス乗り場が分かりやすい
③バスターミナルから湯畑まで徒歩5分で行ける
今回の魅力は3つ。
特に魅力と感じるのはバスルート。
旅慣れしていない人でも問題なく移動出来るルートとなっています。
ぜひ参考にしてください。
電車、バスルートの本数が多い
まず、電車の本数。
高崎駅から新前橋駅までの本数が多いのはもちろんのこと。
ですが、新前橋駅から草津温泉の最寄りである「長野原草津口駅」までも、本数が1時間に1本としっかりとあります。
ただし、特急が使われている時間帯もあるので、注意する必要がありますが。
そして、長野原草津口駅からのバスルートも本数が充実しています。
土日、平日関係なしで1時間に1〜2本と本数が多い。
さらに別乗り場では「急行」もありますので、それ以上に本数が多いルートとなっています。
長野原草津口駅でのバス乗り場が分かりやすい
最寄り駅に辿り着いて、次に問題があるのは乗り換えですよね。
今回紹介するルートは、バスルートが非常に分かりやすくなっています。
バス乗り場は「3番乗り場」で、行き先は「草津温泉」に。
他の乗り場にも「草津温泉」行きがありますが、バスの本数が1番あるのは「3番乗り場」になります。
ここは時間帯に合わせて動きましょう。
バスターミナルから湯畑まで徒歩5分で行ける
草津温泉バスターミナルからメインである「草津湯畑」までは徒歩5分。
しかも道中には看板があり、迷わず行きやすいルートとなっています。
今回のルートの注意点は?
①高崎駅での乗る電車に注意
②草津温泉までの往復料金が高い
今回の注意点は、高崎駅で乗る電車について。
他にも注意点がありますが、まず旅のスタートを抑えてほしいです。
高崎駅での乗る電車に注意
高崎駅から行くルートですが、実はもう1つあります。
それが、高崎駅から草津温泉の最寄り駅である「長野原草津口駅」まで直通で行くルート。
ですが、このルートは1日で運行されている本数が少ない、特急ルートでもあります。
なので、ここでは新前橋まで小山線の電車を使って移動し、「大前駅」行きの電車に乗ることをオススメします。
草津温泉までの往復料金が高い
今回のルートにて触れた内容にもなりますが、バスルートも含めると往復3760円と非常に高いです。
ここでは「ぐんまワンデー世界遺産パス」を購入し、安く行くようにしましょう。
最後に
如何でしょうか。
今まで色んなところを旅してきましたが、意外と難易度の低い絶景スポットでした。
ポイントをしっかりと抑えれば誰でも草津温泉を楽しめます。
ぜひ多くの方が、草津温泉まで簡単に辿り着けるようになれば幸いです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。