※2024年5月時点の情報
こんにちは。
タニモトショウタロウです。
今回紹介するのは、佐賀県唐津城への行き方。
唐津城は別名「舞鶴城」とも呼ばれ、美しい海と歴史的な城郭が織り成す絶景を楽しむことができる場所です。
そんな場所へと、今回は「唐津バスターミナルから徒歩で行くルート」を紹介します。
このルートを知っておくと、半日だけ時間が空いてもう少し旅がしたい時に便利です。
ぜひ、最後まで読んで頂き、参考にしてもらえれば幸いです。
佐賀県の唐津城とは?
唐津城(からつじょう)は、佐賀県唐津市東城内にあった日本の城。
唐津市街の北部に位置し、松浦川が唐津湾に注ぐ河口の左岸、満島山に位置する。
唐津湾に突き出た満島山上に本丸が配され、その西側に二の丸、三の丸が配された連郭式の平山城である。
北面は唐津湾に面するため、海城ともいわれ、萩城とともに現在も直接海に聳える石垣が見られる。
松浦川の右岸には虹の松原(国の特別名勝)が広がり、城から左右に広がる砂浜が鶴が翼を広げたように見えることから舞鶴城とも呼ばれる。
引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(唐津城)
唐津湾を一望できる立地にあり、特に天守閣からの眺望は圧巻。
海と城が織り成す美しいコントラストが見事な絶景スポットです。
そんな絶景スポットの魅力を、入口から紹介していきます。
まずは、唐津城へと通じる入口から。
ここから唐津城へと登っていきます。
唐津城へは石段を進んでいく道のりになっていますが、麓から公園上段広場までは高低差が約34m。
もし足腰に不安があるのであれば、近くにあるエレベータを使いましょう。
有料となっていますが150円で行けますので、ぜひ選択肢の1つとして入れておいてください。
しかし、それでも石段を登る選択肢には特別な理由があります。
唐津城の歴史と風格を感じるために、ぜひ石段を登ってみてください。
石垣の中へと進み、歩くこと数分で広場へと到着。
この広場に到着したら、右側へと進みましょう。
すると、広場にある藤の庭と唐津城の組み合わせを見ることが出来ます。
今回は初夏の季節に行ったこともあり、黄緑色の森と城の組み合わせがとても美しく見えますね。
その庭を抜けると、唐津城の全貌が眼前に広がります。
堂々たる白亜の城壁が天空に映え、歴史の息吹が漂う空間が広がっています。
この壮大な景色を目に焼き付け、唐津城の美しさを存分に堪能してください。
唐津城の全貌を堪能した後は、城内に足を踏み入れましょう。
すると、唐津湾の美しい海を一望できる特別な展望ポイントが待っています。
ここは唐津城とは反対側にあるので、見逃さないようにしたいところ。
そんな壮大な景色を満喫した後は、城の内部に足を踏み入れましょう。
また、天守閣以外では撮影が禁止されていますので、訪れる際は特に注意してください。
そんな城内の展示を見ながら、頂上まで向かいましょう。
すると、唐津市内を一望できる展望スポットがあります。
天守閣から見える唐津湾の景色はもちろん素晴らしいですが、この唐津市内の景色も必見。
ぜひ、存分に味わってください。
また、時間があれば橋を渡った先から眺める唐津城を見て欲しい。
海に囲まれた唐津城の姿は、まさに絶景とも呼べる景色。
旅した自分が心の底からオススメしている絶景ポイントなので、ぜひ訪れて欲しい。
今回試したルートは?
時間 | 片道 ・徒歩 20分(唐津バスターミナル〜唐津城入口) 合計 20分 |
金額 | 片道 ・徒歩 0円(唐津バスターミナル〜唐津城入口) 合計 0円 |
今回試したルートは、「唐津バスターミナルから徒歩で行くルート」。
バスでも簡単に行けるのですが本数がそこまで多くはありません。
なので、「少ない時間ですぐ行きたい」という人にはオススメできるルートとなっています。
ぜひ、参考にしてみてください。
今回のルートの魅力は?
①唐津バスターミナル内は飲食店が揃っており、飲食に困らない
②徒歩ルート道中に案内板があり行き先が分かりやすい
③徒歩ルートの道は平坦で歩きやすい
④唐津城前の歩道はとても広く歩きやすい
⑤唐津城近くにバス停がある
今回の魅力は5つ。
知らなくても唐津城へは簡単に行けますが、知っておくことでさらに快適に行けるようになります。
ぜひ、参考にしてください。
唐津バスターミナル内は飲食店が揃っており、飲食に困らない
唐津バスターミナル内には多数の飲食店が揃っており、軽食や飲み物を手軽に購入することができます。
観光前に腹ごしらえをしたり、休憩を取るのに最適な場所です。
地元の特産品を使ったお店も多く、旅の始まりから佐賀の味覚を楽しむことができます。
徒歩ルート道中に案内板があり行き先が分かりやすい
徒歩ルートの道中には、至る所に案内板が設置されており、初めての方でも迷わずに進むことができます。
また、大きな看板には観光スポットや地図も記載されているので、気になる場所があれば立ち寄りながら進むのもオススメです。
徒歩ルートの道は平坦で歩きやすい
唐津バスターミナルから唐津城までの道のりは、ほぼ平坦な道のり。
大きなアップダウンがなく、誰でも簡単に歩けます。
また、景色を楽しみながらゆったりと歩けるのも魅力ですね。
唐津城前の歩道はとても広く歩きやすい
唐津城に近づくと、城前の歩道は非常に広く整備されており、快適に歩くことができます。
広々とした歩道は、車道としっかり分離されているため、安全に歩ける点が魅力的ですね。
唐津城近くにバス停がある
徒歩でのアクセスが便利な一方、唐津城の近くにはバス停も設置されています。
観光の後に疲れた場合や、時間が限られている場合には、バスを利用して効率的に移動することができます。
本数は1時間に1本と市内バスにしては少ないですが、それでも使いやすさはあります。
ぜひ、使ってみてください。
・昭和バス時刻表
http://showa-bus.jp/bus_timetable/
今回のルートの注意点は?
①唐津バスターミナル前の交差点に注意
②徒歩ルートの最初の曲がり角に注意
③徒歩ルートの車の交通量に注意
④唐津城への入口がちょっと分かりづらい
今回の注意点は、4つ。
知らなくても旅は問題なく出来ますが、知っておくとスムーズに旅が出来ます。
ぜひ事前に知っておきましょう。
唐津バスターミナル前の交差点に注意
唐津バスターミナルの前には横断歩道がなく、少し離れた交差点へといかないとバスターミナルへと辿り着けません。
ですが、交差点近くに地下通路があります。
なので、もし信号待ちの時間を短縮したいのであれば、この地下通路を使いましょう。
徒歩ルートの最初の曲がり角に注意
徒歩ルートの最初の曲がり角は、唐津バスターミナルから出てしばらく進んだ場所にあります。
この場所にて、左折になります。
この曲がり角には案内板はないため、予め把握しておく必要があります。
唐津バスターミナルから少し歩いた場所に案内板があるので、この案内板を忘れず確認するのもオススメ。
ぜひ、確認しておきましょう。
徒歩ルートの車の交通量に注意
徒歩ルートの道中には、車の交通量が多い通りもあります。
ほとんど歩道がある道を利用するので問題はありません。
ですが、横断歩道などを渡る際には充分に注意が必要となるポイントなので、予め把握しておきましょう。
唐津城への入口がちょっと分かりづらい
唐津城の入口は、初めて訪れる方にとって少し分かりづらい場所にあります。
特に、城の周辺には複数の道があり、迷いやすい。
案内板や地図をよく確認し、周囲の景色と照らし合わせながら進むことをオススメします。
入口の目印としては、学校を超えた先の曲がり角になります。
最後に
唐津バスターミナルから徒歩で行ける絶景「唐津城」への行き方を紹介しました。
歴史と自然を感じる特別な場所、唐津城。
唐津バスターミナルから歩いて20分で簡単に行けるので、ちょっとした空いた時間に行くことが出来ます。
ぜひ、このブログ記事を参考に、唐津城へと行ってみては如何でしょうか。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。