目次
今回試したルートは?
時間 | 片道 ・バス 1時間15分(リンツ〜シュビッツ) ・徒歩 10分(シュビッツ〜シュビッツ中心部) 合計 1時間25分 |
金額 | 片道 ・バス 9.60€(メルク〜Spotz/Donau Hinterhaus) ・徒歩 0€(Gmunden Seebahnhof〜ロープウェイ) 合計 9.60€(1360円) |
試したルートは、「リンツからバスで行くルート」
特徴は、リンツから1つの交通手段でシュタイアまで行けてしまうこと。
これはリンツから電車ルートを使ったとしても、同じ特徴を味わえます。
ですが、今回はあえてバスルートを試しました。
この理由については、このルートの魅力にて紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
まず、時間について。
移動時間は、約1時間25分。
バスルートだけで1時間15分とかかるルートですが、徒歩ルートにはそこまで時間はかかりません。
シュタイアの中心部近くまでバスルートがあるのは、非常に有難いですよね。
最後に、金額について。
今回お金が発生しているのはバスルートのみ。
バスルートのみの金額で、9.60€(約1360円)とちょっと高めの金額。
まあ移動距離や時間を考えると、1000円を超える金額になってもおかしくは無いかと。
今回のルートの魅力は?
①リンツ駅内の券売機でもバスチケットが購入出来る
②クレジットカード決済が出来る
③バスルートの本数が1時間に1本と多い
④オーストリアの田舎の風景が楽しめる
⑤シュタイヤ駅から中心部まで徒歩10分で行ける
今回の魅力は5つ。
今回紹介するルートは、非常に魅力がたくさんのルート。
ぜひ参考にしてください。
リンツ駅内の券売機でもバスチケットが購入出来る
電車の券売機で「バスチケット」が購入出来るのは、非常に魅力のあるポイント。
ただ、電車ルートでのチケットも合わせて表示されるので、購入する際は充分に注意を。
クレジットカード決済が出来る
こちらの券売機、クレジット決済による購入が出来ます。
さらに券売機の右下には、クレジットのタッチ決済が出来るパネルがあり、タッチ決済が可能なクレジットカードであれば、挿さずに購入することも出来ます。
クレジットカードを差して番号を入力するという手間があると、暗証番号が見られたりされてしまうので、ここはとても有難いですよね。
バスルートの本数が1時間に1本と多い
非常に多いわけではないですが、それでも1時間に1本としっかりあるのは有難い話。
朝早めのバスに乗ると乗客が少ないので、ゆっくりとバス旅がしたい方は朝の便を狙ってみましょう。
オーストリアの田舎の風景が楽しめる
なんといってもバスルートの魅力はこれ。
舗装された国道を通ると思いきや、地元の人が使いそうな道ばかり進みます。
なので、オーストリアの景色がこれでもかというくらいに濃厚に楽しめます。
しかも、バス車内の座席はちょっとクッション性のある座席シート。
バス旅中に尻を痛めることはありません。
シュタイア駅から中心部まで徒歩10分で行ける
シュタイア駅から中心部まで、徒歩10分で行けるアクセスの良さも魅力の1つ。
道中も急斜面な坂やでこぼこ道は無いので、非常に歩きやすいルートとなっています。
今回のルートの注意点は?
①リンツでのバス乗り場に注意
今回の注意点は、リンツ駅での注意点のみ。
旅のスタートさえ気をつければ、シュタイアでの旅は問題なく過ごせます。
ぜひ行く前には確認を。
リンツでのバス乗り場に注意
まず、リンツ駅内にあるバスターミナルには、数多くのバスが停車します。
なので、どのバスに乗ればいいのかが分からなくなってしまいます。
今回紹介したバスルートは、駅から少し距離がある所に停留所があります。
バス乗り場は「B8」になり、バス路線は「410」。
行き先は「steyr(シュタイア)」と分かりやすいルートとはなっていますが、とにかくバス乗り場の数が多いので、乗るバスには充分に注意を。
最後に
如何でしょうか。
オーストリアで最も昔の街並みがあると言われているシュタイア。
自然の偉大さを感じられるスポットが多いオーストリア。
ですが、昔の歴史を街並みから感じられる場所はほとんど無いかと。
一味も二味も違うシュタイアの街並み、ぜひリンツからバスを使って行ってみて下さい。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。