※2023年6月時点の情報
こんにちは。
タニモトショウタロウです。
今回紹介するのは、カナダのハリファックスシタデルへの行き方。
ハリファックスを代表する観光スポットであり、ハリファックスの街並みを一望できる絶景スポットでもあります。
そんな場所へと、今回はカナダの「ハリファックス駅」から徒歩で行けるルートを紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
目次
カナダのハリファックスシタデルとは?
シタデル ヒルは、カナダのノバスコシア州ハリファックスにある国定史跡である丘です。
1749 年にイギリス人によって市が設立されて以来、シタデル ヒルには 4 つの要塞が建設され、フォート ジョージと呼ばれていましたが、正式にフォート ジョージと名付けられたのは 3 番目の要塞 (1794 年から 1800 年の間に建設) だけです。
1798 年 10 月 20 日の一般命令によると、ジョージ 3 世にちなんで命名されました。
最初の 2 つと 4 つ目の現在の砦は、正式にはハリファックス シタデルと呼ばれました。
最後はコンクリートの星形要塞です。
シタデルはシタデルの丘の要塞化された頂上です。
この丘は 1749 年に初めて要塞化され、この年はエドワード コーンウォリスがハリファックスの町の開発を監督しました。
これらの要塞は、さまざまな敵から町を守るために次々に再建されました。建設と整地により、頂上は 10 ~ 12 メートル低くなりました。
シタデルは攻撃されることはありませんでしたが、長い間、戦略的に重要なハリファックス港とそのイギリス海軍造船所を守る要石でした。
現在、パークス カナダはこの場所をカナダのハリファックス シタデル国定史跡として管理しています。
要塞はビクトリア朝時代に建てられた当時の姿に復元されています。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(Halifax Citadel(日本語翻訳済み)
星形の要塞として珍しい形をしているハリファックスシタデル。
日本で例えるなら、北海道の五稜郭が良い例。
そんな星形の要塞には、当時使われていた武器や建物などが盛りだくさん。
特に、当時使われていた弾薬が砲台の近くにあるのは、とてもリアリティを感じました。
要塞の広さこじんまりとしており、1周15分くらいで散策が出来ます。
ですが、細かな造りなどを味わってしまうと、1時間という長い時間が一瞬で溶けるので注意を。
散策出来る範囲は要塞の周りだけではありません。
要塞中央には歴史が詰まった博物館があり、長い歴史を肌で感じることが出来ます。
さて、今回の絶景ポイントですが。
ハリファックスシタデルの南東にある、展望台から見えるポイントをオススメしたい。
ハリファックスシタデルの全貌を見るなら、このポイントであれば全て見ることが出来ます。
ぜひ、ハリファックスが誇る絶景の全てを皆さんの目で確認してほしい。
タイミングが良いとシタデル内にいる兵士のパフォーマンスも見る事が出来ます。
ただ1人の人が動くだけなのにも関わらず、とても迫力のあるパフォーマンスです。
ぜひ時間があれば見てほしい。
今回試したルートは?
時間 | 片道 ・徒歩 30分(ハリファックス駅~ハリファックスシタデル) 合計 30分 |
金額 | 片道 ・徒歩 0CA$(ハリファックス駅~ハリファックスシタデル) 合計 0CA$ |
今回試したルートは、「ハリファックス駅から徒歩で行くルート」。
ハリファックス駅から歩いて行けるルートを紹介しています。
まず、移動時間について。
ハリファックス駅からシタデル前までは約20分で行けます。
単純な道のりなら15分で行ける道のりなのですが…
シタデルまで続くこの道がかなりの坂。
ここで少し時間がかかるので、旅の予定には充分な余裕を。
シタデル前の横断歩道まで来れば、もう急な坂はありません。
目の前の階段を登ればすぐにシタデルが見えます。
次に、金額について。
徒歩ルートには全くお金が発生しないので、予算を節約することが出来ます。
ですが、ハリファックスシタデルには入場料が必要になります。
大人1人で12.50CA$(約1300円)と少しお値段が張りますが、ここは施設の運営費だと思ってしっかりと払ってほしい。
また、現金決済の他、クレジットカードによる決済も出来ます。
なので、最悪現金が無くても大丈夫ですね。
今回のルートの魅力は?
①ハリファックスの街並みをゆっくりと楽しめる
②シタデルまでのルートが歩きやすい
今回の魅力は2つ。
ほぼ当たり前な魅力ではあるところですが、再度魅力として伝えます。
ぜひ、参考にしてください。
ハリファックスの街並みをゆっくりと楽しめる
ハリファックス市内にはバスが運行されており、シタデル前にもバスで行くことが出来ます。
ですが、このハリファックスの街並みをぜひゆっくりと味わってほしい。
近代的な景色もあれば、古い歴史のある建物もあるハリファックスの街並み。
この景色はバスを使ってしまうと、一瞬で通り過ぎてしまいます。
なので、ぜひ徒歩ルートでいくことをオススメします。
シタデルまでのルートが歩きやすい
横断歩道を進んで階段を登ると、シタデルに続く一直線の道のりが。
手すりはないものの、けもの道ではないので安心して歩けます。
今回のルートの注意点は?
①曲がり角に注意
②シタデル前の横断歩道に注意
今回の注意点は、2つ。
そこまで大した注意点ではないですが、知っておくと旅がスムーズに行きます。
ハリファックスシタデルに行く前には充分に注意を。
曲がり角に注意
ハリファックス駅から真っ直ぐ進めばいいのですが、どこか途中で曲がらないとハリファックスシタデルに辿り着くことが出来ません。
目印としては、曲がった先に見える白い時計台。
丘の上にちょこんとあるので、こちらを目印に歩けばハリファックスシタデルに行くことが出来ます。
シタデル前の横断歩道に注意
ハリファックスシタデル前の横断歩道ですが、必ず歩行者信号が青になってから横断するようにしましょう。
なぜなら、赤信号での横断は法律違反となり、下手すると罰金になるケースがあります。
特にここの横断歩道が交通量が多く人に見られやすいので、しっかりと信号を守って横断するようにしましょう。
最後に
如何でしょうか。
ハリファックス駅から徒歩で簡単に行ける絶景「ハリファックスシタデル」への行き方を紹介しました。
知ってしまえば誰でも行ける絶景スポット。
もしハリファックスに立ち寄る予定があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。