地方から行くと1時間以内で行ける!?フランスのモン・サン・ミシェルへの行き方。
フランス モン・サン・ミシェル

※2022年9月時点の情報

こんにちは。

世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。

今回紹介するのは、フランスのモン・サン・ミシェルへの行き方。

フランスといえばモン・サン・ミシェル、と呼ばれるほど代表的な絶景スポット。

そんな場所へと、今回は「ドル=ド=ブルターニュ駅からバスで行くルート」を紹介します。

ぜひ、参考にしてください。

フランスのモン・サン・ミシェルとは?

フランス モン・サン・ミシェル

モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)は、フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島、及びその上にそびえる修道院である。

ノルマンディー地域圏マンシュ県ル・モン=サン=ミシェルに属する。モンサンミシェルとも表記する。

カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称され、1979年には「モン・サン=ミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産(世界遺産ID80)(文化遺産)に登録され、1994年10月にはラムサール条約登録地となった。

引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(モン・サン=ミシェル)

海の上にあるかのように見えるのが、モン・サン・ミシェルの魅力。

アニメ、ゲームが好きな人は必ずと言っていいほど、この景色に取り憑かれます。

フランス モン・サン・ミシェル

観光案内所から歩くこと約50分。

ようやくモン・サン・ミシェルの本体が見えてきます。

フランス モン・サン・ミシェル

モン・サン・ミシェルの中に入ると、何やら賑わいがある景色が。

ここはお土産やレストラン、ホテルなどが並ぶ繁華街。

入口を抜けてすぐに、この景色に遭遇できます。

フランス モン・サン・ミシェル

そのまま進んでいくと、モン・サン・ミシェルの中心部に辿り着きます。

ここでは、修道院の内部へと入ることが出来ます。

今回は夏のシーズンに行ったのですが、行列が日本のディズニーリゾートと匹敵するほどの行列。

なので、散策する時間には充分に注意を。

フランス モン・サン・ミシェル

もし修道院の内部が見れずに落ち込んでも大丈夫。

モン・サン・ミシェルは他にも魅力が満載。

むしろ、こちらをメインにして回りたいほど。

フランス モン・サン・ミシェル

モン・サン・ミシェルの街並みを楽しむのはもちろん、修道院の全景を見れるのも魅力。

落ち込んでいる時間が勿体無いですね。

フランス モン・サン・ミシェル

さて、今回の絶景ポイントですが。

やはり、モン・サン・ミシェルに続く1本の道を視界に収めて写真を撮ってほしい。

この景色を撮らなければ、モン・サン・ミシェルに行ったと感じられないほどです。

しかし、観光案内所から出ているバスに乗ってしまうと、この絶景ポイントは過ぎてしまいます。

なので、このモン・サン・ミシェルの景色を見たい方は、観光案内所から歩くことをオススメします。

モン・サン・ミシェルの現地情報について

現地の滞在時間約3時間30分(食事あり)
現地周辺の食事場所あり
現地周辺のバスルートあり

まず、滞在時間について。

モン・サン・ミシェルの滞在時間は、約3時間30分。

これは、モン・サン・ミシェル内にある修道院以外の散策をしてこの時間に。

なので、修道院も散策するとなれば、プラス1時間は確保しておくことをオススメします。

フランス モン・サン・ミシェル

次に、現地周辺の食事場所について。

モン・サン・ミシェル内には沢山の飲食店があり、どれを食べたらいいか迷うほど。

1番オススメするのはオムレツのお店。

ですが、かなりの行列が発生するほどの超人気のお店。

なので、時間には注意を。

フランス モン・サン・ミシェル

オムレツにこだわりが無ければ、他にも飲食店が沢山あります。

変わった形のパンもあり、食事をすることすら飽きないほど。

なので、ぜひ時間が許す限り食事を楽しんでほしい。

フランス モン・サン・ミシェル

次に、バスルートについて。

モン・サン・ミシェルの入口から、徒歩5分ほど離れた場所までバスルートがあります。

フランス モン・サン・ミシェル

ですが、これはモン・サン・ミシェルから帰りのルートのみ。

行きは観光案内所までとなります。

なので、もし歩きたくない方はシャトルバスを使いましょう。

フランス モン・サン・ミシェル

最後に、モン・サン・ミシェルの入場券の話を。

モン・サン・ミシェル内の散策であれば、無料で回ることが出来ます。

ですが、モン・サン・ミシェル内にある修道院は別料金。

もし修道院まで入ることを検討している場合は、あらかじめお金を用意しておきましょう。

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