今回試したルートは?

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城
時間片道
・電車 2時間20分(アウグスブルク〜フュッセン)
乗り換え 5分
・バス 15分(フュッセン〜Hohenschwangau Neuschwanstein Castles)

合計 2時間40分
金額片道
・電車 21.40€(アウグスブルク〜フュッセン)
・バス 2.60€(フュッセン〜Hohenschwangau Neuschwanstein Castles)

合計 24€(約3420円)

試したルートは、「アウグスブルクから電車とバスで行くルート」

特徴は、アウグスブルクから電車1本でノイシュヴァンシュタイン城の最寄りの駅まで行けてしまう利便性。

ただ、移動時間が2時間以上とかかるのが難点だが。

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

まず、時間について。

移動時間は、約2時間40分。

20分はバスルートの時間だが、残りの2時間20分は全て電車ルート。

電車ルートだけ時間がかかるルートとなっているが、魅力のあるルートとなっている。

その理由については、この後紹介していく。

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

最後に、金額について。

電車とバスルートを合計して片道24€(約3420円)

往復すれば約50€(約7000円)は消えるルートとなっている。

だが、当時の自分は「9ユーロチケット」というものがあり、電車ルートを往復9€で済ませることが出来てしまった。

なので、当時かかった金額は11.60€(約1650円)と非常に安く移動しまう事態に。

ただ、これは一時的な国の政策によるもの。

現在はそういったものはないので注意を。

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

また、バスルートは片道で購入すると2.60€となるが、往復で購入すると5.20€と少し安く購入できる。

なので、バス運転手には「片道(oneway)」ではなく「往復(roundtrip)」と伝えて購入しよう。

今回のルートの魅力は?

今回のポイント

①アウグスブルグ駅での乗る電車がわかりやすい

②電車の本数が1時間に1本以上と多い

③電車から見える景色が良い

④バスルートの本数が1時間に2〜3本と多い

⑤バス停からチケット売り場まで徒歩5分

今回の魅力は5つ。

各ルートごとにしっかりと魅力があるルートとなっている。

ぜひノイシュヴァンシュタイン城へと行く前の参考になれば。

アウグスブルグ駅での乗る電車がわかりやすい

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

アウグスブルク駅では数多くの電車が発着し、10個以上のホームに停車する。

なので、どの電車に乗れば良いのかが迷ってしまう。

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

だが、今回紹介したルートはノイシュヴァンシュタイン城の最寄り駅「フュッセン」まで電車1本で行けるルート。

なので、乗る電車は「フュッセン」行きに乗れば間違いない。

乗車時間は約2時間20分とかかるものの、乗り換え無しで行けるのは非常に助かる。

電車の本数が1時間に1本以上と多い

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

少し本数が少ないと感じてしまったが、それでも1時間に1本は必ず電車があるのはありがたい。

ただし、フュッセンから帰る場合は「ミュンヘン」行きの電車が含まれている。

なので、乗る電車には行き先を確認して乗るようにしよう。

電車から見える景色が良い

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

電車の乗車時間は約2時間20分。

非常に長い乗車時間だが、電車の窓から流れるドイツの景色はとても魅力的な景色の数々。

なので、飽きることもなく電車旅を楽しめる。

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

特にオススメするポイントがこの場所。

ここでは一時的に降りて、ドイツの大自然の空気をいち早く感じることが出来る。

なぜ降りれるかというと、反対側から来る電車の通過待ちの時間があるからだ。

停車時間は約5分と短いが、長旅のちょっとしたリフレッシュにはちょうど良い時間かと。

バスルートの本数が1時間に2〜3本と多い

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

平日でも休日でもバスの本数は1時間に2~3本と非常に整っている。

だが、ワンポイントに本数が多いという感じになっているので、バス利用する際には充分に注意を。

バス停からチケット売り場まで徒歩5分

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

フュッセン駅からバスで15分かけて移動し、「Hohenschwangau Neuschwanstein Castles」という名前のバス停で降りる。

降りた目の前にノイシュヴァンシュタイン城が見えるが、まずチケット売り場へと足を運ばないといけない。

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

このチケット売り場はバス停から南へと5分歩いた場所にある。

道中はちょっとした坂があるものの、舗装された道なのでとても歩きやすい。

なので、特に問題もなくチケット売り場へと行けるかと。

今回のルートの注意点は?

今回のポイント

①アウグスブルグ駅でのチケット購入に注意

②フュッセン駅でのバス乗り換えに注意

③バスルートは現金決済のみ

④シーズン中だとバス車内が混みやすい

⑤帰りのバスに注意

今回の注意点は、5つ。

魅力も5つと多いルートだったが、注意点も5つと多いルートとなっている。

気をつけるポイントはそこまで大したことはないので、参考程度に読んでもらえれば。

アウグスブルグ駅でのチケット購入に注意

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

アウグスブルク駅には窓口はあるが、非常に混みやすい。

なので、券売機で購入出来るようにしておいた方が良い。

券売機の数は非常に多く、混雑することは一切ない。

言語の壁があるが、慣れれば日本の券売機と同じ要領で購入出来るようになるので、ぜひチャレンジを。

フュッセン駅でのバス乗り換えに注意

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

フュッセン駅前にバスターミナルがあるので、乗り換えはスムーズに行くと思いきや。

バス停の数が多く、どのバスに乗ればいいか迷うほどのバス停の数が。

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

今回使用するバスは、バス乗り場が「5番乗り場」でバス路線は「73,78」のどちらか。

経由地に「Hohenschwangau Neuschwanstein Castles」と書いてあれば間違いないので、経由地も合わせてバスに乗るようにしよう。

バスルートは現金決済のみ

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

今回紹介したバスルートは現金決済のみ。

クレジットカードの決済には対応していないので、お釣りが出ない程度の小銭を用意しておこう。

シーズン中だとバス車内が混みやすい

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

流石はドイツの有名観光地、ノイシュヴァンシュタイン城。

各国から数多くの旅行者が集まるため、バス車内も非常に混雑する光景が目の前に。

日本の満員電車並みに人口密度がとんでもないことになるので、シーズン中に行く時には充分に注意を。

帰りのバスに注意

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

必ず、帰りのバスの時間を確認してほしい。

理由は1時間に2〜3本と多いと紹介したバスルートだが、同じ時間帯に3本バスが来るというケースがあったから。

なので、帰りのバスの時間には充分に注意してほしい。

最後に

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

如何でしょうか。

ドイツと言えばノイシュヴァンシュタイン城と言える、超人気絶景スポットへの行き方を紹介しました。

ミュンヘンからツアーバスや電車で行くルートはあります。

ですが、ちょっと変わったルートで行きたい方にはオススメが出来るルートかと。

ぜひ、ミュンヘンからではなくアウグスブルクの街から「ノイシュヴァンシュタイン城」へと行ってみては?

では、旅の道中には気をつけて。

良い旅路を。

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