※2021年11月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
今回紹介するのは、群馬県の谷川岳ロープウェイへの行き方。
群馬県と長野県の県境近くにあり、ロープウェイから見える景色も抜群に良い絶景スポット。
そんな場所へと、今回は「新前橋駅から電車とバスでいくルート」を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
目次
群馬県の谷川岳ロープウェイとは?
谷川岳ロープウェイ(たにがわだけロープウェイ)は、群馬県利根郡みなかみ町湯檜曾字湯吹山国有林にあるロープウェイである。
土合口駅から天神平駅までの2,300メートルを結んでいる。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(谷川岳ロープウェイ)
谷川岳を散策出来るのはもちろん、近くにある朝日岳を見ることも出来る絶景スポット。
ロープウェイから見える景色も魅力的。
急斜面を駆け上がるようなことはなく、まるで空中を歩くような登り方をします。
今回の絶景ポイントはこちら。
谷川岳を少し登って振り返って見える朝日岳。
本来であれば谷川岳を絶景として紹介したいのですが、こうして違う視点から見える絶景かなと思いまして。
谷川岳はもちろん、朝日岳を合わせて楽しんでほしい。
谷川岳ロープウェイの現地情報について
現地の滞在時間 | 約2時間(食事あり) |
現地周辺の食事場所 | あり |
現地周辺のバスルート | あり |
まず、滞在時間について。
谷川岳ロープウェイの滞在時間は、約2時間。
ロープウェイの片道は15分くらいかかるので、実際は1時間くらいと言ったところ。
頂上駅の周辺には結構散策するところがあります。
山道を楽しみたい人は、3時間くらい確保すると快適に旅が出来ます。
次に、現地周辺の食事場所について。
ロープウェイの両方の駅にはレストランやお土産屋があり、食事に困ることはありません。
もし谷川岳の景色を楽しみたいなら、頂上駅近くにあるレストランがオススメです。
最後に、バスルートについて。
ロープウェイまでのバスはかなり整っているとは言えませんが、それでも1時間に1本以上はります。
そこまでアクセスの悪さはないルートとなっています。
今回試したルートは?
時間 | ・電車 55分(新前橋駅〜水上駅) ・バス 20分(水上駅前〜谷川岳ロープウェイ) 合計 1時間15分 |
金額 | ・電車 990円(新前橋駅〜水上駅) ・バス 760円(水上駅前〜谷川岳ロープウェイ) 合計 1750円 |
試したルートは、「新前橋駅から電車とバスで行くルート」
特徴は、乗り換えのしやすさ。
駅からバスへ、バス停からロープウェイへと乗り換えしやすいところに魅力があります。
まず、時間について。
移動時間は、約1時間15分。
乗り換え時間を含めると約1時間30分と、少し時間がかかります。
最後に、金額について。
片道の金額は1750円。
往復すると3500円と値段が高めとなってしまいます。
一応、お得切符はあります。
ですが、このお得切符「ぐんまワンデー世界遺産パス」はバスルートには使えません。
なので、バスを往復して使うと3760円と普通に使うより高くなってしまいます。
安く済ませられる方法としては、帰り道のみ土合駅から帰るというルートで使うと3210円と少し安くなります。
極限に安いルートで行きたい方にはぜひ。
今回のルートの魅力は?
①新前橋駅での乗る電車がわかりやすい
②水上駅でのロープウェイ行きのバスが分かりやすい
③途中で土合駅に立ち寄ることが出来る
今回の魅力は3つ。
ここまでわかりやすいルートはあまり見たことがありません。
知ってしまえば誰でも行けるので、ぜひ参考にしてください。
新前橋駅での乗る電車がわかりやすい
今回使用するのは「水上駅」行き。
この水上駅はほとんど終点になるので、水上駅行きに乗って行けば間違いありません。
水上駅でのロープウェイ行きのバスが分かりやすい
水上駅から降りて右に振り向けばバスターミナルがあります。
そしてバスの行き先が太文字で「谷川岳ロープウェイ」と書いてあるので、非常に分かりやすいバスルートとなっています。
途中で土合駅に立ち寄ることが出来る
土合駅に寄っても何もないのではと思う人がいるかと。
土合駅の新潟方面のホームまでの道中にあるこの景色を見れば、行きたくなりませんか?
段数としてもかなりの段数があり、往復で20分は必要なレベルの長さです。
新前橋駅へと帰る場合は別のホームとなるので、この景色を見に行くときには注意を。
また、土合駅から帰ろうとすると電車の本数が2〜3時間に1本とかなり少なくなります。
使う電車のホームも合わせて注意を。
今回のルートの注意点は?
①電車とバスルートの運賃が往復3500円と高い
今回の注意点は、とにかく運賃がかかること。
こればかりは仕方ないところがありますので、ぜひ事前に確認を。
電車とバスルートの運賃が往復3500円と高い
今回のルートにて触れた内容にもなりますが、往復3500円と非常に高いです。
もし極限に安く済ませたい人は
・行き 新前橋〜水上駅〜ロープウェイ
・帰り ロープウェイ〜土合駅〜新前橋駅
以上のルートで「ぐんまワンデー世界遺産パス」を使うことをオススメします。
最後に
如何でしょうか。
ここまでしっかりとアクセスが整っているルート、使わない手段はありません。
ぜひ多くの方が、谷川岳の景色を楽しむための参考になれば幸いです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。