※2019年3月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて今回は、世界に3つしかないと言われる断崖絶壁、東尋坊へのオススメルートを紹介していきます!
目次
福井県の東尋坊とは?
日本海に面した海食崖で、険しい岩壁が続き、最も高い場所で約25mの垂直の崖がある。
東尋坊を構成する岩は、輝石安山岩の柱状節理で、これほどの規模を持つものは世界に3ヶ所だけであり、地質上極めて貴重とされ、国の天然記念物および名勝に指定されている。
観光地として開発されており、遊歩道や遊覧船、展望用のタワーや商店街などもある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
世界に3つしかないくらいの規模の景色なのに、なぜ世界遺産に登録されないのか不思議なくらいですよね。
この断崖絶壁を見て、ここは本当に日本か?と思うくらい圧倒される景色です。
東尋坊の魅力は何といっても海から10m以上ある絶壁!そしてその絶壁に当たる波の音!
本当に凄いとしか言いようがない、絶景です。
また、他にも東尋坊を見下ろせる東尋坊タワーや、海の幸や買い物を楽しめる商店街も。
まだまだ見どころが沢山あるので、東尋坊だけで満足して帰るのがもったいないくらい。
是非、東尋坊を楽しんだ後は商店街でゆっくりと買い物を楽しんでください。
アクセスは?
さてここですよね。
まずは場所の確認をしましょう。
駅からも中々の距離もあり、アクセスが不便そうですよね。
ローカル線のえちぜん鉄道を使うのが一番ベストだと感じます。
JRもありますけど距離がありますし、バスかタクシーがあれば検討の余地がありますね。
では、色々と候補を出してみましょう。
えちぜん鉄道を使用して、バスで行くルート
えちぜん鉄道を使用し、三国駅から京福バス利用して約15分で行くルートが、公式サイトには記載されています。
ただこのルートの難点は、えちぜん鉄道はローカル線のため、福井駅から50分ほどかかってしまうこと。
そこからバスで10分ほどで東尋坊に到着という話なので、合計1時間ほどかかります。
また、間違えて終点の三国港駅に行っても大丈夫。
ここからでもバスはありますし、なんなら三国駅から来ているバスもこのルートを通ります。
ちなみにバスの本数は1時間に2本ほど。
意外と本数があるので、駅からバスルートでも悪くないですね。
JR芦原温泉駅からバスで行く
ルート的にはこれが一番いいかと。
福井駅までどうやって来るのかと言ったら、車かJRではないかと。
そのJRからバスで東尋坊行きのルートが1時間に2本あるので、一番おススメ出来るルートかと。
但し、片道790円と想像以上に予算がかかる。
ここは悩ましい所ですね。
私が試したルート ~このルートでの魅力~
以上の点を踏まえて、私が選んだルートはこちら!
JR芦原温泉駅から、自転車で行くルート。
うん、何をトチ狂ったんでしょうね。
選んだ理由としては、2つあります。
①えちぜん鉄道での交通費を削りたい。
②バスでの交通費を削りたい。
結局のところはお金が無かったからですよ。
まあ、ものは試しなので、今回はこのルートを試しました。
ではこのルートについて、魅力を幾つか紹介します!
平坦な道が続くので漕ぎやすいのが良い
一つ目はこちら。
まず1番良いポイントは、平坦な道が続くので漕ぎやすいのが良い。
坂道とかあると体力持っていかれるので、これは大きいですね。
自分のペースで、好きな景色が楽しめる
2つ目はこちら。
時間に縛られずに、自分のペースで進めれるのがポイントですね。
途中でいい景色があれば、このようにぶらりと海に寄ってゆっくりする事も出来ます。
東尋坊~雄島間の移動がラクラク!
最後はこちら!
東尋坊を楽しんだ後に、自転車ですぐ雄島に行ける事。
これが1番の理由ですね。
実は東尋坊から雄島って、なかなか距離があるんですよ。
この通り、徒歩でも30分かかります。
バスもこのルートは走ってますので、バスで行くのもいいのですが…とにかく本数があまり無い。
ですが、この絶妙な距離、自転車なら15分くらいで行けますし、好きな時間で移動できます!
特に途中で見える、日本海と東尋坊と雄島間にある遊歩道が絶妙にマッチして、とてもいい景色が広がります!
是非この区間を自転車で楽しんでほしいと思います!
最後に
如何でしょうか?
結論から言えば、JRからバスで行くルートが断然いいかと。
お金もかかりますが、時間の合わせ方によってはその分短縮出来るので、時間をお金で買ったと思えば、良いかと。
ちなみに今回の旅では、現地での移動で発生する金額が、2000円が節約できるという結果になりました!
工夫次第で金を抑えられますし、現地に自転車を持参して楽しむ人なら
このルートをおススメしたいですね。
それでも普通の旅行を楽しみたい人は、電車とバスを使って正しく旅を楽しみましょう。
では最後まで読んで頂きありがとうございました!
良い旅路を。