※2021年11月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介するのは、茨城県の霞ヶ浦総合公園への行き方。
一見普通の公園に見えますが、湖の方へと足を運べば、風車と湖の組み合わせが絶景となる場所。
今回では、上の記事からの続きの旅に。
石切山脈だけだと物足りない感があるので、もう一つどこか行ける場所はないのかと。
そこで見つかった場所が、今回の場所になります。
1度水戸方面へと戻って乗り換えするといった手間のかかるルート。
ですが、駅からのバスルートはしっかりと整っていますので、誰でも簡単に行けるルートとなっています。
今回の記事では、石切山脈から電車とバス、徒歩ルートを駆使して霞ヶ浦総合公園まで行ってみました。
ぜひ、参考にしてください。
目次
茨城県の霞ヶ浦総合公園とは?
どこでもありそうな普通の公園に見える霞ヶ浦総合公園。
ですが、湖側へと歩けば普通の公園とは思えない景色があります。
湖近くには日本と思えないような風車や、雰囲気のある水車など、魅力がたくさん。
ぜひ公園の奥まで歩いて欲しいところ。
また、風車の展望デッキから見える景色は、まさに絶景。
霞ヶ浦を一望できるような景色が、ここで待っています。
オススメの絶景ポイントは、風車から南へと少し移動した所から見える景色。
風車へと続く道のりと、霞ヶ浦の青色がとても綺麗に見えます。
現地情報について
現地の滞在時間 | 約1時間10分(食事あり) |
現地周辺の食事場所 | あり |
現地周辺のバスルート | あり |
まず、滞在時間について。
霞ヶ浦総合公園の滞在時間は、約1時間10分。
公園の広さとしては結構な広さがありますが、風車側の景色のみであれば、1時間で充分に楽しめます。
次に、現地周辺の食事場所について。
まず、霞ヶ浦総合公園内に食事する場所はあります。
ですが、食事の選択肢としては少し狭いところがあったので、土浦駅で済ませることをオススメします。
最後に、バスルートについて。
今回の最寄り駅である土浦駅から霞ヶ浦総合公園の近くまで、バスルートはあります。
バスの本数としては、1時間に2〜3本と非常に多いバスルートとなっています。
詳細については、このルートの魅力にて。
今回試したルートは?
時間 | ・電車 30分(水戸駅〜稲田駅) ・徒歩 20分(稲田駅〜石切山脈) 〜石切山脈 散策〜 約1時間30分 ・徒歩 20分(石切山脈〜稲田駅) ・電車 50分(稲田駅〜土浦駅) ・バス 10分(土浦駅前〜大岩田二区) ・徒歩 10分(大岩田二区〜霞ヶ浦総合公園) 合計 2時間20分(移動時間のみ) |
金額 | ・電車 510円(水戸駅〜稲田駅) ・徒歩 0円(稲田駅〜石切山脈) 〜石切山脈 散策〜 入場料300円 ・徒歩 0円(石切山脈〜稲田駅) ・電車 990円(稲田駅〜土浦駅) ・バス 210円(土浦駅前〜大岩田二区) ・徒歩 0円(大岩田二区〜霞ヶ浦総合公園) 合計 2010円(入場料含む) |
試したルートは、「水戸駅から石切山脈を経由し、霞ヶ浦総合公園まで電車とバスで行くルート」
特徴は、どちらの絶景スポットも電車で近くまで行けること。
霞ヶ浦総合公園については、バスで行かないと大変なことになりますが。
まず、時間について。
移動時間は、約2時間20分。
全体で見るとかなり時間のかかるルートに見えますが、中身を見れば1時間もかかるようなルートはありません。
その分、乗り換えが忙しいルートにはなりますが。
最後に、金額について。
石切山脈での入場料含めて合計すると2010円。
これだけ移動して2000円で行けるのは、安いと感じましたね。
今回のルートの魅力は?
①全体的に電車の本数が多い
②土浦駅からのバスの本数が多い
③バス停から霞ヶ浦総合公園までは徒歩10分
今回の魅力は3つ。
以前の記事でも紹介した分も含んだ魅力です。
ぜひ、参考にしてください。
全体的に電車の本数が多い
水戸駅から稲田駅までの電車の本数が、1時間に1本と多いのはもちろんですが。
友部駅〜土浦駅までのルートは、1時間に2〜3本とかなり本数が増えます。
この本数の多さは、土浦駅から水戸駅への帰り道にも同様の魅力が出てきます。
ここまでアクセスが整っているのは有難いですよね。
土浦駅からのバスの本数が多い
時刻表が遠くて見えづらいですが。
電車の本数の多さが伝染するかのように、こちらのバスルートも本数が1時間に2〜3本とかなり多いです。
平日でも休日でも本数は多いので、かなり利用しやすいかと。
バス停から霞ヶ浦総合公園までは徒歩10分
バス停から徒歩10分で行けるのは充分に魅力的。
ですが、そこまでの道のりも非常に歩きやすく、誰でも問題なく歩けるルートとなっています。
ただし、バス停から総合公園への入口だけ注意してほしいところ。
しっかりと看板があるので、見逃さないようにしたいですね。
今回のルートの注意点は?
①水戸駅での電車の行き先に注意
②土浦駅での乗り換え時間に注意
③土浦駅でのバス乗り場に注意
今回の注意点は3つ。
特に、土浦駅でのバスルートには充分に注意してほしいところ。
ぜひ事前に確認を。
水戸駅での電車の行き先に注意
まず、電車ルートの水戸駅から稲田駅までの注意点。
石切山脈を経由したい場合は、「小山」行きに乗って行くことになります。
東京方面への電車に乗ってしまうと、土浦駅方面に行ってしまうので注意を。
土浦駅での乗り換え時間に注意
土浦駅は結構な広さを誇る駅です。
バスターミナルまでも距離があるので、15分ほど確保して乗り換えすることをオススメします。
土浦駅でのバス乗り場に注意
土浦駅にあるバスターミナルは、かなりの広さがあるので迷いやすいところがあります。
今回使用するのは、1番のりば。
行き先は「江戸崎か阿見中央公園行き」に乗れば間違いありません。
また、降りるバス停は「大岩田二区」になります。
土浦駅から10分ほどで「大岩田二区」に到着するので、すぐ着いてしまうほど。
バスで座ることをためらうほどの短さです。
最後に
如何でしょうか。
水戸駅から西の石切山脈も楽しみつつ、少し南にある霞ヶ浦総合公園の景色も楽しめるルートを紹介しました。
この2つの絶景を味わっても、まだ時間が余るほど。
かなり余裕を持って旅が出来るルートとなっていますので、ぜひ参考にしてください。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。