※2024年1月時点の情報
こんにちは。
タニモトショウタロウです。
今回紹介するのは、長野県の立石公園への行き方。
諏訪湖を一望できる展望公園で、開放感のあふれる絶景スポットです。
そんな場所へと、今回は「上諏訪駅からバスと徒歩で行くルート」を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
長野県の立石公園とは?
立石公園(たていしこうえん)は、長野県諏訪市上諏訪にある近隣公園である。
園内からは諏訪湖や周辺の山々が一望できる。
眺望のすばらしさから、信州のサンセットポイント100選、日本の夜景100選、日本夜景遺産、信州ふるさとの見える(丘)にも選ばれている。
また、国蝶のオオムラサキの生息地としても知られている。
本公園から見た景色が、2016年に公開されたアニメーション映画「君の名は。」の糸守町の景色に似ていると話題になった。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あの「君の名は。」の映画にも出てくる景色に似ていることから、一躍有名になった絶景スポット。
そんな立石公園の魅力を紹介していきます。
まず、公園の入口から最初に見える景色はこちら。
もうこの時点で諏訪湖の全てを見渡すことが出来ます。
ですが、入口で満足してはいけません。
そのまま下へと階段を降り、より諏訪湖の展望スポットの近くへと進みましょう。
そうすることで、何も遮らない諏訪湖の全貌を見渡すことが出来ます。
立石公園へと行ったのであれば、必ずこのポイントから見るようにしましょう。
また、この立石公園では小さな子供でも遊べるような「遊具」があります。
流石に大人の自分では遊ぶのは控えましたが、この遊具と一緒に見る諏訪湖もなかなかのもの。
ぜひ、展望スポットから下へと降りて、くまなく散策してみましょう。
そんな散策場所が沢山ある公園の中でも、遊具場の先にあるこの絶景ポイントは必ず足を運んでほしい。
上の展望スポットだと上から見下ろすような構図になってしまいますが、このポイントからだと諏訪湖を水平に見ることが出来ます。
ぜひ、こちらにも足を運んでみては。
立石公園だけで諏訪湖を満足してはいけません。
上諏訪駅から徒歩10分で行ける場所に「諏訪市湖畔公園」があり、諏訪湖を目の前で思う存分味わえます。
諏訪湖の全貌を見たのなら、間近でこの諏訪湖を味わいに行きましょう。
今回試したルートは?
時間 | 片道 ・バス 20分(上諏訪駅西口〜立石町) ・徒歩 10分(立石町〜立石公園) 合計 30分 |
金額 | 片道 ・バス 150円(上諏訪駅西口〜立石町) ・徒歩 0円(立石町〜立石公園) 合計 150円 |
試したルートは、「上諏訪駅からバスと徒歩で行くルート」。
上諏訪駅からバスと徒歩で簡単に行けるルートの魅力と注意点を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
今回のルートの魅力は?
①上諏訪駅からバス停までの乗り換えルートがわかりやすい
②片道150円と安いかつ、20分で行ける
③バス停から徒歩10分で公園まで行ける
今回の魅力は3つ。
駅周辺からバスルート、公園周辺までくまなく魅力があります。
ぜひ、参考にしてください。
上諏訪駅からバス停までの乗り換えルートがわかりやすい
まず、今回使うバスルートは上諏訪駅の西口にあります。
なので、東口から大きく西口へと迂回しないといけません。
案内板が無いと非常に詰むポイントですが、今回のルートには西口への行き方が書いてある案内板が既にあります。
西口へと行く連絡橋ですらバス乗り場への案内板があり、とても分かりやすい。
ただ文字が見えづらい所がありますが。
西口に到着すれば、左側に分かりやすくバス乗り場があります。
ここまでの時間は5分ほど。
5分あれば難なく乗り換えすることができます。
片道150円と安いかつ、20分で行ける
小さなコミュティバスを使って行く今回のバスルート。
片道150円とかなりお安く行くことが出来ます。
なぜ、このバスルートに乗って欲しいのか。
それは、これから行く立石公園までの道のりはかなり急な坂が続きます。
なので、このルートをバスで20分で行けるのはかなり大きい。
よっぽどの理由がない限りは、このバスルートを使って欲しい。
バス停から徒歩10分で公園まで行ける
バス停「立石町」から振り返れば、立石公園への案内板があり、とても分かりやすい。
この案内板に沿って歩くこと10分で、立石公園へと行く事ができます。
また、道中は住宅街になるので、マナーを守って歩きましょう。
今回のルートの注意点は?
①上諏訪駅での乗るバスに注意
②バスの本数は2時間に1本と少ない
③徒歩ルートに歩道は無い
今回の注意点は、3つ。
都会のバスルートに慣れていると、非常に危ない所が沢山あります。
今回紹介するバスルートを使う時には、充分に確認を。
上諏訪駅での乗るバスに注意
今回使用するバスルートの名前は「かりんちゃん子バス」。
このバスルートには沢山の行き先があり、同じような大きさのコミュニティバス。
なので、乗るバスが分かりにくかった。
今回乗るバスは東山線の路線。
ですが、行き先や降りるバス停などの確認は、直接運転手に確認することをオススメします。
バスの本数は2時間に1本と少ない
この時刻表を見ると本数が多いように見えますよね。
ですが、今回の降りるバス停である「立石町」は8時台と10時台の1本、11時48分の1本と午前中はこの3本しかありません。
1本逃せばかなりの致命的に。
なので、乗るバスの時間帯には気をつけて行くことをオススメします。
徒歩ルートに歩道は無い
立石公園へと続く徒歩ルートには、歩道はありません。
出来るだけ、ガードレールに沿って歩くという形になります。
かなり車の交通量も多いルートとなっているため、車には充分に注意をしながら歩きましょう。
最後に
上諏訪駅からバスと徒歩で行ける絶景スポットへの行き方を紹介しました。
バスの本数が少ない所はあるものの、徒歩で行くと絶景スポットでの楽しむ力が無くなるほど険しい道のりが続きます。
今回のバスルートをしっかりと知っておき、諏訪湖の絶景を余すことなく楽しむきっかけになって頂ければ幸いです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。