※2021年3月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介する場所は「河口湖天上山公園」です。
河口湖周辺で、富士山も河口湖も合わせてみたいという人にはおススメの場所かと。
河口湖からであれば、ロープウェイがあるので、手軽に誰でも行ける展望スポットです。
ぜひ、こちらの記事を参考にして、河口湖観光をより良いものにしてほしいです。
目次
山梨県の河口湖天上山公園とは?
1959年(昭和34年)7月11日に河口湖天上山ロープウェイ(河口湖ロープウェイ)として開業。2001年(平成13年)4月に全面改修を経て河口湖天上山公園 カチカチ山ロープウェイとしてリニューアルした。
「カチカチ山」の名は、天上山が太宰治の小説「カチカチ山」(短編小説集『お伽草紙』所収)の舞台とされることに由来する。リニューアルに合わせて、ゴンドラや駅には小説に登場するウサギとタヌキのマスコット像が設置され、山頂の駅には新しい展望台が設けられた。
富士山が世界遺産に登録された2013年(平成25年)以降は日本国外からの旅行客の利用が増加、これを受けて2018年(平成30年)4月には英語名称(Mt. FUJI PANORAMIC ROPEWAY)を設定し、日本語名称も〜河口湖〜 富士山パノラマロープウェイに改めた。改称後もカチカチ山にちなんだマスコット像などはそのまま維持されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
すみません。
ロープウェイとごちゃ混ぜにしてしまいました。
なので今回はロープウェイと一緒に見てもらえれば。
私自身、ここへは当日の旅の時間が余ったので行ったという感じです。
まあ最後に一望できる場所に行って、河口湖をパシャと撮りたかったのもあるのですが。
ロープウェイの上まで行けば食事処もあり展望デッキありと、なかなか魅力の溢れるビュースポット。
西に向けば、河口湖。
南に向けば、富士山。
2つの景色を1つの場所で味わるビュースポットも、ロープウェイで行ける場所としては良いかと。
旅に効率を求める方にとっては、おススメできる場所ですね。
河口湖天上山公園への行き方は?
駅から近い。
これくらいの距離なら、徒歩でも行けそうだなと思えるようなルート。
ですがまずは地図に書き起こしてみましょう。
確かに徒歩で約15分くらいなので、歩いても行けない事は無い。
展望台に行くだけなら、徒歩でもいいかもしれない。
でもこの河口湖周辺は、他にも魅力が沢山ある場所。
周回するバスがあるので、出来ればそのバスを使って欲しい。
今回はこの「河口湖周遊バス」を使った、「河口湖駅からバスとロープウェイで行くルート」を紹介します。
まずこのルートを知ってもらい、旅のプランに応用してほしい。
このルートのメリットは?
このルートのメリットはとにかく簡単。
駅前からバス一本で近くまで行ける、バス停の名前にも書いてあれば、バス停からロープウェイまでの距離は近いなど。
旅のスケジュールが立てやすい一面があるので、是非参考にしてください。
バスからロープウェイへの乗り換えが楽。
ロープウェイへの坂がちょっと急でしたが、それでもこれは楽かと。
どの坂に登れば分からないよ、という方でも分かりやすい案内の看板があります。
ちなみにこの分かりやすい看板ですが、横断歩道に渡った先からでも見えます。
徒歩の時間で5分もかからず乗り換えが出来るので、非常にアクセスが良いです。
ロープウェイの本数がある
時刻表などあればよかったのだが、自分の探し方が悪かったせいか探しても無かったので。
特に待つ時間もなく、ロープウェイに乗れていました。
15分に1本のペースでロープウェイへ乗れたので、頂上までゆっくりと行けました。
但し、長期休暇中になるとかなり混む恐れがあるとか。
この場合は時間を外すなどして、空いている時間に行きましょう。
バス停近くのクッキーがおいしい
お前は何を言っているんだ、とツッコミの声が聞こえてきます。
いや、バス停の近くにこんな美味しいクッキー屋を置く方が悪い。←?
よくバス停待ちで何もすることもなく、のんびりと待つ時間が多いかと。
私自身はこういう待ち時間も楽しいので問題ないけど、普通の人はイライラしますよね。
そんな待ち時間を有効活用して、この「FUJIYAMA COOKIE」に行って糖分摂取しましょう。
3個入りで約500円とちょっとお値打ちしますが、バス待ちの時間も忘れられるような甘味と、クッキーのサクサク感が、クッキーを食するペースが熱くさせます。
私はバスの時間が結構すぐに来てしまいましたので、買ってすぐにバスに乗るような感じに。
もし時間があれば帰りのバス停前なので、是非寄ってください。
またここで買えなかったときは、駅内のお土産にあるのでご安心を。
私の場合は、現地でも買って、駅内でも買いました。
こういうリピート方法もあるので、ぜひ覚えておいてください。
このルートの注意点
とても魅力の溢れたこのルート。
それでも失敗やトラブルが発生するのが旅の醍醐味。
ぜひ私の二の舞にならないように注意してください。
バスの本数に注意!
このご時世の影響により、本数が減っていました。
1時間に1本と極端に少なくなってます。
またこの「河口湖周遊バス」は1日7本と少なくなります。
最終が15時40分くらいになるので、注意してください。
ちなみに展望台に居すぎてこのバスに乗れなかった、という失敗をした自分。
もう一つのバスに助けられました。
そう、この周遊バスとは他に「富士急ハイランド行き」のバスがあります。
このバスは夜まで本数がありますので、最悪の場合はこのバスに乗りましょう。
ロープウェイの運賃が高い!
まあロープウェイ系は仕方ないかなと。
片道で450円、往復で900円とお値段が高く感じます。
この場合、ロープウェイを乗らずに登山する事も出来ますが、ここは時間にお金を使って行動しましょう。
また、現地の宿泊施設に「特別割引券」があり、乗車代を安くすることも出来ます。
安くできるといっても10%くらいなので、極端に安くすることは出来ませんが。
それでも少しでも安く出来る方法があれば、それに頼った方が良い。
ということで現地にて宿泊する方は、ぜひこの割引券の存在を忘れないようにしましょう。
最後に
如何でしょうか。
河口湖周辺で一望できるビュースポットを教えて欲しいと言われると、ここをおススメしてます。
富士山が綺麗に見える場所は、と言われますと「新倉山神社」をおススメしてしまいますが…
ですがこちらは河口湖周辺から簡単に行けるビュースポット。
「河口湖天上山公園」をぜひ旅のプランに入れてみては如何でしょうか。
では旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。