※2021年10月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介する場所は、青森県の行合崎。
深浦町が誇る観光スポットでもあり、アクセスも問題なしの観光地。
そんな場所へと、今回は電車と徒歩で行ってみました。
ぜひ、参考にしてください。
目次
青森県の行合崎とは?
実は、以前の旅(青森県の青池への旅)の途中で見かけて、急遽足を運んでしまった場所。
日本海へと続く大地に惹かれるものがあり、帰り道に寄ってみようという感じで、行きました。
また、行合崎の近くには「行合崎キャンプ場」があり、キャンプも楽しめる場所となっています。
ただ、海風が強いのもあるので、キャンプするときは風に注意が必要かも。
そして、今回のルートの魅力に入る最大のポイント。
それが、「大岩」と呼ばれる展望スポット。
海沿いの道から続く1本の道が、海上でそびえ立つ展望スポットへと誘います。
行合崎の現地情報
現地の滞在時間 | 約1時間(食事なし) |
現地周辺の食事場所 | あり ・深浦駅から徒歩5分の所にコンビニがある。 ・スーパーはコンビニの向こうに2軒ある。 ・レストラン系は、海沿いの道には見当たらなかった。 |
現地周辺のバスルート | あり ・1日4本とかなりの少なさ ・行合崎周辺にはバス停は見当たらなかった。 |
現地の滞在時間について。
これは、行合崎のみ滞在時間になります。
行合崎では、入口から海近くまでの距離があります。
なので、ゆっくり撮影や散策したりすると、1時間くらいはかかりました。
ささっと見るだけなら、30分くらいで済ませることが出来るかも。
次に、現地周辺の食事場所について。
深浦駅から徒歩5分歩いた所に、コンビニがあります。
コンビニ内での食事も出来る様になっており、時間に余裕があればコンビニで昼食を済ませるのもあり。
最後に、現地周辺のバスルートについて。
これは完全に自分のミスですが、バス停はあっても、行合崎までバスがあるかどうかは分かりません。
ですが、このバスの本数としては1日4本。
2〜3時間に1本とかなり本数が少ないです。
距離としては、深浦駅から行合崎まで、徒歩30分もあれば行ける距離。
なので、よほどの限りはバスを使わなくても良いかと。
今回試したルートは?
・電車ルート
・徒歩ルート
時間 | 片道 ・電車 約40分(十二湖駅〜深浦駅まで) ・徒歩 約40分(深浦駅〜行合崎まで) 合計 約1時間20分 |
金額 | 片道 ・電車 420円 |
今回試したルートは、「十二湖駅から電車と徒歩で移動したルート」
冒頭にも触れましたが、以前の旅(青森県の青池での旅)からの続きである、このルート。
1日3ヶ所とかなり無茶な旅をしたのを、今でも覚えています。
移動時間としては、約1時間とあまり長く感じないルートとなってます。
徒歩ルートも、緩やかな坂があるくらい。
なので、体力に自信がない方でも、このルートは使えるかと。
金額としては、徒歩ルートにはお金がかからないので、電車賃のみとなります。
さらに、今回では「五能線フリーパス」というお得切符を使えました。
なので、電車ルートにもお金がかからない、節約旅をすることに成功。
実は、今回の帰り道に「広戸駅」まで歩いて帰るというルートを試しました。
理由としては、行合崎での景色が最高すぎて、限界まで滞在してしまったという、旅人あるあるな理由。
なので、深浦駅まで戻ると約40分とかかるので、広戸駅まで歩いたという形に。
行合崎から広戸駅まで、約30分もあれば移動できる距離。
なので、最初から広戸駅から行けばよかったのでは、という話になりますよね。
ですが、今回では途中にある展望スポット、大岩での散策を楽しんで欲しい。
なので、今回は深浦駅からのルートをオススメしました。
また、広戸駅からのルートだと、コンビニやレストランなどの食事できる場所がありません。
この理由も合わせて、帰り道に使ったという訳です。
このルートの魅力は?
・電車ルート
・バスルート
①予算がかからない。
②途中に「大岩」と呼ばれる展望スポットがある。
③徒歩ルートが負担なく歩きやすい。
このルートの魅力は、主に徒歩ルート。
特に、大岩と呼ばれる展望スポットに立ち寄れるルートなのは、最大の魅力。
他にも色んな魅力がありますが、1つの景色だけではなく、2つも楽しめるのは良いですよね。
ぜひ、この魅力を知って、旅を楽しんで欲しいです。
予算がかからない
今回では、「五能線フリーパス」というお得切符を使ったので、電車ルートには予算がかかりません。
もちろん、徒歩ルートにもお金は発生しません。
なので、このルートでは、お得切符のみで移動することができる、節約旅にオススメのルートとなってます。
途中で「大岩」と呼ばれる展望スポットがある
行合崎に行くのであれば、この日本海に浮かぶ「大岩」まで行って欲しい。
深浦駅から徒歩5分の場所にあるので、寄り道しても大幅な時間ロスにはなりません。
ぜひ、寄り道をしてほしい場所です。
徒歩ルートが負担なく歩きやすい
行合崎の手前くらいに、それなりの坂がありますが。
ですが、それ以外の道のりは平坦な道が続きます。
体力に自信がなくても、歩けるルート。
約2kmの旅路、ぜひ日本海の景色も楽しみながら歩いて欲しいです。
このルートの注意点は?
・電車ルート
・徒歩ルート
①電車の本数に注意
②行合崎の看板はあるが、入口に注意
とにかく、電車の本数が少ない。
1本を逃せば旅の予定にも支障が出て、終電レベルに。
必ず、電車の時間を確認して欲しいです。
電車の本数に注意
駅に降りて、電子掲示板を見ます。
この空白、見てください。
驚きの白さですね。
はい、本数が2〜3時間に1本とかなりの少なさを誇ります。
特に、十二湖駅から行く人は、深浦駅に昼過ぎに到着する電車に乗りましょう。
これに乗り遅れると、次の電車が17時台となり、行合崎へと行けなくなります。
特急列車を事前に予約して使うなら話は別ですが、特急列車を使わないのなら、必ず12時10分発の電車に乗りましょう。
さらに、帰りの電車にも注意してください。
15時台の電車に乗ることが出来なければ、次は19時45分と終電ルートに。
もし、長く滞在したい場合は、16時台の特急列車を予約して行くようにしましょう。
行合崎の看板はあるが、入口に注意
行合崎へは、看板があるので入る場所はわかりやすいです。
ですが、入口はもっと先。
そのまま進んで突き当たり行ってしまうと、小さな港に着いてしまうので注意。
途中に行合崎へと入る登り坂があるので、見逃さないようにしましょう。
最後に
如何でしょうか。
行合崎にも魅力はありますが、途中にも思わぬ魅力があるルートとなっています。
また、無茶をすれば、十二湖からの合わせ旅もできます。
その際には、電車の時間に注意して旅を楽しんで貰えれば幸いです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。