※2022年9月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
今回紹介するのは、ドイツのウルム大聖堂への行き方。
世界各地に沢山ある教会の中で、世界一の高さを誇る大聖堂。
そんな場所へと、今回は「アウグスブルクから電車で行くルート」を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
ドイツのウルム大聖堂とは?
ウルム大聖堂(ウルムだいせいどう、ドイツ語: Ulmer Münster)は、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州ウルムにあるゴシック様式の大聖堂。ルター派のヴュルテンベルク福音主義州教会に属している。
尖塔を含めて高さが162メートルほどあり(正確には161.53メートル)、現在でも教会堂建築としては世界一の高さである。展望台が141メートル地点に設けてあり、768段の階段で上がることも可能。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(ウルム大聖堂)
ウルム中心部から大聖堂の位置が分かるほどの高さを誇るウルム大聖堂。
ウルム駅に辿り着く前に電車の窓から見えるほど目立つ大聖堂です。
大聖堂の内部も迫力満点。
外見だけではなく中身も整っているかのように見える大聖堂。
まるで人として完成された状態のような場所ですね。
30分もあれば散策出来る広さ。
ですが、とにかく大聖堂の内部はくまなく散策してほしい。
なぜなら、この大聖堂の魅力は細かな装飾。
1つ1つが繊細な作りをしているので、遠くからではこの装飾の良さは気づきません。
そんなウルム大聖堂の中でもオススメする景色がこちら。
今回紹介する私の絶景ポイント、ウルム大聖堂奥にあるステンドグラス。
ウルム大聖堂に来たのなら間違いなく見てほしい絶景です。
また、ウルム大聖堂の魅力はステンドグラスだけではありません。
世界一の高さを誇る教会の景色を味わうことが出来る展望スポットがあります。
こちらの展望台への入場料は5€。
入場料が必要に展望スポットとなっています。
なので、ウルム大聖堂の入口にある券売機で、入場チケットを購入してから入るようにしましょう。
ウルム大聖堂だけ見ても時間が余ったそこの君。
ウルムの街は、散策すれば散策するほど魅力がある街。
なので、余った時間はウルムの街並みをゆっくりと散策することをオススメします。
ウルム大聖堂の現地情報について
現地の滞在時間 | 約1時間30分(食事なし) |
現地周辺の食事場所 | あり |
現地周辺のバスルート | あり |
まず、滞在時間について。
ウルム大聖堂の滞在時間は、約1時間30分。
これは、ウルム大聖堂の内部を散策しつつ、展望台からの景色も楽しんでこの時間に。
ウルム大聖堂だけなら、1時間もあれば充分にじっくり回れます。
もし急いで回りたいのなら、30分は確保すれば問題ありません。
次に、現地周辺の食事場所について。
ウルム大聖堂の付近には、両手では数えきれないほどのレストランや軽食屋があります。
ファストフードもあれば、スターバックスも。
なので、よっぽどの限り食事には全く問題ありません。
次に、バスルートについて。
ウルム大聖堂付近まで行くバスルートはありますが、今回はウルム駅から徒歩で行くルートを採用。
いや、駅からウルム大聖堂がガッツリと見えるほどの距離にあるんですよ。
なら歩いた方が安く済みますし、バスチケットを買う手間もないですよねっていう話です。
最後に、ウルム大聖堂の入場券の話を。
ウルム大聖堂の入場料は無料ですが、ウルム大聖堂の展望台では入場料がかかります。
入場料は大人1人で5€(約700円)。
支払い方法は現金のみ。
券売機で購入するシステムになっているので、英語が出来ない人でも購入出来るかと。