※2022年8月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
今回紹介するのは、オーストリアのゴーザウ湖への行き方。
オーストリアの有名な観光地「ハッシュタット」から、さらに奥へと進んだ場所にある、まさに知る人ぞ知る秘境スポット。
そんな場所へと、今回は「リンツから電車とバスで行くルート」を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
オーストリアのゴーザウ湖とは?
Gosauseenは南西、アッパー オーストリアのアルプスの部分の3 つの湖です。
ザルツブルグに近いゴーザウの町の近くに位置しています。
湖を取り囲む山々はダッハシュタイン山脈と呼ばれ、その氷河が部分的に地形を形成し、今でもこの地域の水文学に影響を与えています。
この水は 3 つの湖の真ん中にあり、他の 2 つの湖は外ゴーザウ湖と内ゴーザウ湖と呼ばれています。
Seeという言葉は湖を意味し、Lacke (水たまり) という言葉は、水面レベルがかなり変化する浅い水域 (断続的な湖) を意味し、たとえば塩湖で観察できるように、時には干上がることさえあります。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(Gosauseen)※日本語翻訳済み
世界的に有名な湖「ハッシュタット」から南西へと奥に進み、田舎町を通り過ぎた先にある隠れた湖。
当時は曇り空の下で旅をしていましたが、途中で晴れて太陽が差しかかったとき、現実にはないような景色が目の前に広がっていました。
また、ゴーザウ湖の周辺は散策出来るようになっています。
散策路も整備されており、普段履でも歩きやすい道のりとなっています。
また、ここは湖だけではありません。
近くには酪農や畜農をやっているエリアがあり、見物することが出来ます。
実際に触れることは出来ませんが、先ほど紹介した散策路では飛び出してくる動物がいますので、そこでなら触ってもいいかと。
今回の絶景ポイントはこちら。
ゴーザウ湖を見渡すことが出来る展望スポット。
この絶景ポイントが、1番湖を近くで味わえるポイントとなっています。
また時間があれば、こちらのロープウェイにも登ってほしい。
ゴーザウ湖を上から見ることが出来る展望台があります。
当時の自分は他の場所へと散策してしまい、後悔をしました。
なので、ゴーザウ湖に来たのなら、このロープウェイもセットで楽しんでほしい。
ゴーザウ湖の現地情報について
現地の滞在時間 | 約2時間(食事なし) |
現地周辺の食事場所 | あり |
現地周辺のバスルート | あり |
まず、滞在時間について。
ゴーザウ湖の滞在時間は、約2時間。
これは、ゴーザウ湖を急いで散策して2時間となっています。
もしゆっくりと回りたいのなら、3時間以上確保しておくことをオススメします。
次に、現地周辺の食事場所について。
ゴーザウ湖の近くに食事する場所は1軒のみ。
しっかりとした食事は済ませられるものの、食事する場所が1箇所ということもあり、他の観光客とブッキングしてしまうと待ち時間が出てしまいます。
なので、ゴーザウ湖での旅で食事を済ませたい場合は、ゴーザウの町まで戻って食事を済ませるか、食事を持参するかの2択になるかと。
次に、バスルートについて。
ゴーザウ湖の目の前まで行くバスルートがあります。
バス車内は日本と同レベルの施設が整っており、日本でバスを使う感覚で乗ることが出来ます。