大聖堂内部の装飾に圧倒される絶景スポット!フランスのブールジュ大聖堂への行き方。
フランス ブールジュ大聖堂

※2022年9月時点の情報

こんにちは。

タニモトショウタロウです。

今回紹介するのは、フランスのブールジュ大聖堂への行き方。

フランス国内で数多くある大聖堂の中で、世界遺産にも登録されるほどの美しさがある絶景スポット。

そんな場所へと、今回は「トゥール駅から電車とバスで行くルート」を紹介します。

ぜひ、参考にしてください。

フランスのブールジュ大聖堂とは?

フランス ブールジュ大聖堂

ブールジュのサン=テチエンヌ大聖堂は、主に12世紀末から13世紀末にかけて建造された司教座聖堂である。

これは、フランスにおけるゴシック美術の傑作のひとつであり、その設計、ティンパヌム、彫刻、ステンドグラスはいずれも特筆すべきものである。

その規模とコンセプトの統一性が織りなす美しさは中世フランスにおけるキリスト教の強大さを示してくれる。

その先駆的なスタイルはゴシック建築の中でも例外的な存在である。

長い間正当に評価されてきたとはいえないが、この大聖堂は、ランス大聖堂、シャルトル大聖堂、ノートルダム・ド・パリなどにもひけをとるものではない。

1992年に「ブールジュ大聖堂」の名で、ユネスコの世界遺産に登録された(ID635)。

引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(サン=テチエンヌ大聖堂 (ブールジュ))

この全景を見てください。

ただの大聖堂ではないことが一目で分かりますよね。

フランス ブールジュ大聖堂

近くに行ってよく見ると、装飾のきめ細かさに圧倒されます。

全部の角度見るだけでも、1日が溶けそうな勢いですね。

フランス ブールジュ大聖堂

さて、ブールジュ大聖堂はどこから入るのか。

横から入ることが出来るみたいですが、今回の場合は正面から入りましょう。

フランス ブールジュ大聖堂

なぜ正面?

それはこの入った瞬間に広がる、奥まで続くシャンデリアと高さのある柱を見て欲しいから。

フランス ブールジュ大聖堂

もっと奥に行けばこのステンドグラスの景色が。

こちらも見逃しすることなく、くまなく見てほしい。

フランス ブールジュ大聖堂

さて、今回の絶景ポイントですが。

この角度から見えるブールジュ大聖堂の全貌をとてもオススメしたい。

手前の庭園と奥に見える大聖堂の組み合わせが、まるで当時の記憶を思い返せるような景色が目の前に広がります。

ぜひ、この景色を収めてほしい。

フランス ブールジュ大聖堂

もし時間があれば、帰り道に「オルレアン」へと足を運んでほしい。

ジャンヌダルク一色に染まったこの街は必見。

特に大聖堂へと続く1本の道は、ぜひともカメラに収めてほしい。

ブールジュ大聖堂の現地情報について

現地の滞在時間約2時間(食事あり)
現地周辺の食事場所あり
現地周辺のバスルートあり

まず、滞在時間について。

ブールジュ大聖堂の滞在時間は、約2時間。

これは、ブールジュ大聖堂の散策と、市内での食事を楽しんでこの時間に。

なので、ブールジュ大聖堂だけなら、1時間もあればある程度は散策出来るかと。

フランス ブールジュ大聖堂

次に、現地周辺の食事場所について。

ブールジュ大聖堂はブールジュの中心部近くにあります。

なので、沢山の飲食店があり、どれを食べたらいいか迷うほど。

フランス ブールジュ大聖堂

軽い軽食も出来るのも魅力。

試しにサーモンを挟んだパンを食べてみましたが、意外と美味しかったです。

フランス ブールジュ大聖堂

次に、バスルートについて。

ブールジュ大聖堂の近くまで、駅から1本のバスルートで行けます。

フランス ブールジュ大聖堂

本数も1時間に2本と多く、非常に使いやすいルートとなっています。

これは利用しない理由はないですね。

フランス ブールジュ大聖堂

最後に、ブールジュ大聖堂の入場券の話を。

ブールジュ大聖堂のみの散策であれば、無料で回ることが出来ます。

ですが、営業時間やミサの時間があります。

なので、その時間帯さえ外せば、問題なく散策出来ます。

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