※2022年9月時点の情報
こんにちは。
タニモトショウタロウです。
今回紹介するのは、フランスのサン・マロへの行き方。
海と城壁に囲まれた街で、夏には20万人来るほどの観光スポット。
そんな場所へと、今回は「ドル=ド=ブルターニュ駅から電車と徒歩で行くルート」を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
フランスのサン・マロとは?
サン・マロ(Saint-Malo、ブルトン語:Sant-Maloù)は、イギリス海峡に面したフランス北西部ブルターニュ地方の城壁に囲まれた港町である。
サン・マロには、イル=エ=ヴィレーヌ県の郡庁がある。
サン・マロは、中世にはランス川河口の要塞化された島で、河口だけでなくその向こうに広がる公海を統御していた。
今ではサン・セルヴァン (Saint-Servan) 地区となっている現在の中心地の南方、Aleth岬の砦はローマ時代以前からランスへ接近するものを見下ろしていた。
しかし、現代のサン・マロは、6世紀初期に聖アーロンと聖ブレンダンによって設立された修道士の居住地にその起源を遡る。
その名前は、ブレンダンの弟子だったと言われる聖マロに由来する。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(サン・マロ)
駅から歩くこと30分ほどで見える城壁の入り口。
ここから城壁の中へと入ります。
すると高い建物が立ち並ぶ数々の景色が。
あまりのスケールの大きさに、思わず声を上げてしまうほどびっくりしてしまいます。
住居地も多いですが、とにかくブランド品が並ぶお店が多い。
ここで買い物したらお金がすぐ吹っ飛ぶ。
サン・マロ街並みの散策に飽きてきたら、北へと進んで「ナショナル要塞」へと行くことをオススメします。
要塞内の景色も良いですが、要塞から見えるサン・マロは絶景。
城壁に囲まれた街を一望することが出来ます。
それでも時間が余っている方。
こちらの「サン・ヴァンサン大聖堂」に行くのもオススメ。
ステンドグラスが張り巡られた景色は絶景。
何より教会の色の深さに惹かれるところがあります。
ぜひ、こちらの教会にも行ってみては?
サン・マロの現地情報について
現地の滞在時間 | 約3時間(食事あり) |
現地周辺の食事場所 | あり |
現地周辺のバスルート | あり |
まず、滞在時間について。
サン・マロの滞在時間は、約3時間。
これは、サン・マロの街並みとちょっとしたランチを楽しんでこの時間に。
なので、ガッツリと街並みを散策する場合はと、4時間は確保してほしい。
次に、現地周辺の食事場所について。
サン・マロ内には沢山の飲食店があり、どれを食べたらいいか迷うほど。
軽いデザートもちらほらとあるのも魅力的。
どれもこれも一級品の美味しさで、中毒性のあるものばかり。
次に、バスルートについて。
サン・マロ駅からサン・マロ中心地までバスルートがあります。
本数も1時間に4本とかなり多い。
料金も2€(約290円)と日本の市内バスよりは少し高め。
ですが、よっぽどの理由がない限りはバスルートを使いましょう。
最後に、サン・マロの入場券の話を。
サン・マロ自体の入場料は無料。
ですが、ナショナル要塞への入場には料金が発生します。
クレジット決済は対応していないので、必ず現金を用意するようにしましょう。