※2021年10月時点の情報
こんにちは。
まだ見ぬ絶景を求めて、旅をする旅人。
アマミヤタロウです。
今回紹介するのは、北海道の函館から札幌までの横断方法について。
函館から札幌まで特急列車はありますが、今回は予算も抑えて景色を楽しめる方法を紹介します。
ぜひ、函館から札幌へと横断する方の参考になれば幸いです。
目次
まず、地図を見てみよう
まず、北海道の中心部である札幌の位置を確認します。
函館から見るとどれくらい遠いか分からないですが、例えていうのであれば、大阪から名古屋までの2倍の距離にあると覚えてもらえれば。
そんな距離のある場所へ、どうやって横断するかという話。
今回選択肢として上がったのは、2種類のルート。
時間がないかつ、お金に余裕があるなら電車ルートを使って欲しいです。
まあ青春18切符や北海道パスを使えば、予算も安く済ませられるところがありますが。
ですが、今回移動した時期にはそんな便利な切符は期間外。
なので、それ以外の方法で行くしかなかった。
以上のことから、今回ではバスルートを使用したということになります。
今回試したルートは?
時間 | 片道 約5時間30分 ・函館駅〜札幌駅まで |
金額 | 片道 4800円→3920円(公式サイトから事前購入により割引) |
今回使用したルートは、「函館駅から札幌駅までバスで行くルート」
乗車時間として、片道約5時間30分と長い旅路。
ですが、道中から流れていく景色の数々は、旅の時間を忘れさせてくれます。
バスの休憩箇所としては、「八雲PA」と「有珠山SA」の2つ。
食事場所は、八雲PAには見当たらず、有珠山SAはあるといった感じでした。
しかし、バスの休憩時間は各20分程度。
現地で食事するといった時間はないので注意が必要です。
最後に金額について。
通常の金額だと、定価で4800円。
ですが、特急列車を使うと約9000円に。
比較すると、電車ルートのほぼ半額で行けると考えると、バスルートが安く感じますね。
今回では「函館ニュースター号」の公式サイトを使い、予約しました。
ここで予約すると、3920円と半額以上に安くなります。
この金額なら、高速バスを使った方が最高に予算が抑えられますよね。
移動距離と時間がかかるのがデメリットですが、それでも利用する価値のあるルートかと。
このルートの魅力は?
①バス休憩で見える景色が絶景
②バスの座席が座りやすい
今回の魅力は、バス休憩エリアから見える景色が、絶景レベルという魅力。
正直な話、この魅力だけで使ってほしいところ。
ぜひ、参考にしてください。
バス休憩で見える景色が絶景
流石は北海道。
天気が良ければ、2つの休憩所から内浦湾が見える景色が広がります。
特に、有珠山SAから見える内浦湾はもちろん、有珠山がとても綺麗に見えます。
旅の途中で会えるこの絶景、限られた時間でしか見られません。
時間が許す限り、この絶景を楽しんで欲しいです。
バスの座席が座りやすい
これは完全な個人の意見になりますが。
休憩を挟むとはいえ、座席の座り心地がとてもよかったのを覚えています。
約5時間30分の旅、特に支障もなく過ごせたのは、このバスの座席のおかげですね。
このルートの注意点は?
①WEB割引を必ず使おう
②函館駅での乗車位置に注意
今回注意して欲しいのは、高速バスの座席予約について。
これを使わないと予算が恐ろしいことになるので、充分に注意してほしい点です。
ぜひ、参考にしてください。
WEB割引を必ず使おう
「函館ニュースター号」の高速バスの定価は、4800円。
ですが、事前に公式サイトから予約すると、4800円から3920円とかなり安くなります。
予約してしまうと当日の便の変更が効かないのがデメリットですが、使わない手はないです。
是非とも使いましょう。
函館駅での乗車位置に注意
結構な規模の広さを誇る、函館バスターミナル。
今回では、13番乗り場を目指して行きましょう。
バス停の位置もバス待機室の近くにあるので、分かりやすいかと。
バスに乗る際には、バス停の位置に充分に注意しましょう。
最後に
如何でしょうか。
函館から北海道の中心地、札幌までの横断方法について、少しでも参考になれば幸いです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。