自然もアートも同時に楽しめる美術館。福島県のいわき回廊美術館への行き方。
福島県 いわき回廊美術館

※2021年11月時点の情報

こんにちは。

世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。

さて、今回紹介するのは、福島県のいわき回廊美術館への行き方。

いわき駅から電車と徒歩で行ける美術館ですが、今回試したのは福島県の弁天島を経由した合わせ旅。

弁天島だけだと半日で旅が終わってしまうので、もう1箇所行きたいなと。

そこで出てきた観光スポットが、この「いわき回廊美術館」

今回では、いわき駅から弁天島経由でどうやって楽しんだかを紹介します。

ぜひ、参考にしてください。

福島県のいわき回廊美術館とは?

福島県 いわき回廊美術館

いわき回廊美術館(いわきかいろうびじゅつかん)は、福島県いわき市平中神谷地曾作7にある美術館。略称はSMoCA(スモカ)。

2012年高松宮殿下記念世界文化賞の美術部門を受賞した中国人アーティスト蔡国強(サイ・コッキョウ)氏のスタジオと「いわき万本桜プロジェクト」事務局が計画した「回廊美術館」で、2013年4月28日に開館した。

引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(いわき回廊美術館)

いわき市内から少し離れた場所にあるのが、このいわき回廊美術館。

美術館周辺には広々と広がる田んぼと、昔ながらの道沿いが残っています。

福島県 いわき回廊美術館

また、いわき回廊美術館の東には自然のあふれる天然の美術館が。

自然の中にある美術品は遊べるのもあれば、見て楽しむことも出来る場所も。

福島県 いわき回廊美術館

そんな自然の溢れる場所でのオススメアートは、再生の塔。

近くで見ればスケールの大きい美術品。

ですが、遠くから見ると自然の中にポツンとある感じが、とても寂しさのある景色になって見応えのある景色になるかと。

福島県 いわき回廊美術館

オススメの絶景ポイントは、いわき回廊美術館の先にある展望台。

大きな木の近くにブランコがポツンとある景色は、何か違う景色を感じさせます。

いわき回廊美術館へ行ったのならば、ここからの景色を楽しんでほしいところ。

現地情報について

現地の滞在時間約1時間30分(食事なし)
現地周辺の食事場所なし
現地周辺のバスルートなし

まず、滞在時間について。

いわき回廊美術館の滞在時間は、約1時間30分。

これは「再生の塔」の景色も楽しみ、美術館の先から見える景色も楽しんでこの時間。

美術館だけならば、30分もあれば回れます。

ですが、再生の塔まで回るとなると、2時間は必要なほどの広さがあるので注意を。

次に、現地周辺の食事場所について。

現地周辺には食事が出来る場所はありません。

あらかじめ昼食を済ませるか、事前に昼食を準備するようにしましょう。

最後に、バスルートについて。

いわき駅から今回の最寄り駅である「草野駅」までは、バスルートはありました。

ですが、日曜日になると本数は1日6本となるので、今回は使用しない方向に。

今回試したルートは?

福島県 いわき回廊美術館
時間・電車 15分(いわき駅〜久ノ浜駅)
・徒歩 45分(久ノ浜駅〜弁天島)

〜弁天島 散策〜  

・徒歩 40分(弁天島〜四ツ倉駅)
・電車 5分(四ツ倉駅〜草野駅)
・徒歩 35分(草野駅〜いわき回廊美術館)

合計 2時間20分(移動時間のみ)
金額・電車 240円(いわき駅〜久ノ浜駅)
・徒歩 0円(久ノ浜駅〜弁天島)

〜弁天島 散策〜  

・徒歩 0円(弁天島〜四ツ倉駅)
・電車 190円(四ツ倉駅〜草野駅)
・徒歩 0円(草野駅〜いわき回廊美術館)

合計 430円

試したルートは、「いわき駅から弁天島経由で電車と徒歩で行くルート」

特徴は、とにかく歩く時間が多いルート。

ですが、山道を登るわけではないので非常に使いやすいルートかと。

まず、時間について。

移動時間は、2時間20分。

徒歩だけで約2時間かかるルートとなっています。

歩きたくなければ、タクシーを検討しましょう。

最後に、金額について。

お金がかかるのは電車ルートのみになるので、合計で430円。

弁天島も経由して430円となるので、節約旅をしている方にはオススメできるルート。

ですが、その分時間と体力が必要になるので注意を。

今回のルートの魅力は?

今回のポイント

①電車の本数は1時間に1本

②徒歩ルートが歩きやすい

今回の魅力は2つ。

行動しやすさに魅力があります。

ぜひ、参考にしてください。

電車の本数は1時間に1本と多い

福島県 いわき回廊美術館

まず、電車の本数が1時間に1本と多いのが魅力。

特に朝の時間帯になると2本と増えるので、使いやすさがあります。

徒歩ルートが歩きやすい

福島県 いわき回廊美術館

そして、何より徒歩ルートが歩きやすい。

弁天島への徒歩ルートが歩きやすいのはもちろん、いわき回廊美術館への徒歩ルートはもっと歩きやすい。

ほぼ平地を歩くルートとなっているので、スムーズに進める徒歩ルートとなっています。

今回のルートの注意点は?

今回のポイント

①踏切を渡らないと遠回りする

②美術館への看板を見逃さないようにする

今回の注意点は、草野駅からの徒歩ルートに。

意外と気づかない点が多いので、ぜひ事前に確認を。

踏切を渡らないと遠回りする

福島県 いわき回廊美術館

まず、草野駅から歩いて5分くらいにこの踏切があります。

この踏切を渡らないと、美術館への道のりは遠回りになってしまうので注意を。

近くにはこの線路を横断できる道のりはありません。

この踏切を見かけたら、迷わず渡るようにしましょう。

美術館への看板を見逃さないようにする

福島県 いわき回廊美術館

意外と気づかないくらいの小ささで看板があります。

「再生の塔」へと行く場合はこの看板を目印に行けば問題ありません。

ですが、いわき回廊美術館へと行く場合は、1度この看板を無視して行かないと辿り着きません。

福島県 いわき回廊美術館

進んでいくと「いわき回廊美術館」への目印となる看板があるので、この看板を見逃さないようにしたいところ。

大きく看板がある訳ではないので、ここは充分に注意を。

最後に

福島県 いわき回廊美術館

如何でしょうか。

いわき駅から海も行けて美術館にも行ける、かなり魅力的なルートを紹介しました。

いわき市での旅の参考になれば幸いです。

では、旅の道中には気をつけて。

良い旅路を。

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