※2021年11月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介するのは、茨城県の筑波山への行き方。
茨城県の山といえば筑波山、と言えるほどの知名度を誇る絶景スポットです。
今回では、水戸駅から筑波山まで電車とバス、徒歩といった全てを活用したルートを紹介します。
なぜ、こんなフル活用したルートを使ったのか。
本来であれば、水戸駅からつくば駅までの直通バスルートがあるので、このルートを乗る予定でした。
ですが、当時の自分はネットの情報と現地の情報を間違えてしまうという、初歩的なミスを犯してしまいました。
なので、今回のような手間の多いルートを使うことに。
こちらのルートの方が1250円安く行けるルートとなっているので、かなり失敗しています。
このルートに乗れなった時用に、今回のルートを参考にしてもらえれば。
目次
茨城県の筑波山とは?
筑波山(つくばさん)は、日本の関東地方東部、絶景スポットとして人気の景勝地である。
筑波山神社の境内地で西側の男体山(標高871 m)と東側の女体山(標高877 m)からなる。
雅称は紫峰(しほう)。筑波嶺(つくばね)とも言い、茨城県のシンボルの一つとされている。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(筑波山)
2つの山頂へと登山が出来る絶景スポット。
ですが、山頂へと続く道はかなり険しい道のりが続いてます。
山頂へと行く際には、足元に注意を。
特に、男体山の山頂から見える景色をオススメしたい。
天気が良いと山頂から富士山が見えるといった、絶景に出会えます。
筑波山の麓にある街並みの景色も良いですが、この富士山も合わせて見てほしい。
また、筑波山の魅力は山頂だけではありません。
ロープウェイへと上がる前には古き良き神社があるなど、昔ながらの景色も楽しめます。
今回のオススメの絶景ポイントは、コマ展望台から見える景色。
東西南北の全ての方向から、色んな絶景を楽しめる場所です。
入場料は無料、ぜひ登って見てほしい。
現地情報について
現地の滞在時間 | 約2時間30分(食事あり) |
現地周辺の食事場所 | あり |
現地周辺のバスルート | あり |
まず、滞在時間について。
筑波山の滞在時間は、約2時間30分。
これは、コマ展望台と男体山山頂の景色を楽しんでこの時間。
もう1つの女体山へは、かなり急足で往復したので、2時間30分はギリギリでしたね。
なので、女体山も行きたい場合は、3時間以上確保することをオススメします。
次に、現地周辺の食事場所について。
筑波山山頂付近にあるのはもちろん、筑波山麓にも沢山あります。
ここは好きな時間で食事を楽しんでもらえれば。
最後に、バスルートについて。
つくば駅から筑波山の神社前までバスルートがあります。
バス停からロープウェイまで15分ほど歩くのは遠く感じますが、ここまで近くまでバスルートがあるのは有難いですね。
今回試したルートは?
時間 | ・電車 1時間20分(水戸駅〜取手駅) ・電車 20分(取手駅〜守谷駅) ・電車 20分(守谷駅〜つくば駅) ・バス 40分(つくば駅前〜筑波山神社入口) ・徒歩 15分(筑波山神社入口〜ケーブルカー宮脇駅) ・ロープウェイ 15分(ケーブルカー宮脇駅〜筑波山頂駅) 合計 3時間10分 |
金額 | ・電車 1340円(水戸駅〜取手駅) ・電車 430円(取手駅〜守谷駅) ・電車 530円(守谷駅〜つくば駅) ・バス 740円(つくば駅前〜筑波山神社入口) ・徒歩 0円(筑波山神社入口〜ケーブルカー宮脇駅) ・ロープウェイ(往復) 1070円(ケーブルカー宮脇駅〜筑波山頂駅) 合計 4110円 |
試したルートは、「水戸駅から電車とバス、徒歩をフル活用したルート」
特徴は、電車の乗り換えが激しいこと。
この乗り換えの多さを回避したければ、冒頭で触れたバスルートを使って回避してほしいところ。
まず、時間について。
移動時間は、約3時間10分。
電車だけで約2時間かかるルートとなっているので、充分に時間に注意してほしいルート。
最後に、金額について。
ロープウェイの往復代を含めて、合計4110円とかなり高額に。
お得切符系はあるものの、筑波山まで適用していない切符がほぼ占めていたので。
今回は定価で行くことに。
今回のルートの魅力は?
①各電車ルートの本数が多い
②つくば駅でのバス乗り場が分かりやすい
③筑波山へのバスの本数が多い
今回の魅力は3つ。
全てのルートに対して、本数がかなり多く運行されている。
ここまで整っていたのは有難い話でしたね。
ぜひ、参考にしてください。
各電車ルートの本数が多い
まず、水戸駅から本数の多さを実感してしまう。
都会に住んでいる方には、慣れた光景になってきましたね。
取手駅から筑波駅までのルートも、同じく本数が整っている。
乗り換えが大変なルートではあるが、ここまで本数があるのは有難い話ですね。
つくば駅でのバス乗り場が分かりやすい
つくば駅からバスへと乗り換える際、どのバスのりばに行けばいいか分からない問題は、一瞬で解決。
今回使用するのは、1番乗り場。
かなり大きい文字で「筑波山」と書いてあるので、迷うことは無いかと。
筑波山へのバスの本数が多い
最後の魅力は、バスの本数の多さ。
30分に1本という本数の間隔でバスが運行されている。
ただし、12時台はバスが無くなるので注意を。
今回のルートの注意点は?
①水戸駅での電車の行き先に注意
②つくば駅での乗り換えに注意
③ロープウェイまでの徒歩ルートに注意
今回の注意点は3つ。
ちょっと危ないなと感じたところをピックアップしました。
ぜひ、事前に確認を。
水戸駅での電車の行き先に注意
水戸駅から色んな電車が走っているので、行き先には注意をしてほしい。
今回使用する電車は、上野駅か品川駅行きのどちらか。
東京方面へと行けば「取手駅」へと辿り着けるので、行き先には注意を。
つくば駅での乗り換えに注意
つくば駅のバスターミナルは、どの出口に出ればいいのか分からないほどの広さがあった。
今回使用したのは、A4出口。
駅内の案内図にもしっかりと書いてあるので、現地でも確認しながら行動してほしい。
ロープウェイまでの徒歩ルートに注意
徒歩15分と歩くルートですが、ロープウェイまでの道中にて、看板を見逃さないように注意を。
意外と小さな看板でもあったので、周辺には充分に注意しながら進んでほしい。
最後に
如何でしょうか。
水戸駅からつくば駅までのバスルートを、逃した時用のルートを今回紹介しました。
かなり手間のあるルートですが、知ってしまえば使いやすいルートとなっています。
筑波山への旅する前の参考になれば幸いです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。