※2021年11月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介するのは、栃木県の渡良瀬遊水地への行き方。
栃木県の南に位置し、公園内に入れば湖の大きさに圧倒されるほどのスケールがある絶景スポットです。
そんな場所へと、今回は「栃木駅から電車と徒歩でいくルート」を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
目次
栃木県の渡良瀬遊水地とは?
渡良瀬遊水地(わたらせゆうすいち)は、足尾鉱毒事件による鉱毒を沈殿させ無害化することを目的に、渡良瀬川下流に作られた日本最大の遊水池である。
本州以南最大の湿地で2012年(平成24年)7月3日、ラムサール条約の登録湿地になった。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(渡良瀬遊水地)
湖と勘違いするような広さのある渡良瀬遊水地。
散策するだけでも2時間は欲しいと思えるくらいの広さがありました。
また、この渡良瀬遊水地には沢山の野鳥が集まってきます。
その野鳥を観察出来るスポットもあるので、野鳥を撮るのにも丁度良いスポットとなっています。
今回の絶景ポイントはこちら。
渡良瀬遊水地の南口から入り、小さな橋を渡る前に見える景色です。
遊水池の青さと青空がとても青の世界を表現してくれます。
渡良瀬遊水地の現地情報について
現地の滞在時間 | 約1時間30分(食事なし) |
現地周辺の食事場所 | なし |
現地周辺のバスルート | なし |
まず、滞在時間について。
渡良瀬遊水地の滞在時間は、約1時間30分。
これは、渡良瀬遊水地の半分を散策してこの時間に。
渡良瀬遊水地をぐるっと一周したい人は、3時間くらい確保した方が良いかと。
次に、現地周辺の食事場所について。
現地周辺には食事できるところはない、と答えたいところ。
私が行ったのが早朝ということもあり、お店らしき場所は閉まっていました。
滞在時間が長くなるとはいえ、ここで食事をするというよりかは持ち込んだ方が良さそうです。
最後に、バスルートについて。
渡良瀬遊水地へのバスルートはありません。
ですが、駅から徒歩20分くらいで行ける距離にある渡良瀬遊水地。
なので、ここは必要ないかと。
今回試したルートは?
時間 | ・電車 25分(栃木駅〜柳生駅) ・徒歩 20分(柳生駅〜渡良瀬遊水地) 合計 45分 |
金額 | ・電車 370円(栃木駅〜柳生駅) ・徒歩 0円(柳生駅〜渡良瀬遊水地) 合計 370円 |
試したルートは、「栃木駅から電車と徒歩で行くルート」
特徴は、とにかく安く行けて早く行けるのが特徴かなと。
まず、時間について。
移動時間は、約45分。
栃木駅から1時間もかからずに渡良瀬遊水地に行けるのは魅力的ですよね。
最後に、金額について。
電車のみの金額で片道で370円。
往復しても740円と1000円以内で行けるのは有り難い。
今回のルートの魅力は?
①栃木駅〜柳生駅までの電車の本数が多い
②柳生駅から渡良瀬遊水地までの道のりが分かりやすい
③途中で三県境に立ち寄れる
今回の魅力は3つ。
柳生駅からの徒歩ルートに魅力があります。
ぜひ、参考にしてください。
栃木駅〜柳生駅までの電車の本数が多い
これは柳生駅での時刻表で、電車の本数になります。
日中になっても、30分に1本と電車の本数があるのは有り難いですよね。
柳生駅から渡良瀬遊水地までの道のりが分かりやすい
柳生駅から渡良瀬遊水地までしっかりとした看板があるので、分かりやすいルートとなっています。
この看板ですが、渡良瀬遊水地に行くまでに4つほどあった記憶があります。
ここまでしっかりとしていれば、迷うことはありませんね。
途中で三県境に立ち寄れる
渡良瀬遊水地の南は、埼玉県や群馬県と接する箇所が多い。
その県境が田んぼの近くに集まっているスポットがあり、1歩で県境横断出来るスポットとしてSNSで一時的に話題になりました。
渡良瀬遊水地の道中にあるので、ぜひ寄ってみては。
今回のルートの注意点は?
①栃木駅での乗車する電車に注意
②渡良瀬遊水地の営業時間に注意
今回の注意点は、主に2つ。
どちらも行く前に気をつけられる注意点です。
ぜひ、事前に確認を。
栃木駅での乗車する電車に注意
今回使う電車は「南栗橋」になります。
東武日光や東武宇都宮行きに乗らないようにしてほしい。
渡良瀬遊水地の営業時間に注意
早朝に行き過ぎると入れないという感じに。
9時30分くらいには入口が開くので、営業時間外に行かないようにしましょう。
最後に
如何でしょうか。
スケールの大きさをこれでもかというくらいに表す、渡良瀬遊水地。
遊水池をぐるっと回る散策が楽しめるスポットとなっていますので、ぜひ行ってみては。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。